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外部モニター使用時にMacBook Proの蓋を閉じてもスリープさせない方法

MacBook Proのスリープ機能は、使用していないときにバッテリー消費を抑えられる便利な機能です。しかし、外部モニターに接続して蓋を閉じた瞬間にスリープしてしまい、作業が中断されて困った経験はありませんか?

実は、システム環境設定の「バッテリー」項目を少し調整するだけで、外部モニター接続中に蓋を閉じてもMacBook Proをスリープさせずに使い続けられます。

本記事では、2019年型MacBook Proを外部ディスプレイと組み合わせて日々使用している筆者が、実際に試して効果のあった設定方法をわかりやすく解説します。外部ディスプレイでの作業をもっと快適にしたい方は、ぜひ参考にしてください。

最も簡単な方法:システム環境設定から変更する

スリープを防ぐ方法はいくつかありますが、ここで紹介するのが最も手軽で確実な方法です。

ステップ1:Appleメニューを開く

まず、画面左上のAppleロゴをクリックします。表示されるドロップダウンメニューから「システム環境設定」を選択してください。

外部モニター使用時にMacBook Proの蓋を閉じてもスリープさせない方法

ステップ2:「バッテリー」を開く

「システム環境設定」ウィンドウ内にある緑色のバッテリーアイコン「バッテリー」を探してクリックします。通常はウィンドウの下段あたりに配置されています。

外部モニター使用時にMacBook Proの蓋を閉じてもスリープさせない方法

ステップ3:「電源アダプタ」タブを選ぶ

「バッテリー」の設定画面が開いたら、左側のメニューから「電源アダプタ」タブを選択します。「バッテリー」の隣に表示されているはずです。

外部モニター使用時にMacBook Proの蓋を閉じてもスリープさせない方法

ステップ4:設定を変更する

最後に、以下のいずれか(または両方)の設定を変更します。

まず、「ディスプレイがオフになるまでの待機時間」のスライダーを「しない」に設定します。これにより、一定時間が経過してもディスプレイがオフにならなくなります。

外部モニター使用時にMacBook Proの蓋を閉じてもスリープさせない方法

あるいは、「ディスプレイがオフのときにコンピュータを自動的にスリープさせない」というチェックボックスにチェックを入れましょう。こちらにチェックを入れると、蓋を閉じた際にMacがスリープするのを防げます。

外部モニター使用時にMacBook Proの蓋を閉じてもスリープさせない方法

これで設定完了です。以降は、自分で設定を戻すか、Appleメニューから「スリープ」を選択するまで、蓋を閉じていてもMacは起動し続けます。

外部モニター使用時にMacBook Proの蓋を閉じてもスリープさせない方法

ステップ5:動作を確認する

設定が正しく反映されているか、実際にテストしてみましょう。Macが電源アダプターに接続され、外付けのマウス・キーボード・モニターがすべて接続されていることを確認したうえで、MacBookの蓋を閉じてください。画面が消えずに外部モニターへの表示が続いていれば成功です。

なお、macOS Ventura以降では「システム環境設定」が「システム設定」に名称変更されています。その場合は「システム設定」→「バッテリー」→「オプション」から、同様のスリープ防止設定を行えます。

代替方法1:ターミナルの「caffeinate」コマンドを使う

もうひとつの手軽な方法が、macOSに標準搭載されているターミナルで「caffeinate」コマンドを実行するやり方です。

外部モニター使用時にMacBook Proの蓋を閉じてもスリープさせない方法

Launchpadなどからターミナルを起動し、コマンドプロンプトに「caffeinate」と入力してReturnキーを押すだけです。

外部モニター使用時にMacBook Proの蓋を閉じてもスリープさせない方法

ターミナルのウィンドウが開いている間は、MacBook Proがスリープすることはありません。ただし、このコマンドは一時的なものなので、蓋を閉じるたびに毎回実行し直す必要がある点には注意しましょう。

代替方法2:スリープ防止アプリをインストールする

設定変更だけでも外部モニター接続時のスリープは防げますが、「外部モニターに接続していない状況でもMacをスリープさせたくない」というケースでは、専用アプリの導入が便利です。

たとえば、大きなファイルのダウンロード中にMacを移動させたい場合、安全に運ぶには蓋を閉じたまま起動状態を維持する必要がありますよね。

また、「明るい画面の光を避けながら音楽だけ聴きたい」といった場面でも役立ちます。理由はさまざまですが、そうしたニーズにはアプリが最適な選択肢となるでしょう。

蓋を閉じてもMacをスリープさせないための代表的なアプリは以下のとおりです。

  • Insomniac:Mac App Storeから入手可能
  • Caffeinated:Mac App Storeから入手可能
  • Amphetamine:Mac App Storeから無料で入手可能

とはいえ、これらのアプリが行っていることは、ターミナルの「caffeinate」コマンドと基本的に同じです。それでも、GUIで直感的に操作したい方には、高評価を得ているこの3つのアプリがおすすめです。

まとめ

スリープ機能はMacBookのバッテリーを長持ちさせるうえで優れた機能ですが、外部モニター作業中などには邪魔になることもあります。幸い、「バッテリー」設定の変更、アプリの導入、caffeinateコマンドの実行のいずれも、数分で完了する簡単な作業です。

今回紹介した手順を実践すれば、MacBook Proの蓋を開けたままにしておく必要がなくなり、外部モニターでの作業を存分に楽しめるようになります。

あなたはどの方法でMacBook Proをスリープさせずに使っていますか?ぜひコメント欄で教えてください!

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