Windows 10で「通常使うプリンターとして設定」がコンテキストメニューに表示されない場合の対処法
通常、Windows 10ではプリンターを右クリックすると、コンテキストメニューに「通常使うプリンターとして設定」という項目が表示されます。しかし、一部のPCユーザーからは、この「通常使うプリンターとして設定」のオプションが表示されないという報告が寄せられています。本記事では、この問題の解決策を詳しく解説します。

「通常使うプリンターとして設定」が表示されない問題
冒頭の画像をご覧いただくとわかるように、コンテキストメニューに「通常使うプリンターとして設定」の項目が表示されていません。
この問題に直面した場合は、以下のいずれかの対処法を試してみてください。
- 設定アプリから既定のプリンターを設定する
- ChangeDefaultPrinterアプリを使用する
それでは、それぞれの解決策について詳しく見ていきましょう。
1. 設定アプリから既定のプリンターを設定する
まずは、設定アプリから既定のプリンターを設定できるかどうかを確認してみてください。
なお、「Windowsに通常使うプリンターの管理を任せる」オプションが有効になっている場合は、先にこの設定をオフにしないと、自分で既定のプリンターを選択できないのでご注意ください。
2. ChangeDefaultPrinterアプリを使用する
Windows 10では、同じネットワーク上で最後に印刷に使用したプリンターに基づいて、Microsoftが既定のプリンターを自動的に管理する仕様になっています。Windowsに自動選択させたくない場合は、GitHubからChangeDefaultPrinterアプリをダウンロードして使用することで、自分で既定のプリンターを選択した際にこの動作を自動的に無効化できます。このアプリはインストール不要で、制限付きユーザーアカウントでも管理者アカウントでも実行可能です。
あるいは、レジストリを編集して手動でこの動作を無効にすることもできます。

以下の手順に従って操作してください。
これはレジストリ操作となるため、万が一に備えて、作業前にレジストリのバックアップまたはシステムの復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。準備ができたら、以下の手順に進みましょう。
- Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- ダイアログボックスに regedit と入力し、Enterキーを押してレジストリエディターを開きます。
- 以下のレジストリキーのパスに移動します。
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Windows
- その場所で、右側のペインにある LegacyDefaultPrinterMode エントリをダブルクリックしてプロパティを編集します。
該当するキーが存在しない場合は、右側のペインの空白部分を右クリックし、新規 > DWORD (32ビット) 値 を選択します。値の名前を LegacyDefaultPrinterMode に変更してEnterキーを押してください。
- 新しく作成した値をダブルクリックして開きます。
- 値のデータを 1 に設定すると、以前のバージョンのWindowsのように手動で既定のプリンターを選択できるようになります。0(または値を無効化)に設定すると、Windowsによる既定プリンターの自動変更が有効になります。
- レジストリエディターを終了します。
変更は即座に反映され、サインアウト・サインインやPCの再起動は不要です。これで、既定のプリンターを設定できるようになるはずです。
この記事がお役に立てば幸いです!
関連記事: 既定のプリンターが勝手に変わってしまう場合の対処法。

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正直に言おう。私は以前考えていたよりも早く、コンピューターを使う機会を大きく減らすことになるだろう。もちろん、劇的に文明を捨てて原始生活に戻るといった話ではない。しかし、世に送り出されるソフトウェアの品質低下と愚かさにはすっかりうんざりしており、マシンとの関わりを必要最低限まで縮小しようと考えている。今日のテーマは、その典型例とも言える「既定のプログラム(デフォルトアプリ)」の設定だ。 Windowsにおける既定のアプリ設定。これは「やってはいけないやり方」の見本のような例だ。最近、MicrosoftがWindows 11で一般ユーザーによる既定アプリの切り替えを難しくしたという記事が散見され