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404エラーとは?主な原因と8つの対処法をわかりやすく解説

404エラーという言葉はよく耳にしますが、その正確な意味をご存じでしょうか。404エラーコードは、インターネット上でページが見つからないときに表示されるものです。これはHTTPステータスコードの一種で、ブラウザがウェブサイトやWebサーバー上のコンテンツにアクセスしようとしたものの、該当するページが見つからなかったことを意味します。この場合、ブラウザの画面にはウェブページの代わりに「404エラー」や「ページが見つかりません」といったメッセージが表示されます。

本記事では、「404エラーとは何か」「なぜ発生するのか」「どうやって解決するのか」といった疑問に詳しくお答えします。

404エラーとは?

技術的に説明すると、ウェブサイトにアクセスするとき、あなたはWebサーバーに対して「どのコンテンツがどこに保存されているか」を伝え、必要な情報を送ってもらうよう要求しています。例えば、Google.comにアクセスするということは、「Googleのホームページを見たい」とGoogleのサーバーに伝えていることになります。

このようにWebサーバーに情報を求める行為を「リクエスト」と呼びます。サーバーはリクエストを受け取ると、必要な情報を含んだページを返信します。この一連の通信の仕組みがHTTPです。

通信の流れをイメージしやすくするために、次のようなシナリオを考えてみましょう。

自分: 近くのおすすめホテルを探したい。

Googleのサーバー: はい、こちらです。

一方、プロセスの途中で問題が発生した場合は、次のようになります。

自分: 近くのおすすめホテルを探したい。

Googleのサーバー: 申し訳ありません。そのページは見つかりません。

エラーをユーザーに知らせるために、サーバーはステータスコードと呼ばれるさまざまな種類のHTTPレスポンスを返します。ステータスコードは大きく5つのクラスに分類されます。

  • 情報レスポンス(Informational): 100〜199
  • 成功レスポンス(Successful): 200〜299
  • リダイレクト(Redirection): 300〜399
  • クライアントエラー(Client Error): 400〜499
  • サーバーエラー(Server Error): 500〜599

404エラーが発生した場合、Webサーバー自体には通常アクセスできます。しかし、探しているページが見つからない——ページが壊れているか、そもそも存在しない——というのが問題です。

このエラーは、Mozilla Firefox、Microsoft Edge、Google Chromeなど、どのブラウザでも表示される可能性があります。また、表示されるメッセージもさまざまで、以下のようなものがあります。

  • 404 Not Found
  • 404 HTTP Error
  • 404: Page Not Found
  • HTTP 404 Not Found
  • 要求されたURLは利用できません
  • 要求されたURLはこのサーバー上で利用できません

404エラーが発生する原因

HTTP 404エラーが発生する原因はいくつかあります。最も一般的なものは以下の通りです。

  • ウェブページがサイトから削除された
  • ページが別のURLに移動したが、リダイレクトが正しく設定されていない
  • URLの入力ミスをした
  • Webサーバー側に問題がある
  • ドメイン名がすでに存在しない

HTTP 404エラーがウェブサイトに与える影響

404エラーを表示するウェブサイトに出くわしたことは誰にでもあるでしょう。そのとき、どうしましたか?ページを閉じましたか?それとも、代わりの情報源となる別のサイトを探しましたか?おそらく、ほとんどのユーザーがそうするように、そのサイトを離れたことと思います。

つまり、あなたのウェブサイトで404エラーが発生すれば、訪問者数は減ってしまうということです。すぐに修正しなければ、サイト全体に悪影響が及ぶ可能性があります。

検索エンジンは、訪問者がサイト上でどのように行動するかに注目しており、このユーザー行動はサイトのランキングに大きな影響を与えます。404エラーが頻発すると訪問者は不満を抱き、競合他社のサイトへと流れてしまいます。そうなればトラフィックが失われ、検索順位にも深刻な打撃となります。

Googleでの404エラーの対処法

404エラーのメッセージ自体は、それほど心配するものではありません。単に、サイトの訪問者が目的のコンテンツにアクセスできなかったことを示しているだけです。ただし、サイト訪問者側としては、404コードが表示されても「必要な情報が存在しない」と決めつけてはいけません。

では、このエラーにはどう対処すればよいのでしょうか。以下の方法を試してみてください。

対処法1:ページを再読み込みする

エラーは、ページが正常に読み込めなかったために表示されている可能性があります。この場合は、Google Chromeの更新ボタンをクリックするか、キーボードのF5キーを押すだけで簡単に解決できることがあります。

