Windows
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows

Microsoft Storeで「このアプリは会社のポリシーによりブロックされました」と表示される場合の対処法

Microsoft Storeからアプリやゲームをダウンロードしようとした際に、「このアプリは会社のポリシーによりブロックされました(This app has been blocked due to Company Policy)」というエラーメッセージが表示されることがあります。特に、ドメインネットワークに属していない個人用のPCなのに、特定のアプリだけダウンロードできないというケースが少なくありません。

このエラーは、ブラウザからMicrosoft Storeへリダイレクトされたタイミングで発生しやすいのが特徴です。原因はシステムファイルの不具合や地域設定の不一致などさまざまですが、以下の対処法を順番に試せば解決できる可能性が高いです。

エラーを解消するための5つの対処法

  1. Microsoft Storeをリセットする
  2. 地域と言語の設定を確認する
  3. Windowsストアアプリのトラブルシューティングツールを実行する
  4. 別のユーザーアカウントで試す
  5. 職場(企業)のメールアドレスを削除する

それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。

1. Microsoft Storeをリセットする

Microsoft Storeで「このアプリは会社のポリシーによりブロックされました」と表示される場合の対処法

まず最初に試したいのが、Microsoft Storeのリセットです。内部のシステムファイルに問題が生じている場合、キャッシュをクリアしてストアを初期状態に戻すことで改善することがあります。

Windows 10では、サードパーティ製ソフトを使わずにWindows設定から簡単に実行できます。手順は以下のとおりです。

  1. 「Win + I」キーでWindows設定を開く
  2. 「アプリ」セクションで「Microsoft Store」を検索する
  3. 「詳細オプション」をクリックする
  4. 「終了」をクリックした後、「リセット」を実行する

リセット完了後はPCを再起動し、再度アプリのダウンロードを試してみてください。

2. 地域と言語の設定を確認する

Microsoft Storeで「このアプリは会社のポリシーによりブロックされました」と表示される場合の対処法

地域設定が実際の所在地と異なっていると、このエラーが表示される原因になります。設定を見直すには、「Win + I」でWindows設定を開き、「時刻と言語」セクションに移動します。

「地域」と「言語」の各タブを開き、自分の国・地域に合った設定になっているかを確認しましょう。もし誤った設定になっていたら、正しいものに変更してから再度ダウンロードを行ってください。

3. Windowsストアアプリのトラブルシューティングツールを実行する

Microsoft Storeで「このアプリは会社のポリシーによりブロックされました」と表示される場合の対処法

Windows 10には、よくある問題を自動的に検出・修復するトラブルシューティングツールが内蔵されています。ストア関連の問題には「Windows ストア アプリ」のトラブルシューティングツールが有効です。

実行するには、「設定」→「更新とセキュリティ」→「トラブルシューティング」→「追加のトラブルシューティング ツール」の順に進み、「Windows ストア アプリ」を選択して「トラブルシューティング ツールの実行」をクリックします。画面の指示に従えば、問題が自動的に診断・修復されます。

4. 別のユーザーアカウントで試す

ログインに使っているのがローカルアカウントでもMicrosoftアカウントでも、アカウント自体に内部的な不整合があると、このエラーが発生する場合があります。その場合は、新しいユーザーアカウントを作成し、そのアカウントでサインインしてみてください。別アカウントでエラーが表示されなければ、元のアカウントに問題があったと特定できます。

5. 職場(企業)のメールアドレスを削除する

@outlook.com や @hotmail.com のような一般的なアドレスではなく、会社独自ドメインのメールアドレス(例:name@company.co.jp)をPCに登録している場合は、それがエラーの引き金になっていることがあります。実際に、このメールアドレスを削除しただけで問題が解決したという報告が多くあります。

削除するには、「設定」→「アカウント」→「メールとアカウント」から該当する職場アカウントを選択し、「削除」をクリックします。その後サインインし直して、再度アプリのダウンロードを試してみましょう。

まとめ

「このアプリは会社のポリシーによりブロックされました」エラーは、個人利用のPCでも発生することがあります。Microsoft Storeのリセット、地域と言語設定の確認、トラブルシューティングツールの実行、別アカウントでの検証、職場メールアカウントの削除――これらの方法を順番に試せば、ほとんどの場合は解決できます。それでも改善しない場合は、Windows Updateを最新の状態にしてから、Microsoftサポートへの問い合わせも検討してください。

  1. 「このアプリは管理者によってブロックされました」エラーの解決法 – Windows 10で試せる5つの対処策

    Windows 10のPCでアプリやファイルを開こうとしたり、プログラムをインストール・実行したりする際に、「このアプリは管理者によって実行がブロックされました(An administrator has blocked you from running this app)」というエラーが表示されることがあります。 このエラーが発生するのは、Windows 10がWindows Defenderやユーザーアカウント制御(UAC)によってマルウェアからの保護を強化しているためです。 しかし、この保護機能が過敏に働くことがあり、信頼できるアプリやファイルを実行しようとしてもエラーが出てしまうケースが

  2. Windows 11でMicrosoft Storeエラー0x80131505を解決する6つの対処法

    2012年に登場したMicrosoft Storeは、Windowsユーザーにとってお気に入りのアプリやゲームをダウンロード・インストール・探索するための定番プラットフォームです。Microsoftが運営するこの配信プラットフォームでは、アプリ、ゲーム、書籍、テレビ番組、映画など、さまざまなデジタルコンテンツが提供されています。 Windows 11のPCでMicrosoft Storeのエラー0x80131505に悩まされていませんか?このエラーは、キャッシュの破損、アプリ自体の不具合、互換性のないドライバー、OSが古いことなどが主な原因として考えられます。「どうやって解決すればいいの?」