Macのマイクが動かない・音が入らないときの原因と簡単な直し方
Macのマイクが動かないとお困りですか?普段はあまり意識しないマイクですが、いざ必要なときに使えないと困りますよね。電話やFaceTimeでのビデオ通話はもちろん、リモートワークでオンライン会議を行う方にとって、マイクは欠かせない存在です。
この記事では、Macのマイクが動作しなくなる主な原因と、内蔵マイクが使えないときの対処法、トラブルシューティングの手順をわかりやすく解説します。意外と簡単な操作で解決できることも多いので、ぜひ参考にしてください。

Macのマイクが動かない主な原因
マイクが動作しなくなる理由はいくつか考えられます。設定が正しく完了していないケースもあれば、何らかのトラブルで一時的に動かなくなっているだけの場合もあります。多くの場合は一時的なもので、簡単に修復できます。以下に代表的な原因を挙げます。
ハードウェアの故障:Macを購入したばかりなのにマイクが動かない場合、初期不良の可能性があります。すべてのMacは厳しい品質管理を経て出荷されていますが、まれに故障品が混ざることもあります。その場合は返品や修理を検討する絶好のタイミングです。
新しくインストールしたアプリ:アプリによっては、MacやMacBookのマイクの動作に不具合を引き起こすことがあります。マイクへのアクセス許可を求めるアプリをインストールした後から不具合が発生したなら、そのアプリが原因かもしれません。
外接ディスプレイのマイク:内蔵マイク付きのディスプレイを使用していませんか?最近のディスプレイにはマイクを搭載しているものが多く、アプリやシステムがMac本体ではなくディスプレイ側のマイクを使用している可能性があります。
設定の見直し:マイクの設定が正しく構成されていない、あるいは何らかの理由で変更されてしまっている可能性もあります。マイクの接続や設定を確認するには、Macの「システム設定」を開くのが最も確実な方法です。

Macのマイクが動かないときの対処法
使用中のマイクを特定する
問題を正しく解決するには、まずMacがどのマイクを使用しているのかを把握することが大切です。内蔵マイクを使いたい場合は特別な準備は不要です。USBマイクを使用している場合はMacに直接接続し、3.5mmオーディオ端子接続のマイクであれば、正しいポートに差し込まれているか、追加の電源や入力が必要でないかを確認してください。
オーディオ入力設定を確認する
入力設定の誤りは、マイクトラブルの非常によくある原因です。「システム設定 > サウンド」を開き、「入力」タブを選択します。オーディオ入力として使用できるデバイスの一覧が表示されるので、使用したいマイクを選びましょう。たとえば「内蔵マイク」を選択します。正常に動作していれば、話しかけたときに「入力レベル」のメーターが反応して動きます。

マイクへのアクセス許可を確認する
Appleによる拡張された権限管理の仕組みも、マイクトラブルの一般的な原因です。この仕組みでは、ユーザーが明示的に許可しない限り、アプリはマイクを使用できません。アプリがマイクへのアクセスを求めると、許可するか拒否するかを尋ねる通知が表示されます。ここで拒否を選んだ場合、そのアプリはマイクを使えなくなります。セキュリティの観点からは、本当に必要なアプリ以外にはマイクへのアクセスを許可しないのが望ましいといえます。
PRAMをリセットする
MacのパラメータRAM(PRAM)には各種設定が一時的に保存されており、ここにマイクの動作を妨げる設定が残っている場合があります。他の方法で問題が解決しないときは、PRAMのリセットを試してみてください。これで改善するケースは少なくありません。
ディクテーション(音声入力)をオンにする
原因がよくわからない場合でも、ディクテーション機能を有効にすることでマイクが復活することがあります。Macには音声をテキストに変換するディクテーション機能が標準搭載されており、この機能がマイクを「引き取って」動作させることで、不具合が解消されることがあります。

外付けマイクの音量設定を確認する
外付けマイクの多くは、本体に直接音量を調整できるダイヤルやミュートボタンを備えています。マイク本体をよく確認し、音量が十分に上がっているか、うっかりミュートになっていないかをチェックしましょう。オーディオ端子を使用している場合は、音量の再調整が必要になることもあります。
以上の対処法を順番に試せば、Macのマイクの問題はほとんど解決できるはずです。それでも改善しない場合は、ハードウェアの故障が疑われるため、AppleサポートやApple StoreのGenius Barへの相談をおすすめします。
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