「問題が報告されたため、Windowsはこのデバイスを停止しました(コード43)」エラーの原因と7つの解決策
Windows 10でデバイスマネージャーを開いた際に、「問題が報告されたため、Windowsはこのデバイスを停止しました。(コード43)」というエラーが表示されることがあります。このエラーは、Intel製やAMD製・Radeonなどのグラフィックボード(GPU)だけでなく、USBメモリやプリンターなど、さまざまなデバイスで発生する可能性があります。この記事では、コード43エラーの原因と具体的な対処方法を詳しく解説します。
USBデバイスのコード43エラーとは?
私たちは日頃から、Windowsパソコンにさまざまな周辺機器を接続して使用しています。USBメモリ、プリンター、外付けマウス、キーボードなどがその代表例です。しかし、これらのデバイスのインストールや使用時に問題が発生することは少なくありません。
たとえば、USBメモリをパソコンに挿してもWindowsが認識せず、まったく使用できないケースがあります。デバイスマネージャーを確認すると、「不明なデバイス」の横に黄色い感嘆符(!)が表示されているのがわかります。

この状態で「不明なデバイス」をダブルクリックしてプロパティを開くと、デバイスの状態に次のメッセージが表示されます。
問題が報告されたため、Windowsはこのデバイスを停止しました。(コード43)

このエラーは、システムに接続したあらゆるデバイスで発生する可能性があります。技術的に説明すると、デバイスドライバーがWindowsに対して「デバイスが故障した」ことを通知している状態です。原因としては、デバイス本体のハードウェア障害か、デバイスドライバー自体の不具合のどちらかが考えられます。いずれの場合も、結果としてそのデバイスを一切使用できなくなってしまいます。
コード43エラーの7つの対処法
本格的なトラブルシューティングを行う前に、まず試しておきたい基本的な対処法を順番に見ていきましょう。
1. パソコンを再起動する
まずはパソコンを再起動し、問題が解消するかどうかを確認してください。一時的なシステムの不具合であれば、再起動だけで改善することがあります。
2. 他のUSBデバイスをすべて取り外す
接続している他のUSB機器をすべて取り外し、問題のデバイスだけを接続した状態で動作を確認してください。他のデバイスとの干渉や電力不足が原因の場合もあります。
3. デバイスを抜き差しする
すべての外部デバイスを取り外した後、問題のデバイスを再度接続してみてください。接触不良の場合は、別のUSBポートに差し替えるのも有効です。
4. ハードウェアとデバイスのトラブルシューティングツールを実行する
Windowsに標準搭載されている「ハードウェアとデバイス」のトラブルシューティングツールを実行しましょう。多くのユーザーがこの方法で問題を解決しています。設定アプリの「更新とセキュリティ」→「トラブルシューティング」から実行できます。
5. デバイスドライバーを再インストールする
上記の方法で改善しない場合は、デバイスドライバーのアンインストールと再インストールを試みてください。
- Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、「devmgmt.msc」と入力してEnterキーを押します。デバイスマネージャーが起動します。

- デバイスマネージャーの画面で、不具合のあるデバイスを見つけて右クリックし、「デバイスのアンインストール」を選択します。

- アンインストール後、PC名を右クリックして「ハードウェア変更のスキャン」を選択します。

これにより、Windowsがデバイスを再認識します。デバイスをダブルクリックしてプロパティを開き、デバイスの状態が「このデバイスは正常に動作しています」と表示されれば成功です。

6. デバイスドライバーを更新する
Windows Updateでは、互換性テストに合格したOEM(ハードウェアメーカー)提供のドライバーが配信されます。しかし、最新版のWindows 10とドライバーの組み合わせによっては、相性の問題が発生することもあります。最新のドライバーは、各メーカーの公式サイトから手動でダウンロードするか、Windows Update経由で確認できます。
- Win + X + M キーを押すか、スタートボタンを右クリックして「デバイスマネージャー」を選択します。
- デバイスの一覧を展開し、黄色い感嘆符が付いているデバイスを探します。これはデバイスに問題があることを示しています。
- 該当デバイスを右クリックして「プロパティ」を選択します。
- 「ドライバー」タブを開き、「ドライバーの更新」をクリックします。
- 「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索」を選択します。
これにより、Windows Updateサービスが最新ドライバーを検索します。更新プログラムが見つかれば自動的にインストールされます。インストール完了後に「閉じる」をクリックしてください。場合によっては、パソコンの再起動が必要になることもあります。
関連記事:デバイスドライバーのアンインストール・無効化・ロールバック・更新の方法
7. デバイスドライバーを元に戻す(ロールバック)
Windows 10のアップグレードごとに最新ドライバーが配信されていますが、必ずしもうまく動作するとは限りません。最近ドライバーを更新した直後からエラーが発生するようになった場合は、以前正常に動作していたバージョンのドライバーへ戻すのが最善の解決策です。
- 「デバイスマネージャー」を開きます。
- 問題の原因となっているデバイスを探します。黄色い感嘆符が付いているのが目印です。
- 該当デバイスを右クリック(または長押し)して「プロパティ」を選択します。
- 「ドライバー」タブを開き、「ドライバーを元に戻す」をクリックします。
この方法でも解決しない場合は、「システムの復元」機能を使って、デバイスが正常に動作していた時点の状態に戻すことをおすすめします。Windowsは通常、何かをインストールする際に自動的に復元ポイントを作成しています。
これらの方法で問題が解決したかどうか、ぜひコメントでお知らせください!

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【完全解説】「問題が報告されたため、Windowsはこのデバイスを停止しました」エラーコード43の直し方
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