コード45エラーの修正方法:「このハードウェアデバイスはコンピューターに接続されていません」と表示される場合の対処法
コード45エラーは、デバイスマネージャーで頻繁に発生する問題の一つです。Windowsシステムが接続済みのデバイスを正しく認識できなくなったときに表示され、Windows 10のアップデート前までは正常に動作していたケースも少なくありません。エラーが発生すると、デバイスマネージャーに次のようなメッセージが表示されます。
「現在、このハードウェアデバイスはコンピューターに接続されていません」(コード 45)
コード45エラーの主な原因
- 物理的な接続の問題
- 古い、または破損したデバイスドライバー
- 不具合を抱えたハードウェア本体
- 破損したレジストリキー
以下に、コード45エラーを解決するための6つの対処法を紹介します。
解決策一覧
- ハードウェアをパソコンに再接続する
- デバイスドライバーを更新する
- ハードウェアとデバイスのトラブルシューティングツールを実行する
- システムを自動最適化してハードウェア接続を改善する
- ハードディスクの破損をスキャンして修復する
- PCレジストリを修復する
解決策1:ハードウェアをパソコンに再接続する
最も手軽で一般的なのが、デバイスの再接続です。コード45エラーは、以前接続していたデバイスが何らかの理由で認識されなくなった場合にも発生します。一度ケーブルを抜いて数分待ち、その後差し直すことで改善することが多く、実際にこの方法で解決したという報告も多数あります。可能であれば、別のUSBポートに接続し直すとより効果的です。
解決策2:デバイスドライバーを更新する
古いドライバーや破損したドライバーは、コード45エラーの大きな要因です。該当するデバイスのドライバーを最新版に更新することで、問題が解消されることがあります。以下の2つの方法から都合のよい方を選んで実行してください。
方法1:デバイスマネージャーから更新する
1. スタートボタンを右クリックし、デバイスマネージャーを選択します。
2. 更新したいドライバーを探して右クリックし、ドライバーの更新を選択します。
3. ドライバーを自動検索を選択します。
すると、システムが自動的に新しいバージョンのドライバーを検索してインストールしてくれます。画面の指示に従ってインストールを完了させてください。
方法2:Driver Boosterでダウンロード・更新する
Driver Boosterは、不足しているドライバーや古いドライバーを自動的に検出し、最新版をダウンロードできる専門ツールです。以下の手順でドライバーを更新できます。
1. Driver Boosterをダウンロードし、インストールガイドに従ってパソコンにインストールします。
2. Driver Boosterを起動し、スキャンをクリックします。
スキャンが完了すると、ドライバーの更新が必要なデバイスの数や、ドライバーが不足しているデバイスの数が表示されます。
3. 一覧からエラーに関連するドライバーを見つけて更新をクリックします。表示されているすべてのドライバーをまとめて更新したい場合は、今すぐ更新をクリックしても構いません。
いずれかの方法でドライバーを更新すれば、コード45エラーは解消されるはずです。
解決策3:ハードウェアとデバイスのトラブルシューティングツールを実行する
Windowsには、デバイスやハードウェアに関する基本的な問題を自動的に検出・修復する「ハードウェアとデバイスのトラブルシューティングツール」が標準搭載されています。実行手順は以下の通りです。
1. 設定 > 更新とセキュリティ > トラブルシューティングの順に開きます。
2. ハードウェアとデバイスを選択し、トラブルシューティングツールの実行をクリックします。
自動的に問題の検出が始まります。問題が見つかった場合は通知が表示されるので、この修正を適用するをクリックして修復しましょう。
解決策4:システムを自動最適化してハードウェア接続を改善する
Windows標準のトラブルシューティングツール以外にも、Windows 10/8/7を総合的にスキャンして最適化できるサードパーティ製ツールを活用する方法があります。ここでは、オールインワンのシステム最適化ソフトであるAdvanced SystemCareを紹介します。このソフトは、問題のある項目を自動的に検出し、まとめて修復してくれます。
ディスク、ファイル、レジストリ、プログラムのいずれに原因がある場合でも、Advanced SystemCareなら迅速な修復が期待できます。
1. Advanced SystemCareをダウンロードし、インストールして起動します。
2. Clean & OptimizeタブでSelect Allにチェックを入れ、Scanをクリックしてパソコンをスキャンします。
3. スキャン完了後、Fixをクリックします。
この画面では、パソコンに脅威をもたらす可能性のあるファイル、レジストリ、ディスク、スタートアッププログラムの項目数を確認できます。Fixをクリックした時点で、これらの問題はすべて一括で削除されます。
エラーの原因となるディスクやファイルが取り除かれれば、ハードウェアが正常に接続できる可能性は高まります。
解決策5:ハードディスクの破損をスキャンして修復する
この方法では、チェックディスク(chkdsk)ユーティリティを使ってハードディスクの破損をスキャンし、修復します。以下の手順で実行してください。
1. 検索ボックスにcmdと入力します。検索結果を右クリックし、管理者として実行を選択します。
2. コマンドプロンプトにchkdsk /fと入力し、Enterキーを押します。
すると、ハードディスクの破損の有無がスキャンされ、問題が見つかれば自動的に修復されます。システムドライブをチェックする場合は、再起動後に処理が実行されることがあります。
この方法でも問題が解決しない場合は、次の解決策を試してみてください。
解決策6:PCレジストリを修復する
レジストリの破損も、コード45エラーを引き起こす要因の一つです。以下の手順でシステムファイルチェッカー(SFC)を実行し、破損したシステムファイルやレジストリを修復しましょう。
1. 検索ボックスにcmdと入力し、コマンドプロンプト > 管理者として実行を選択します。
2. sfc /scannowと入力してEnterキーを押します。
SFCが起動し、コード45エラーの原因となりうる破損ファイルの検索が始まります。問題が見つかった場合は自動的に修復されます。
3. 処理が完了したら、パソコンを再起動します。
以上の手順が完了すればレジストリの修復は完了です。コード45エラーも解消されているはずです。
まとめ
コード45エラーはWindowsのアップデート後に発生することの多い問題ですが、解決策自体はそれほど複雑ではありません。まずはデバイスの再接続やドライバーの更新といった基本の対処から試し、それでも改善しない場合はトラブルシューティングツールやシステム修復コマンドを順番に試してみてください。本記事が、コード45エラーでお困りの方の助けになれば幸いです。
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