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Windowsで「この暗号化プロバイダーに必要なデバイスは使用する準備ができていません」エラーが出たときの対処法

PIN(暗証番号)は、ローカルシステムにサインインするための非常に優れた手段です。パスワードと異なり、PINはそのシステム固有のものであり、4〜6桁程度のシンプルなPINでもプロフィールのセキュリティを十分に守ることができます。そのため、多くのユーザーがこの新しいサインイン方法へ移行しつつあります。しかし、Microsoftはあらゆる製品を精密に作り上げようとしているものの、完璧なものは存在せず、PINシステムも例外ではありません。ときにPINを再設定する際に、次のようなメッセージが表示されることがあります。

「サインインできません。この暗号化プロバイダーに必要なデバイスは、使用する準備ができていません。」

Windowsで「この暗号化プロバイダーに必要なデバイスは使用する準備ができていません」エラーが出たときの対処法

このエラーが発生すると、PINの変更・追加・削除が一切できなくなってしまいます。以下のトラブルシューティングを順番に試して、問題の解決を目指しましょう。

1. Microsoftアカウントでサインインする

  1. スタートボタンをクリックし、歯車型のアイコンを選択して設定ウィンドウを開きます。
  2. [アカウント] をダブルクリックします。既定では「ユーザーの情報」タブが選択されています。
  3. ローカルアカウントでログインしている場合は、「代わりにMicrosoftアカウントでサインイン」というオプションをクリックします。
  4. セットアップを完了させたら、PCを再起動します。

これで問題が解決した場合は、連携していた旧プロファイルをローカルプロファイルに戻すことも可能です。

2. TPMを確認する

TPM(Trusted Platform Module)とは、システムに搭載されたセキュリティ専用チップのことです。TPMには暗号化キーなどの機密情報が保存されており、認証処理に不可欠な役割を担っています。ただし、すべてのPCにTPMが搭載されているわけではない点には注意が必要です。

TPM側に問題がないかどうかを確認するために、以下の手順を試してみましょう。

  1. BIOSが最新バージョンに更新されていることを確認します。
  2. BIOS上でTPMが有効になっているかを確認します。確認するには、Win+Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開き、tpm.msc と入力してEnterキーを押します。TPM管理コンソールが開いたら「状態」欄をチェックしましょう。「TPMを使用する準備ができています(The TPM is ready for use)」と表示されていれば正常です。

3. NgcフォルダーのACLをリセットする

このエラーの原因として考えられる一つが、Ngcフォルダーのアクセス制御リスト(ACL)の破損です。この可能性を切り分けるために、ACLをリセットします。Microsoft Answersで提案されている手順は以下の通りです。

まず、スタートボタンを右クリックし、コマンドプロンプトを管理者モードで開きます。続いて、次のコマンドを実行してください。

icacls C:\Windows\ServiceProfiles\LocalService\AppData\Local\Microsoft\Ngc /T /Q /C /RESET

コマンドの実行後はPCを再起動し、問題が解決したかどうかを確認してください。

  1. 修正:このiPhoneに必要なドライバーがWindows 10にインストールされていない

    MacBookをお持ちでない方でも、Windows上でiPhoneのデータをバックアップできるAppleデバイス専用アプリケーションが用意されています。ただし、このアプリケーションを利用するには、必要なドライバーがシステムにインストールされていることが前提となります。ドライバーが存在しない場合、アプリケーションを起動するたびにエラーメッセージが表示され、実行できなくなります。通常、iPhoneをPCに接続すると、Windowsが自動的にドライバーをインストールしてくれます。また、iTunesのデスクトップ版をインストールしている場合は、Windowsが対応しないときにiTunes側がドライバー

  2. 「デバイスの準備ができていません」エラーの修正方法【Windows 7/8/10対応】

    「デバイスの準備ができていません」というエラーは、外付けハードディスク上のファイルを開こうとしたときに発生します。主な原因は、外部デバイスにハードウェア障害が起きている場合や、ドライブが空である・フォーマットされていない場合などです。また、接続の問題(外付けドライブが正しく接続されていない)、デバイスの破損(ドライブが論理的・物理的に損傷しておりPCが認識できない)、互換性の問題(ハードディスクがOSと互換性がない)、システムファイルの破損(ドライブへの接続を担うシステムファイルの不具合)といった外的要因でも発生することがあります。本記事では、考えられるすべての解決策を順番にご紹介し、このエラ