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DHCPエラーとは?主な原因と解決方法をわかりやすく解説

DHCPエラーとは、ネットワーク上で各デバイスにIPアドレスを割り当てる役割を持つDHCPサーバーが、パソコンに対してIPアドレスを正しく付与できない状態を指します。DHCPの設定に不具合が生じるとインターネット接続そのものが切断されるため、エラーの表示形式はさまざまですが、最終的にはインターネットにアクセスできなくなるという結果につながります。

※この記事の手順は、Windows 10がインストールされたすべてのPCに適用できます。

DHCPエラーの主な原因

DHCPエラーの原因は大きく分けて2つあります。1つ目は、DHCPサーバーからIPアドレスを受け取る側(パソコンやデバイス)の設定不具合、2つ目はDHCPサーバー側の設定ミスです。

具体的には、ネットワーク上のDHCPサーバーやルーターがデバイスのIPアドレスを自動的に調整できず、ネットワークへの参加に失敗した場合に発生します。その結果、Webブラウザーでインターネットにアクセスしようとした際に、接続エラーが表示されることになります。

DHCPエラーの厄介な点は、エラーメッセージに必ずしも「DHCP」という言葉が含まれるとは限らないことです。そのため、原因の特定と切り分けが難しくなるのです。

DHCPエラーの解決方法

以下の手順を、エラーが解消されるまで順番に試してみてください。

  1. Windowsのネットワークトラブルシューティングツールを実行する

    インターネット接続の問題を解決する最も簡単な方法は、Windowsに自動修復を任せることです。タスクバー右下のネットワーク接続アイコンを右クリックし、「トラブルシューティング」を選択しましょう。トラブルシューティングツールが、接続問題の原因となっている可能性のある設定を自動的に検出します。DHCP設定が原因だった場合は、「この修正を適用する」を選択して、提案された変更を適用してください。

  2. ネットワークアダプターのDHCP設定を確認する

    通常、ネットワーク上のDHCPサーバーやルーターは、パソコンにIPアドレスを自動的に割り当てるように設定されています。しかし、この機能が無効化されているケースもあるため、ネットワークアダプターの設定画面を開き、DHCPが有効になっているかどうかを必ず確認しましょう。

  3. ルーターのDHCP設定を確認する

    家庭内ネットワークでは、ルーターのDHCP設定が各デバイスのIPアドレスを管理しています。DHCPで割り当てるIPアドレスの開始アドレスと終了アドレスが、ゲートウェイアドレスと一致しているかどうかを確認してください。

  4. IT部門に問い合わせる

    一般的な企業ネットワークでは、DHCPサーバーがネットワーク上のデバイスのIPアドレスを管理しており、すべてのDHCP設定はIT部門によって管理されています。社内ネットワークで接続の問題が発生した場合は、自力での対処ではなく、ITヘルプデスクに問い合わせるのが確実です。

よくある質問(FAQ)

Kindle Fire HDXでDHCPエラーが出た場合の対処法は?

最も簡単な解決策は、IPアドレスの取得方式を「動的(DHCP)」から「静的(固定IP)」に変更することです。「設定」→「WiFi」の順に進み、接続中のネットワークを長押しして「ネットワークを変更」を選択します。次に「詳細設定を表示」→「IP設定を静的にする」を選択してください。

ChromebookでDHCPエラーが発生した場合は?

ChromebookでDHCPエラーが起きる最も一般的な原因は、OSが古くなっていることです。「時刻」→「設定」→「Chrome OSについて」→「アップデートを確認」の順に進み、OSを最新の状態に更新してみてください。

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