対処法2:URLを再確認する

リンクをクリックしてサイトにたどり着いた場合でも、手入力した場合でも、何らかの誤りのせいでそこに到達している可能性があります。その場合は、ウェブサイトのURLを見直しましょう。入力ミスをしたのが自分かもしれませんし、リンクを共有してくれた人が間違えていたのかもしれません。スペルミスだけでなく、スラッシュ(/)の位置や抜けにも注意が必要です。

対処法3:サイト内検索を使う

多くのウェブサイトには、トップページに検索機能が備わっています。それを活用して関連するキーワードを入力すれば、目的のページにたどり着けることがあります。

対処法4:検索エンジンを使う

Googleなどの検索エンジンを使ってウェブサイトを探すのも有効です。サイトが存在している限り、ドメイン名や関連するキーワードを入力すれば見つけられます。

対処法5:サイト運営者に連絡する

上記の方法がすべてうまくいかない場合は、ウェブサイトの運営者に連絡してみましょう。多くの場合、サイト運営者の連絡先はフッターまたは「お問い合わせ」ページに記載されています。指定された連絡手段を使って問い合わせてみてください。

サイト管理者から、目的のページに関する追加情報が得られるかもしれません。ページが別のURLに移転していたり、何らかの理由ですでに削除されていたりする可能性もあります。

対処法6:ブラウザのキャッシュとCookieを削除する

別のデバイスからはサイトにアクセスできるのに、特定のデバイスだけエラーが出る場合は、問題がブラウザ側にある可能性があります。

実は、ブラウザのキャッシュやCookieには個人情報が大量に保存されています。インターネットを利用するとき、ブラウザは将来の使用に備えてデータの一部を保存します。

例えば、Google Chromeで「車」と検索すると、その結果はウィンドウを閉じるか手動で削除するまでパソコンに保存され続けます。つまり、一度閉じたページを再度開くと、以前のコンテンツがそのままメモリから読み込まれることがあるのです。さらに、他の人があなたのパソコンで同じサイトにアクセスした場合、その人が実際には訪れていない履歴があなたの履歴として表示されることもあります。

ブラウザ関連の問題の可能性を排除するために、キャッシュとCookieを削除してみてください。これにより、目的のページにアクセスできるようになるかもしれません。

対処法7:DNSをフラッシュ(初期化)する

複数のURLで404エラーが表示されるのに、他のユーザーは同じサイトにアクセスできる場合は、ISP(インターネットサービスプロバイダ)に問い合わせてみましょう。ISPがそのサイトへのアクセスをブロックしているか、DNSサーバーが正常に動作していない可能性があります。

DNSサーバーとは、ドメイン名をIPアドレスに変換する装置です。メールアドレスの有効性を確認したり、要求されたウェブサイトへのアクセスが禁止されていないかを検証することでセキュリティを提供したりする役割も担っています。DNSサーバーのおかげで、私たちは「216.58.216.238」のようなIPアドレスを覚えることなく、ブラウザに「google.com」と入力するだけで済んでいるのです。

DNSをフラッシュすると、新しいDNSルックアップが強制されます。つまり、対象のページが別のIPアドレスに移転していた場合、この方法でエラーを解消できるのです。

Windows 10/11でDNSをフラッシュする手順は以下の通りです。

  1. Windowsメニューを右クリックし、コマンドプロンプト(管理者)またはWindows PowerShell(管理者)を選択します。
  2. コマンドラインにipconfig /flushdnsと入力します。
  3. コマンドの実行が完了するのを待ちます。その後、再度ウェブサイトにアクセスし、404エラーが解消されたか確認してください。

対処法8:サイトが一時的な問題を抱えていないか確認する

ウェブサイトが一時的な問題を抱え、その結果として404エラーが表示されることもあります。これが原因だと思われる場合は、ユーザー側でできることはほとんどありません。ただ、確認のために、可用性チェックツールを使ってサイトの状態をテストしてみるとよいでしょう。

オンラインで検索すれば、多数のツールが見つかります。ツールにテストしたいサイトのURLを入力し、結果が表示されるのを待ちましょう。

まとめ

インターネットは広大な場所です。毎日のように新しいウェブサイトが作られていますが、すべてを把握しておくのは困難です。そして時折、存在しないサイトにアクセスすると、「404エラー」というメッセージが表示されます。本記事が、Googleやその他のブラウザでの404エラーの解決方法を理解する一助となれば幸いです。

試す価値のある対処法は、ページの再読み込み、URLの確認、ブラウザのキャッシュとCookieの削除、別の検索エンジンの利用、サイト運営者への連絡、DNSのフラッシュ、サイトの一時的な問題の確認などです。

Googleでの404エラーの解決策を他にご存じでしたら、ぜひコメント欄でお聞かせください!

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