Windows
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows

Microsoft OneDriveでファイルを管理・同期・共有する方法【初心者向けガイド】

Googleが「Google Drive」を、Appleが「iCloud」を提供しているように、Microsoftも「OneDrive(旧称:SkyDrive)」というクラウドストレージサービスを展開しています。近年、個人ユーザーや企業の間では、高価なハードウェアへの依存を減らし、ファイルやドキュメントをクラウド上で管理するスタイルが主流になりつつあります。

クラウドサービスへの需要が高まる中、OneDriveも機能拡張を続けています。最新版では、ドラッグ&ドロップによるファイルや写真の簡単な転送、リアルタイムでの共同編集(共同オーサリング)、ファイルのプレビュー機能、より多くのファイル形式への対応などが実装され、サードパーティ製アプリをダウンロードしなくてもファイルを閲覧できるようになりました。

さらに、OneDriveはWindows 10のエクスプローラーに標準で統合されているため、追加アプリをインストールすることなく、クラウド上でデータの保存や共有を行えます。

Microsoft OneDriveでファイルを管理・同期・共有する方法【初心者向けガイド】

Windows 10でMicrosoft OneDriveを使い始めるには

OneDriveの利用にはMicrosoftアカウントが必要です。まずアカウントを作成し、サインインすれば、OneDriveとその便利な機能をすぐに活用できます。表示・管理・同期・共有——すべてMicrosoftのクラウドストレージで!

OneDriveにファイルをアップロードする方法

画像、ファイル、フォルダーをOneDriveにアップロードする手順は以下の通りです。

ステップ1: OneDriveはWindows 10のエクスプローラーと統合されているため、アップロード作業はとてもシンプルです。エクスプローラーを開きましょう(ショートカットキー:Windowsキー+E)。

ステップ2: 左側のナビゲーションウィンドウから「OneDrive」を選択します。

Microsoft OneDriveでファイルを管理・同期・共有する方法【初心者向けガイド】

ステップ3: ファイル、ドキュメント、写真、フォルダーなどをOneDriveフォルダーへドラッグ&ドロップします。

Microsoft OneDriveでファイルを管理・同期・共有する方法【初心者向けガイド】

ステップ4: すべてのデータをフォルダーに移したら、OneDriveが自動的にアカウントへ保存してくれます。

これだけで完了。とても簡単ですね!

任意のフォルダーをOneDriveと同期する方法

次に、Microsoftクラウドストレージと同期したいドキュメントやフォルダーを選びましょう。Windows 10では、OneDriveフォルダーは既定でユーザーの%UserProfile%フォルダー内(例:「C:\Users\Brink」)に保存されます。

ステップ1: Windows 10でOneDriveにサインインしていることを確認します。Windowsキー+Eを押してエクスプローラーを開きます。

ステップ2: 左側のウィンドウでOneDriveフォルダーを探し、中にドキュメントがあるか確認します。ない場合は右クリックで新しいフォルダーを作成し、「Documents」という名前を付けましょう。

Microsoft OneDriveでファイルを管理・同期・共有する方法【初心者向けガイド】

ステップ3: 戻って「PC」配下のDocuments(ドキュメント)をクリックし、右クリックから「プロパティ」を選択します。

Microsoft OneDriveでファイルを管理・同期・共有する方法【初心者向けガイド】

ステップ4: 「場所」タブを開き、「移動」をクリックします。画面が切り替わるので、移動先として先ほど作成したOneDrive内のDocumentsフォルダーを選択します。

Microsoft OneDriveでファイルを管理・同期・共有する方法【初心者向けガイド】
Microsoft OneDriveでファイルを管理・同期・共有する方法【初心者向けガイド】

ステップ5: 「適用」をクリックするとダイアログが表示されるので、「はい」を選択します。

Microsoft OneDriveでファイルを管理・同期・共有する方法【初心者向けガイド】

Microsoft OneDriveでファイルを管理・同期・共有する方法【初心者向けガイド】

これでフォルダーとOneDriveの同期は完了です!

