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OneDriveでMicrosoft Teamsのファイルをデバイスに同期する方法【手順解説】

Microsoft Teamsは、職場でのコミュニケーションに欠かせないツールです。近年、特定のメッセージへの返信機能など、便利な機能が数多く追加され、さらに使いやすくなっています。

Windows 10でTeamsを使用していると、Teamsがインストールされているすべてのデバイスでファイルが自動的に同期されると思いがちですが、実はそうではありません。すべてのデバイスでファイルを同期するには、追加の設定が必要です。Teamsでいつでもファイルをすぐに利用できるようにするには、OneDriveでファイルをバックアップしておくことが重要です。以下にその手順を詳しく解説します。

事前準備:OneDriveの確認

まず、同期したいすべてのデバイスにOneDriveがインストールされていることを確認しましょう。無料のMicrosoftアカウントまたはMicrosoft 365アカウントを持っていれば、OneDriveを追加料金なしで利用できます。OneDriveはSharePointサイトの一種であり、Microsoft Teamsはすべてのファイルを専用のSharePointサイトに保存しています。

Teamsのファイルを同期する手順

1. Teamsの「ファイル」タブを開き、「同期」を選択します。OneDriveでMicrosoft Teamsのファイルをデバイスに同期する方法【手順解説】
2. TeamsがOneDriveに接続してファイルを同期する際、OneDriveのダイアログボックスが表示されます。すでにOneDriveをセットアップ済みの場合は、特に操作は不要です。未設定の場合は、OneDriveアカウントのセットアップが必要になります。
OneDriveでMicrosoft Teamsのファイルをデバイスに同期する方法【手順解説】
3. OneDriveが未設定の場合は、セットアップを促す画面が表示されます。Microsoft 365アカウントまたは個人用のMicrosoftアカウントを使用して、Teamsのファイルをバックアップできます。なお、Microsoft 365アカウントで2要素認証が有効になっている場合(組織側で設定されている場合も含む)、Microsoft AuthenticatorアプリまたはSMSコードによるサインイン承認が必要です。OneDriveでMicrosoft Teamsのファイルをデバイスに同期する方法【手順解説】
4. Microsoft 365アカウントまたはMicrosoftアカウントのユーザー名とパスワードを入力すると、OneDriveアカウントフォルダーが自動的にセットアップされます。デフォルトのフォルダー構成は以下のとおりです。
Users\[ユーザー名]\[組織名]\[チーム名 - チャネル名]
フォルダーの場所を変更したい場合は、「場所の変更」を選択して、任意の場所を指定してください。
OneDriveでMicrosoft Teamsのファイルをデバイスに同期する方法【手順解説】
5. アカウントのセットアップが完了すると、OneDriveの基本的な使い方の説明が表示され、モバイルデバイスにOneDriveアプリを今すぐ送るか後で送るかを選択できます。「自分のOneDriveフォルダーを開く」を選択すると、デバイス上でOneDriveフォルダーが開き、設定は完了です。
OneDriveでMicrosoft Teamsのファイルをデバイスに同期する方法【手順解説】

同期の仕組み

これで、デバイス上のMicrosoft Teamsフォルダー内のファイルに加えた変更は、自動的にTeams上のファイルへ反映されます。また、Teamsチャネルの他のメンバーがファイルに加えた変更も、あなたのデバイスに同期されます。

オフラインで作業していても、再びオンラインになった時点でTeamsのファイルが同期されます。ただし、Teamsのファイル同期は一度に1つのチャネルのみという点に注意してください。別のチャネルのファイルを同期したい場合は、同じ手順を再度実行する必要があります。

注意:ファイル削除のリスク

重要なポイントとして、デバイス上のOneDriveから同期済みのファイルを削除すると、Teams上のファイルも一緒に削除されてしまいます。誤ってTeamsのファイルを削除してしまうのを防ぎたい場合や、デバイス上でこれらのファイルにアクセスする必要がなくなった場合は、デバイス上のOneDriveフォルダーの同期を停止しましょう。

同期を停止する方法

同期を停止するには、システムトレイ(通知領域)にあるOneDriveアイコンを右クリックし、「ヘルプと設定」「設定」の順に選択します。

OneDriveでMicrosoft Teamsのファイルをデバイスに同期する方法【手順解説】

「アカウント」セクションで、同期中のTeamsチャネルを見つけて「同期の停止」を選択し、「OK」をクリックします。すると、同期を停止してもよいか確認するOneDriveの確認ウィンドウが表示されます。

OneDriveでMicrosoft Teamsのファイルをデバイスに同期する方法【手順解説】

問題なければ「同期の停止」を選択します。これで、デバイス上のファイルはMicrosoft Teams上のファイルと同期されなくなります。以降、デバイス上のファイルに加えた変更がTeamsのオンライン上のファイルに反映されることはありません。この状態なら、デバイスからフォルダーを削除しても、Teamsのファイルが削除される心配はありません。

  1. Power Automateを使ってMicrosoft Teamsのステータスを自動更新する方法

    Microsoft Teamsのステータスを自動的に切り替えられるようになると、在宅勤務中でもPCに縛られた感覚が薄れ、仕事のリズムにメリハリがつきます。もちろんTeamsアプリを開いて手動でステータスを変更することもできますが、アプリを開かずにステータスを更新できたら、もっと便利だと思いませんか? Power AutomateはMicrosoft 365向けに設計されたツールで、タスクやワークフローを自動化することで時間の節約を実現します。「フロー」と呼ばれるワークフローを作成・自動化したことがない方でも心配はいりません。人気アプリ向けのテンプレートが多数用意されているためです。 ステータス

  2. Microsoft OneDriveでファイルを管理・同期・共有する方法【初心者向けガイド】

    Googleが「Google Drive」を、Appleが「iCloud」を提供しているように、Microsoftも「OneDrive(旧称:SkyDrive)」というクラウドストレージサービスを展開しています。近年、個人ユーザーや企業の間では、高価なハードウェアへの依存を減らし、ファイルやドキュメントをクラウド上で管理するスタイルが主流になりつつあります。 クラウドサービスへの需要が高まる中、OneDriveも機能拡張を続けています。最新版では、ドラッグ&ドロップによるファイルや写真の簡単な転送、リアルタイムでの共同編集(共同オーサリング)、ファイルのプレビュー機能、より多くのファイル形式へ