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【解決策】「このデバイスのドライバーは起動がブロックされています(コード48)」エラーの直し方

Windows 10やWindows 11のPCを使っていると、インストール済みのハードウェアドライバーの状態を確認したくなる場面があります。デバイスマネージャーで特定のデバイスドライバーのプロパティを開いた際、「デバイスの状態」欄に「このデバイスのドライバーは起動がブロックされています(コード48)」というメッセージが表示されることがあります。この記事では、このエラーの原因と効果的な対処方法を詳しく解説します。

コード48エラーの内容とは

エラーメッセージの全文は以下のとおりです。

既知の問題があるため、このデバイスのドライバーは起動がブロックされました。新しいドライバーについては、ハードウェアの製造元に問い合わせてください。(コード48)

これはデバイスマネージャーの「デバイスの状態」に表示されるエラーで、現在インストールされているドライバーに深刻な問題があることを示しています。多くの場合、PCに大きな変更を加えた後に発生します。

主な原因として考えられるもの

  • メモリ整合性(コア分離)とドライバーの不適合
  • システムファイルの破損
  • メモリ(RAM)の異常

「起動がブロックされています(コード48)」の対処法

最も基本的な解決策は、現在使用中のWindowsのバージョンと互換性のあるドライバーをインストールすることです。まずはPCまたはデバイスの製造元(OEM)に問い合わせて、最新のドライバー更新が提供されていないか確認しましょう。更新がない場合は、互換モードでドライバーをインストールしてみてください。それでも改善しない場合は、以下の方法を順番に試してください。

  1. SFCスキャンを実行する
  2. ハードウェアドライバーを更新する
  3. セーフモードでドライバーをインストールする
  4. メモリ整合性を無効にする
  5. Hyper-Vを無効にする(該当する場合)
  6. Windowsメモリ診断を実行する

以下、それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。

1. SFCスキャンを実行する

最初に試したいのがシステムファイルチェッカー(SFC)スキャンです。エラーが破損したシステムファイルによって引き起こされている可能性があるためです。管理者権限でコマンドプロンプトを開き、「sfc /scannow」コマンドを実行して、検出された破損ファイルを自動修復させましょう。

2. ハードウェアドライバーを更新する

エラーメッセージにも「ハードウェアの製造元に問い合わせて新しいドライバーを入手してください」とあるように、エラーを引き起こしているドライバーを最新版へ更新することが重要です。

ドライバーの更新方法は複数あります。

  • デバイスマネージャーから手動で更新する
  • コマンドプロンプト経由で更新する
  • Windows Updateの「オプションの更新プログラム」から入手する
  • ハードウェアメーカーの公式サイトから最新版をダウンロードしてインストールする

3. セーフモードでドライバーをインストールする

通常モードでドライバーのインストールに失敗する場合は、Windows 10/11をセーフモードで起動してからドライバーをインストールしてみてください。常駐ソフトや他のドライバーとの干渉を避けられるため、インストールが成功する可能性があります。

4. メモリ整合性を無効にする

このエラーは、Windows 11/10のコア分離に含まれるセキュリティ機能「メモリ整合性」が原因で発生することもあります。この機能は、悪意のあるコードが重要なプロセスやデバイスドライバーに侵入するのを防ぐために設計されていますが、古いドライバーとの相性問題を起こす場合があります。

対処としては、Windowsセキュリティの設定からメモリ整合性をオフに切り替え、その後デバイスドライバーを再インストールします。

5. Hyper-Vを無効にする(該当する場合)

一部のユーザーからは、Hyper-Vを無効化することで問題が解決したという報告があります。仮想環境を利用しておらず、Hyper-V機能が必要ない場合は、Windowsの機能の有効化または無効化からHyper-Vをオフにして、エラーが解消されるか確認してみましょう。

6. Windowsメモリ診断を実行する

メモリ(RAM)の異常もこのエラーの原因になり得ます。「Windowsメモリ診断」ツールを実行してRAMに異常がないかチェックし、問題が検出された場合は該当するメモリモジュールを交換してください。

これらの方法で問題が解決することを願っています。

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