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Windows 11でWindowsセキュリティが動作しないときの対処法5選

Windowsセキュリティは、PCを外部からの脅威から守るために設計された総合的なウイルス対策プログラムです。しかし、セキュリティソフトが正常に動作しなくなったり、最悪の場合はまったく起動しなくなったりすることもあります。外部のウイルス対策アプリを導入していない場合、PCはサイバー攻撃に対して無防備な状態にさらされてしまいます。

そのため、コンピューターの安全を維持するには、Windowsセキュリティを常に最高の状態で機能させることが非常に重要です。この記事では、Windowsセキュリティの不具合を解消するために試せる効果的な方法を順番に紹介します。

1. Windows 11を最新の状態にアップデートする

最後にWindowsをアップデートしたのはいつでしょうか?かなり前であれば、そろそろアップデートを実行する絶好のタイミングかもしれません。

アップデートを確認するには、まず設定を起動します。スタートメニューの検索バーに「設定」と入力して、最も一致する結果を選択しましょう。または、Win + Iキーを同時に押しても開けます。

画面を下にスクロールしてWindows Updateを選択し、「更新プログラムのチェック」をクリックすると、Windowsが自動的にアップデートの確認を始めます。

Windows 11でWindowsセキュリティが動作しないときの対処法5選

新しいアップデートが見つかれば、Windows Updateの画面に表示されます。「ダウンロードとインストール」をクリックすれば、インストールが開始されます。

アップデートが完了したらPCを再起動し、Windowsセキュリティの問題が解消されたかどうかを確認してください。それでも問題が続く場合は、次の方法に進みましょう。

2. サードパーティ製ウイルス対策ソフトを無効化・削除する

PCに別のウイルス対策ソフトがインストールされている場合は、削除を検討する良い機会かもしれません。

Windowsセキュリティとサードパーティ製ウイルス対策アプリを同時に実行すると、Windows PCで不具合が発生することが知られています。そのため、追加のウイルス対策ソフトをアンインストールすることは、問題を解決する合理的なアプローチといえます。

手順としては、再度設定を開き、アプリ > アプリと機能に移動します。検索ボックスでウイルス対策ソフトを探し、見つかったら右側のオプション(3点リーダー)をクリックして「アンインストール」を選択します。

Windows 11でWindowsセキュリティが動作しないときの対処法5選

サードパーティ製ウイルス対策ソフトが削除されたら、Windows 11を再起動し、Windowsセキュリティの問題が解決しているか確認しましょう。

3. セキュリティアプリをリセットする

サードパーティ製ウイルス対策ソフトを削除してもWindowsセキュリティが動作しない場合は、セキュリティアプリ自体をリセットするのが有効です。

もう一度設定メニューを開き、アプリ > アプリと機能を選択します。検索ボックスに「セキュリティ」と入力すると、Windowsセキュリティのアイコンが表示されるので、オプション(3点リーダー)から「詳細オプション」を選択します。下へスクロールして「リセット」セクションを見つけ、「リセット」をクリックしてください。

アプリデータも含めて本当にリセットするかどうかの確認画面が表示されるので、「リセット」をクリックして実行します。

Windows 11でWindowsセキュリティが動作しないときの対処法5選

いきなりリセットを行いたくない場合は、リセットオプションのすぐ上にある「修復」を先に試すのもおすすめです。「修復」をクリックすると処理が開始され、完了すると「修復」の横にチェックマークが表示されます。

4. SFCおよびDISMスキャンを実行する

SFC(System File Checker)は、Windowsのファイルに不具合が発生した際に頼れるユーティリティです。破損したシステムファイルを検出し、自動的に修復を試みてくれます。

SFCはコマンドプロンプトから実行します。スタートメニューの検索バーに「コマンドプロンプト」と入力し、「管理者として実行」を選択して起動しましょう。

SFCユーティリティを実行するには管理者権限が必要なため、必ず昇格モードで起動してください。

コマンドプロンプトに以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

sfc/ scannow

ツールがPCのスキャンを行い、完了後はセキュリティアプリが正常に起動できるようになっているはずです。

Windows 11でWindowsセキュリティが動作しないときの対処法5選

SFCツールでうまくいかない場合でも、まだ諦める必要はありません。SFCがPCの修復を支援するのと同じように、DISMスキャンはSFCツール自体の問題を検出して修正してくれます。

SFCスキャンと同様に、DISMも管理者として起動する必要があります。スタートメニューで「DISM」と検索し、管理者として実行してください。DISMスキャンを起動したら、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。

DISM /Online /Cleanup-Image /ScanHealth
Windows 11でWindowsセキュリティが動作しないときの対処法5選

コマンドの実行が完了すると、ファイルのスキャンが終わり、破損の問題はほぼ解決されているでしょう。

完了したらPCを再起動して変更を反映させ、問題が解消されたかどうかを確認してください。

5. PCをリセットする

Windowsのあらゆるトラブルへの万能薬ともいえる「PCをリセットする」機能は、コンピューターを初期状態に戻します。Windows全体を再インストールするよりもはるかに手軽で、個人用のファイルやフォルダーを保持したままリセットできる点が大きなメリットです。

以下の手順で進めましょう。

  1. スタートメニューの検索バーに「設定」と入力し、最も一致する結果を選択します。
  2. 設定メニューでシステム > 回復をクリックします。
  3. 「回復オプション」タブで「PCをリセットする」をクリックします。
  4. 個人用ファイルを保持する > ローカル再インストール」を選択し、「次へ」をクリックします。
Windows 11でWindowsセキュリティが動作しないときの対処法5選

これで準備完了です。画面の指示に従えば、あっという間にPCがリセットされます。再起動後は、すべての設定が初期状態に戻ります。

Windowsセキュリティの問題を解決しよう

Windowsセキュリティは、Windowsを健全に保つために欠かせない存在です。とはいえ、アプリが誤作動して正常に動作しなくなることもあります。上記の方法のいずれかが、問題の解決に役立ったことを願っています。ただし、それだけでは十分ではありません。PCのセキュリティを強化する方法は数多くあるため、Windowsセキュリティだけに頼り切らないことも大切です。


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