【解決】Microsoft Edgeで「このページにアクセスできません」と表示される時の対処法
MicrosoftのEdgeブラウザーは、Internet Explorerに代わる新しいブラウザーとして登場しました。従来のInternet Explorerの動作の重さや不安定さに不満を抱いていたWindowsユーザーにとって待ち望まれた存在であり、Microsoftも本気で取り組み、他の大手ブラウザーに対抗できる製品として投入しました。
しかし、一部のユーザーからは、Edgeでページを開こうとすると「このページにアクセスできません(Hmm, we can't reach this page)」というエラーが表示されるという問題が報告されています。奇妙なことに、同じタイミングで他のブラウザーでは問題なく閲覧でき、ネットワーク接続にも異常が見つからないケースが多いようです。そのため、多くのEdgeユーザーがこの問題に悩まされ、快適なWeb閲覧が妨げられています。
Edgeで「このページにアクセスできません」エラーが発生する原因
このエラーが発生する原因はいくつか考えられます。最もよく知られているのは、DNSクライアントサービスがWindows 10へのアップグレード後に無効になっているケースです。
以下に、Edgeを正常な状態に戻すために試してほしい対処法を紹介します。順番に試してみてください。
対処法1:DNSクライアントサービスを有効にする
DNSクライアントはインターネット接続に不可欠なサービスです。Edgeが正しく動作しない原因が、このDNSクライアントが無効化されていることにある場合があります。以下の手順で再度有効にしてみましょう。
- Cortana(検索ボックス)で「services.msc」または「サービス」と検索します。検索結果に表示されたら、右クリックして「管理者として実行」を選択します。
- サービス画面の右側の一覧から「DNS Client」を探します。「DNS Client」を右クリックし、「開始」を選択します。
これでDNSクライアントが有効になり、Edgeブラウザーが正常に動作するようになるはずです。
対処法2:DNSサーバーアドレスを変更する
上記の方法で改善しない場合は、DNSサーバーの設定変更が有効なことがあります。Google Public DNSなど信頼性の高いDNSサーバーに切り替えてみましょう。
- 画面左下のスタートボタンを右クリックし、「ネットワーク接続」を選択します。
- Wi-Fi(ワイヤレスアダプター)またはLANアダプターでインターネットに接続している場合は、該当するアダプターを右クリックして「プロパティ」を選択します。
- プロパティ画面で「ネットワーク」タブを開き、一覧から「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)」を選択して、下部の「プロパティ」ボタンをクリックします。
プロパティ画面が開いたら、「次のDNSサーバーのアドレスを使う」を選択し、以下のアドレスを入力します。入力後、「OK」をクリックすれば設定完了です。
優先DNSサーバー: 8.8.8.8
代替DNSサーバー: 8.8.4.4
対処法3:Internet Explorerのアドオンを確認する
EdgeはInternet Explorerを完全に置き換えるために開発されましたが、Windows 10には両方のブラウザーが搭載されています。実は、Edgeで発生するこの問題は、Internet Explorer側の小さな設定変更で解決できることがあります。
- Internet Explorerを開きます。
- 右上の歯車アイコンから「ツール」→「アドオンの管理」を選択します。
- 左側のメニューから「検索プロバイダー」をクリックします。
- 「アドレスバーと新しいタブ ページの検索ボックスで検索する」というチェックボックスがあるので、チェックが入っていることを確認します。
- すべてのウィンドウを閉じ、Edgeでもう一度該当のWebページを開いてみてください。
上記の対処法を順番に試せば、Edgeの「このページにアクセスできません」エラーは解消される可能性が高いです。それでも改善しない場合は、ネットワークアダプターのドライバー更新やWindows Updateの適用も併せて確認してみてください。
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