Macで未保存・削除・紛失したPages書類を復元する方法まとめ
Pagesは、ほとんどのAppleデバイスにプリインストールされている高性能なワープロアプリです。多くのMacユーザーに愛用されていますが、予期せぬトラブルでPages書類を失い、復元が必要になるケースもあります。本記事では、MacでPages書類を復元するための方法を、状況別のシナリオとあわせて詳しく解説します。
MacでPages書類を復元する方法一覧
| 復元方法 | 適用シーン | 難易度 |
|---|---|---|
| iBoysoft Data Recovery for Mac | 未保存・削除・紛失したPages書類 | 簡単 |
| 自動保存(Auto-save)機能 | 未保存のPages書類 | 簡単 |
| 一時フォルダから探す | 未保存のPages書類 | 普通 |
| Finderで検索 | 名称未設定・未保存のPages書類 | 簡単 |
| 「前のバージョンへ戻る」機能 | 上書きされたPages書類 | 簡単 |
| Macのゴミ箱から復元 | 一時的に削除されたPages書類 | 簡単 |
| Time Machineバックアップ | 未保存・削除・紛失したPages書類 | 普通 |
周りの方がMacでPages書類の復元にお困りの場合は、ぜひこの記事をシェアしてください。
MacでPages書類が失われる主な原因
MacBook Air/Pro/iMacでPages書類が失われる原因には、人為的なミスによるものと、そうでないものがあります。ここでは、未保存・紛失・削除・上書きされたPages書類のよくある原因をまとめました。
- 特定のPages書類が見つからない
- Pages書類を誤って削除してしまった
- Pages書類が含まれていることに気づかずゴミ箱を空にした
- Pagges書類を新しい内容で上書きしてしまった
- Pagesを閉じる際に誤って「保存しない」を選択した
- PagesアプリのクラッシュやMacのフリーズ
- ハードドライブの破損や物理的な障害
- ドライブを誤ってフォーマットした
- ウイルスやマルウェアへの感染

MacでPages書類を復元する実証済みの方法
MacでPages書類を失う状況によって、適切な対処法は異なります。未保存・削除・紛失・上書きなど、ご自身のケースに合った方法を選んで復元を試みてください。それでは、具体的な手順を見ていきましょう。
【最もおすすめ】iBoysoft Data Recovery for MacでPages書類を復元する
iBoysoft Data Recovery for Macは、さまざまなトラブルで失われたファイルを復元できる多機能なサードパーティ製データ復元ソフトです。MacでPages書類が失われたことに気づいたら、まずこのソフトを試してみましょう。書類が新しいデータで上書きされていなければ、復元できる可能性は十分にあります。
iBoysoft Data Recovery for Macでの復元手順:
- iBoysoft Data Recovery for Macをダウンロードし、インストールして起動します。
- データ復元メニューの「ストレージデバイス」をクリックし、Pages書類が保存されていたMacのハードドライブを選択します。

- 「失われたデータを検索」ボタンをクリックして、選択したドライブ/ボリュームのスキャンを開始します。
- スキャン結果を「書類」カテゴリで絞り込み、プレビューで内容を確認します。
- 必要なファイルにチェックを入れ、「復元」をクリックして別の場所に保存します。

自動保存(Auto-save)機能で未保存のPagesを復元する
自動保存は、一度でも書類を保存していれば、以降の変更を自動的に記録してくれるmacOSの標準機能です。通常はデフォルトで有効になっており、「Appleメニュー>システム設定>デスクトップとDock」から確認できます。「書類を閉じるときに変更内容を保持するかどうかを確認」のスイッチがオフになっていることをチェックしておきましょう。

自動保存機能を使った復元手順:
- Pages書類を右クリックし、Pagesアプリで開きます。
- アプリ上部のメニューバーから「ファイル>最近使った項目を開く」を選択し、最近開いたPagesファイルを一覧表示します。
- 目的の書類を見つけて、新しいファイルとして保存します。
一時フォルダから未保存のPagesを探す
自動保存以外にも、Macの一時フォルダから未保存のPagesやWord書類を見つけられる場合があります。このフォルダはターミナルアプリからのみアクセスできるため、操作の際は他のファイルやOSを壊さないよう十分注意してください。
- 「Finder>アプリケーション>ユーティリティ」からターミナルを起動します。
- 次のコマンドを入力してEnterキーを押します。
open $TMPDIR - 一時フォルダのFinderウィンドウが開きます。
- 復元したいPages書類を探し、Pagesで開けるか試してみてください。

Finderで未保存のPages書類を検索する
実は書類は失われておらず、保存場所を忘れているだけというケースもあります。そんなときは、macOS標準のファイル管理ツール「Finder」の検索機能を使えば、素早く目的の書類を見つけられます。
- Finderを開き、メニューバーの「ファイル>検索」を選択します。
- 検索バーで「このMac」をクリックします。
- 検索条件で「種類が書類」を指定します。
- 「表示」メニューから「リスト表示」を選択します。
- 一覧をスクロールして、該当しそうなPages書類を探します。
- 候補の書類をPagesで開き、問題なければ保存します。


Macでのファイルの探し方をもっと知りたい方は、Mac/MacBookでファイルやフォルダを見つける10の方法をまとめたガイド記事も参考にしてください。ファイルが見つからないときの原因と対策も解説しています。
「前のバージョンへ戻る」で上書きされたPagesを復元する
Pagesで書類を保存すると、Macはそれを元の書類の新しいバージョンとして記録します。作業を重ねるごとに複数のバージョンが蓄積されるため、同じファイル名の別ファイルで誤って上書きしてしまった場合でも、以前のバージョンへ戻すことが可能です。
- 現在の(上書き後の)書類をPagesで開きます。
- メニューバーの「ファイル>前のバージョンへ戻る」を選択します。
- 「すべてのバージョンをブラウズ」をクリックし、上下の矢印ボタンで目的のバージョンを探します。
- 「復元」をクリックすると、現在の書類が選択したバージョンに戻ります。

Macのゴミ箱から削除されたPagesを復元する
誤ってPages書類を削除してしまった場合は、まずMacのゴミ箱を確認しましょう。削除された項目は一時的にゴミ箱へ移動されるため、ゴミ箱を空にしていなかったり、30日以内で自動削除されていなかったりすれば、元の場所に戻せます。
Time Machineバックアップで紛失したPagesを復元する
サードパーティ製ソフト以外にも、ハードドライブの故障、ウイルスによる上書き、ドライブのフォーマット、ゴミ箱の空にする操作などで失われたPages書類は、Time Machineでも復元できます。Time MachineのバックアップドライブをMacに接続し、バックアップ履歴をたどって目的のバージョンのPages書類を見つけて復元してください。
これらの方法がPages書類の復元にお役に立ったら、ぜひ周りの方にもシェアしてください。
Pages書類の復元に関するよくある質問(FAQ)
Q1. Pages書類はどこに保存されていますか?
A. Pages書類は通常、ユーザライブラリ内の「Mobile Documents」フォルダに保存されています。
Q2. 保存していないPages書類を復元するには?
A. 自動保存機能、「最近使った項目を開く」オプション、macOSの一時フォルダ、さらにiBoysoft Data Recovery for Macなどのサードパーティ製データ復元ソフトを試してみてください。
Q3. Pagesで操作を取り消す・やり直すには?
A. 直前の操作を取り消すには、画面上部のメニューバーから「編集>取り消す」を選択するか、キーボードでCommand-Zを押します。取り消した操作をやり直すには、「編集>やり直す」を選択するか、Command-Shift-Zを押します。
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