ファイルやフォルダーを管理する方法

OneDriveには専用のWebページがあり、ブラウザ上でファイルやフォルダーを管理できます。OneDriveのWebページにアクセスし、ユーザー名とパスワードでサインインしましょう。保存済みのファイルやフォルダーが一覧表示され、以下の操作が可能です。

  • クリックするだけで任意のフォルダーを開ける
  • ファイルを右クリックすると、「移動」「削除」「ダウンロード」「コピー」「名前の変更」などのコマンドが表示される
  • 日付やタグで並べ替えて、最近アクセスしたファイル・画像・フォルダーを確認できる
  • ごみ箱を管理して、削除したファイルを復元できる
  • ハードディスクからOneDriveのWebページへ、ドラッグ&ドロップでファイルをアップロードできる

Microsoft OneDriveでファイルを管理・同期・共有する方法【初心者向けガイド】

OneDriveでファイルを共有する方法

OneDriveは単なるストレージではなく、他の人とのデータ共有にも活用できます。主な共有方法は以下の3つです。

  • リンクで共有する: 共有したいファイルやフォルダーを右クリックし、「送信」ボタンからリンクを取得します。アクセス権限を選択してリンクを作成し、共有したい相手に送りましょう。
    Microsoft OneDriveでファイルを管理・同期・共有する方法【初心者向けガイド】
  • ユーザーを招待する: ドキュメント画面右上の「共有」アイコンをクリックし、「ユーザーを招待する」を選択します。アクセスを許可したい相手のメールアドレスまたは名前を入力して共有を押すと、相手にファイルやフォルダーを閲覧するためのリンクが届きます。
    Microsoft OneDriveでファイルを管理・同期・共有する方法【初心者向けガイド】
  • 直接送信する: 従来通りの方法として、送りたいドキュメントを右クリックして「共有」を選択し、受信者のメールアドレスまたは名前を入力して送信することもできます。

OneDriveで共有を解除する方法

特定の人にドキュメントやフォルダーへのアクセス権を取り消したい場合は、右上の「共有」オプションを開きます。アクセス権を持っているユーザーの一覧が表示されるので、共有を解除したい相手の名前をクリックします。名前の下にドロップダウンメニューが現れるので、「共有の停止」を選択しましょう。

Microsoft OneDriveでファイルを管理・同期・共有する方法【初心者向けガイド】

OneDriveのストレージ容量を増やす方法

OneDriveに初めて登録すると、無料で使えるのはわずか5GBです。(ちょっと少なめですね!)容量が足りなくなった場合は、月額1.99ドルのサブスクリプションで50GBまでアップグレードできます。

現在どれくらいの容量を使用しているかを確認するには、以下の手順に従ってください。

ステップ1: Windows 10の通知領域にあるOneDriveアイコンをクリックします。
Microsoft OneDriveでファイルを管理・同期・共有する方法【初心者向けガイド】

ステップ2: ハンバーガーアイコン(三点リーダー)をクリックし、「設定」を開きます。

Microsoft OneDriveでファイルを管理・同期・共有する方法【初心者向けガイド】

ステップ3: 設定メニューの「アカウント」タブを開くと、無料の5GBのうちどれくらいを使用しているかが確認できます。

Microsoft OneDriveでファイルを管理・同期・共有する方法【初心者向けガイド】

プランのアップグレードをご検討の場合は、公式サイトをご確認ください。

まとめ

市場には数多くのクラウドストレージサービスがありますが、Microsoft OneDriveはOffice 365やPCとの統合により、Windows 10ユーザーにシームレスな体験を提供します。

この記事では、Microsoftクラウドストレージ上でファイルをスムーズに管理・同期・共有するための基本操作をご紹介しました。OneDriveをこれから使い始める方の参考になれば幸いです。

さらに詳しいサポートが必要な場合は、Microsoft OneDriveのサポート窓口にお問い合わせください。

  1. ディスクの空き容量を回復してPCを高速化!Disk Speedupの使い方

    デジタルストレージの空き容量は、誰にとっても不足しがちなものです。ハードドライブをどれだけ追加購入しても、USBメモリをどれだけ集めても、ストレージ容量は常に足りません。この普遍的な問題に直面した筆者は、新たなストレージ機器を買い足す以外の解決策を探すことにしました。そこでたどり着いたのが「Disk Speedup」です。本アプリはWindows向けのメンテナンスツールとして紹介されていますが、実際には、不要に占有されていたことすら気づかなかったハードディスクの領域を解放するのに役立ちます。今回は、Disk Speedupを使ってWindows 10のディスク容量を確認・回復する方法をご紹介し

  2. Microsoft PowerPointで画面録画をする方法を徹底解説

    MicrosoftのPowerPointは、スライドやプレゼンテーション資料を作成するためのソフトウェアとして広く知られています。しかし、実は画面を録画できる機能も搭載されていることをご存じでしょうか。画面録画機能は、PowerPointの中でも最も活用されていない隠れたツールの一つです。この機能を上手に使えば、プレゼンテーションをより魅力的に演出できます。また、リアルタイムでのデモンストレーションが難しい場合でも、録画済みのスライドショーは簡単に保存・共有でき、後から何度でも繰り返し利用できるのが大きなメリットです。この記事では、PowerPointの画面録画機能を使って画面をキャプチャする