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【解決法】「セットアップは、サポートされているインストールの選択肢を特定できませんでした」エラーの対処方法

セットアップは、サポートされているインストールの選択肢を特定できませんでした(Setup has failed to determine supported install choices)」というエラーは、Windows 10からWindows 8.1や8へのダウングレード、あるいはその逆のアップグレードを行おうとした際によく発生します。このエラーは、インストールプロセスに互換性の問題が存在することを示しており、Windowsが別のバージョンへ正常に移行できない状態を意味しています。

【解決法】「セットアップは、サポートされているインストールの選択肢を特定できませんでした」エラーの対処方法

このエラーは、Windowsに組み込まれたアップグレード/ダウングレード機能を使用している場合に発生しがちです。この機能はユーザーの設定やデータを保持したままバージョンを変更するため、実行前に多数のパラメータを確認する必要があります。この確認過程で何らかの競合や不整合が検出されると、本エラーが表示されることになります。

「サポートされているインストールの選択肢を特定できませんでした」エラーの原因

前述のとおり、このエラーは主にWindowsのインストールや更新時における互換性の問題によって引き起こされます。主な原因は以下のとおりです。

  • Windows標準のアップグレード/ダウングレード機能を使用する際に互換性の問題が発生している。
  • インストールしようとしているイメージファイル破損しているか、ファイルが不完全である。
  • アップグレード/ダウングレード用の内蔵モジュールがWindowsによって正しく構成されていない

Windowsのバージョンをアップグレードまたはダウングレードする際は、必ず管理者アカウントでログインし、パソコンがインターネットに接続されていることを確認してください。管理者権限はWindowsが操作を認証するために不可欠であり、ネットワーク接続は適切なサーバーとの通信を保証するために必要です。

解決策1:互換モードで実行する

起動可能なメディアを作成する前に、まずインストーラーを互換モードで実行してみてください。Windowsをダウングレードする場合は、対象となる旧バージョン向けの互換モードでセットアップファイルを実行します。Windows 10のダウングレード機能には以前から不具合が知られており、互換モードを使用することで問題のあるモジュールの大部分を回避できる可能性があります。

  1. セットアップファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。

【解決法】「セットアップは、サポートされているインストールの選択肢を特定できませんでした」エラーの対処方法

  1. プロパティ画面で「互換性」タブを開き、「互換モードでこのプログラムを実行する:」にチェックを入れて「Windows 8」を選択します。あわせて「管理者としてこのプログラムを実行する」にもチェックを入れてください。
  2. 適用」をクリックして変更を保存し、画面を閉じます。その後、セットアップを起動してエラーが解消されたかどうかを確認しましょう。

解決策2:ISOイメージではなくsetup.exeを実行する

ISOイメージファイルから直接Windowsをインストールしている場合は、代わりに「setup」ファイルを実行してみてください。イメージファイルから直接インストールしようとすると、まず仮想CDドライブにマウントされ、そこから処理が進められます。この仕組みを回避することで、エラーを解消できる可能性があります。

  1. ディスクイメージファイルをアクセス可能な場所に展開し、「Sources > Setup.exe」へ移動します。

【解決法】「セットアップは、サポートされているインストールの選択肢を特定できませんでした」エラーの対処方法

  1. Setup.exeを実行して、Windowsのアップグレード/ダウングレードを行います。必ず管理者として実行してください。それでもエラーが発生する場合は、解決策1の互換モード設定をこのファイルにも適用してみてください。

解決策3:メディア作成ツールを使用する

メディア作成ツール(Media Creation Tool)を使用すると、ISOインストールファイルから起動可能なUSBメモリやDVDを作成できます。ただし、この方法は通常のアップグレード手順とは異なり、プライマリドライブ上の現在のユーザー設定やデータが消去される可能性があります。実行前に、すべての重要なデータを外付けドライブなどにバックアップしておきましょう。

バックアップが完了したら、メディア作成ツールやRufusを使って起動可能なドライブを作成します。作成したドライブをパソコンに接続して再起動し、ブートメニュー(F10キーやEscキー:メーカーによって異なります)を開いて、リムーバブルドライブの起動優先順位を最上位に設定してください。セットアップ画面が表示されたら、画面の指示に従って進めることで、エラーに悩まされることなくWindowsをインストールできます。

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