Macで音が出ないときの対処法まとめ|原因別にわかる7つの解決策
Macで突然音が出なくなった経験はありませんか?実は、Macのサウンドトラブルにはいくつかの原因が考えられ、多くの場合は自力で解決できます。まずは音量設定の確認が基本ですが、それでも改善しない場合は、本記事で紹介する対処法を順番に試してみてください。
Part 1. Macで音が出ないときに最初に確認すべきこと
サウンドが機能しない場合、問題の切り分けのために以下の項目を確認しましょう。
- 音量レベルが適切に設定されているか
- Mac全体がミュートになっていないか
- 特定のアプリだけ音が鳴らないのか
- スピーカーや接続しているハードウェア自体に問題がないか
- macOSが最新バージョンになっているか
Part 2. Macのサウンドを復活させる7つの方法
方法01. サウンド設定を確認する
まずは基本となるサウンド設定の確認手順です。
- Appleメニューから「システム環境設定」を開きます。
- 「サウンド」パネルを選択します。
- 「出力」タブを開き、「内蔵スピーカー」を選択します。
- 音量スライダーが極端に低く設定されていないか確認し、必要に応じて右側へドラッグして音量を上げます。
- 「ミュート」にチェックが入っていないことも忘れずに確認してください。

方法02. アプリによる干渉を取り除く
特定のアプリケーションがサウンド出力を乗っ取っているケースもあります。以下の手順で確認してみましょう。
- 「システム環境設定」を開き、「サウンド」を選択します。
- 「出力」タブをクリックします。
- 出力先がアプリやソフトウェアに設定されている場合は、スピーカーに変更します。
- 原因となっているアプリはアンインストールするのがおすすめです。通常の削除が難しい場合は、PowerMyMacの「App Uninstaller」機能を利用すると残留ファイルまで完全に削除できます。
方法03. サウンドコントローラ(Core Audio)を再起動する
Macの音声処理を担うCore Audioプロセスに不具合が発生している場合は、再起動することで改善することがあります。
- 「アプリケーション」フォルダから「ユーティリティ」を開き、「アクティビティモニタ」を起動します。
- 検索バーに「CoreAudio」と入力します。
- 表示された「coreaudiod」プロセスを選択し、ツールバーの「×」ボタンをクリックして終了させます。
- プロセスを終了すると、Core Audioは自動的に再起動されます。

方法04. 音量が小さいまま変わらない場合の対処法(NVRAM/PRAMリセット)
音量調整がうまくいかない場合は、ソフトウェア側の不具合が考えられます。その際はNVRAM/PRAMのリセットを試してみてください。
- Macの電源を完全に切ります。
- 電源を入れ直し、起動音が鳴った瞬間にすぐ「Option + Command + P + R」キーを同時に押し続けます。
- 約20秒間キーを押し続けてから離します。
- Macが再起動したら、音量設定が正常に戻っているか確認します。

方法05. ミュート状態から解除できない場合
ミュートボタンが物理的に固着して解除できない場合は、ハードウェア故障の可能性が高いです。この場合は、外部スピーカーなど別のデバイスに切り替えるか、Appleの正規サービスプロバイダやサポート窓口での修理を検討しましょう。
方法06. SMC(システム管理コントローラ)をリセットする
Intel搭載Macでは、SMCのリセットによりサウンド関連の不具合が解消されることがあります。手順は以下のとおりです。
- Macの電源を切ります。
- 「Shift + Control + Option + 電源ボタン」を同時に押します。
- 15秒以上キーを押し続けた後、すべて離します。
- 通常どおりMacを起動します。
※Apple Silicon(M1/M2以降)搭載のMacでは、SMCリセットの手順は存在せず、電源を切って数十秒待ってから起動し直すだけで同等の効果が得られます。
方法07. Bluetooth機器を確認する
Bluetoothスピーカーやワイヤレスイヤホンを使用している場合に音が出ないときは、以下の点をチェックしてください。
- BluetoothデバイスがMacと正しく接続されているか
- Bluetoothデバイスの電源が入っているか
- Bluetoothデバイス自体が破損していないか
接続に問題がある場合は、一度デバイスの登録を解除して再度ペアリングし直すと改善することもあります。
-
Macでマイクが動作しないときの対処法|原因別の解決策9選を徹底解説
すべてのMacモデルには内蔵マイクが搭載されており、さらに外部マイクを追加することもできます。FaceTimeでの通話、電話の発着信、動画の録画、Siriへの質問などは、すべてこのマイクを通じて行われます。内蔵マイクはAppleのMacBookや多くのデスクトップ型Macに搭載されています。ヘッドセットやマイクは、USB、3.5mmオーディオ端子、Bluetoothのいずれかで接続でき、他のオーディオ機器と同様にプラグアンドプレイで利用できるのが特徴です。 しかし、Macでマイクが動作しなくなったらどうすればよいのでしょうか? 心配ご無用です。この記事では、マイクの不具合を解消する具体的な方法
-
MacでiMessageが使えないときの対処法|原因と解決策をわかりやすく解説
iMessageは、Appleが提供するチャット・インスタントメッセージアプリです。SMSの最良の代替手段とされており、インターネット回線を使ってメッセージを送信できるため、携帯電話の通信費の節約にもつながります。iPhone、iPad、MacBook、Macなど、すべてのAppleデバイスで利用でき、風船や花火などの楽しいエフェクト付きメッセージを送ることも可能です。 ここでは、MacでiMessageがうまく動作しない場合に試したい、代表的な解決策を6つ紹介します。 MacでiMessageが機能しない問題を修正する手順 アカウント設定を確認するまずは、MacでiMessageが無効にな