Microsoft Teamsの既読機能(開封確認)を設定・オフにする方法
Microsoftは2019年6月、Microsoft Teamsに「既読機能(開封確認/Read Receipts)」を導入しました。他のメッセージアプリと同様に、この機能を使うことで、送信したメッセージを相手が実際に開いて読んだかどうかを視覚的に確認できます。
この機能は段階的に展開され、現在ではデフォルトで有効になっていますが、ユーザー自身が使うかどうかは自由にコントロール可能です。本記事では、Office 365ガイドとして、この設定方法を詳しく解説します。
既読機能をオフにする方法
前述のとおり、Microsoft Teamsでは既読機能がデフォルトで有効になっています。1対1のチャットやグループチャットでメッセージを送信すると、送信完了を示すチェックマークが表示され、相手が読むとチェックマークが目の形のアイコンに変わり、既読であることがわかります。これが気になる場合は、MacOS、Linux、Windows 10向けのMicrosoft Teamsアプリから無効化できます。
- 画面右上にあるプロフィールアイコンをクリック
- 設定アイコン(上から4番目)をクリック
- 左側のリストから「プライバシー」を選択
- 「既読メッセージの送信(Read receipts)」のスイッチをオフに切り替え
注意点として、自分が既読機能をオンにしていても、チャット相手がオフにしている場合は、その相手の既読情報は表示されません。また、相手が通知やアクティビティフィードでメッセージを目にした場合や、Windows 10のトースト通知、macOSのバナー通知から返信した場合にも既読は記録されません。既読が付くのは、受信者がチャット内から直接メッセージを開いて返信した場合のみです。
グループチャットでの既読確認
グループチャットで誰がメッセージを読んだのかを確認したい場合は、チャット内の「既読者(read by)」オプションを使用します。全員がメッセージを見ると、目の形のアイコンによる既読確認が表示されます。具体的に誰が読んだかを確認するには、該当メッセージの「その他のオプション」を選択し、「既読者(read by)」をクリックします。すると左側にリストがポップアップ表示されます。
管理者による既読機能の設定
ここまで説明した設定はユーザー個人向けのものですが、Microsoft Teamsの管理者もこの機能を完全にコントロールできます。管理者がユーザーに既読機能を使わせたくない場合は、管理ポータルの設定値を「オフ(off)」に変更できます。逆に、すべてのユーザーに既読機能を持たせたい場合は「全員(everyone)」に変更します。手順は以下のとおりです。
- Microsoft Teams管理センターにアクセス
- 画面左側のメッセージングアイコン(上から8番目)をクリック
- メッセージングポリシー名をクリックし、上部の編集アイコンをクリック
- 既読機能のオプションが表示されるので、ドロップダウンメニューから希望の設定を選択
既読機能に関する補足
大人数が参加するチャットでは、管理者が既読機能をオフにしておくのが有効な場合があります。このような状況で既読機能をオンにすると、ユーザーの混乱を招いたり、会話が煩雑になったりする可能性があります。既読機能は、少人数のグループや、コミュニケーションがより重要となるプライベートなチャットで活用するのが適しています。既読機能の詳細についてはMicrosoftの公式ドキュメントをご確認ください。また、Microsoft Teamsの最新ニュースや情報については、当サイトのMicrosoft Teamsハブもぜひチェックしてください。
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