「セットアップは、サポートされているインストールの選択肢を決定できませんでした」エラーの原因と対処法
Windows セットアップを実行した際に、「問題が発生しました。セットアップでサポートされているインストールの選択肢を決定できませんでした(Something happened, Setup has failed to determine supported install choices)」というエラーメッセージが表示されることがあります。この場合、表示される選択肢は「閉じる」を押してセットアップを終了するのみです。
このエラーは、Windows に内蔵されているメカニズムを使って以前のバージョンの Windows へダウングレードしようとしたときに発生することがあります。
エラーが発生する主な原因
この問題の背景には、以下のような原因が考えられます。
- インストールイメージが破損している、またはファイル一式が不完全である
- システムとの互換性の問題が存在する
- OS のバージョンをダウングレードするために使用されるモジュールが正しく構成されていない
このエラーに直面した場合は、管理者としてログインし、以下の解決策を順番に試してみてください。
- ダウングレード先のバージョン向けに、互換モードで Windows セットアッププログラムを実行する
- Microsoft の公式サイトから、下位バージョン用のイメージを使用する
1] ダウングレード先のバージョン用に互換モードでインストーラーを実行する
例えば、Windows 10 を Windows 8.1 にダウングレードしたい場合は、Windows セットアップファイルを Windows 8.1 用の互換モードで実行してみましょう。
手順は以下のとおりです。
- セットアップファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「互換性」タブを開き、「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックを入れます。
- ドロップダウンメニューから、対象となる Windows のバージョンを選択します。
- 「適用」をクリックし、続いて「OK」をクリックして設定を保存します。
その後、セットアップファイルを右クリックして「管理者として実行」を選択すれば、ダウングレード処理が開始されます。
2] Microsoft 公式サイトから入手したイメージを使用する
この問題の一因は、イメージの破損、あるいはファイルが不完全なイメージフォルダーにある可能性があります。いずれの場合も、確実に動作することを保証するためには、Microsoft の公式サイトからイメージファイルをダウンロードし直すのが最善の解決策となります。
補足(TIP)
次の方法で解決したという報告もあります。例えば Windows Home エディションを使用している場合、「コントロールパネル」>「システム」を開き、「新しいエディションの Windows でさらに多くの機能を利用する」というリンクをクリックします。購入済み OS の認証コードの入力を求められるので、コードを入力するとアップグレード(または切り替え)を進められます。
本記事が問題解決の一助となれば幸いです。
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