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iPadとMacでSidecarが使えないときの対処法|エラー別の解決策を徹底解説

MacのSidecar機能を使えば、iPadをセカンドモニターとして活用できます。Appleが提供するこの便利な機能により、持ち運べる追加ディスプレイを手軽に入手でき、作業効率の向上に大きく役立ちます。しかし、SidecarでiPadとMacを接続しようとした際に、うまくいかないケースもあります。具体的には、「デバイスがタイムアウトしました」「接続できません」「現在使用できないため、Sidecar環境設定パネルを開けません」といったエラーメッセージが表示されることがあります。

同じようなエラーでお困りの方に向けて、MacとiPadでSidecarが動作しない問題を解決するための対処法を厳選してご紹介します。

Sidecarが反応しないときに最初に試したい基本の確認事項

高度な対処法に進む前に、まずは以下の基本的なチェックを行いましょう。

  • iPadとmacOSの両方を最新バージョンにアップデートしていることを確認する。
  • 両方のデバイスが同じWi-Fiネットワークに接続されていることを確認する。
  • 両方のデバイスが同じApple ID/iCloudアカウントでサインインしていることを確認する。
  • システム環境設定にSidecarが表示されない場合は、Spotlight検索から起動してみる。
  • Sidecarが見つかったら、LightningケーブルでiPadとMacを接続し、システム環境設定からSidecarを有効化する。
  • それでも接続できない場合は、MacとiPadの両方からサインアウトし、デバイスを再起動する。
  • その後、同じApple IDでサインインし直し、ケーブルでiPadとMacを接続してSidecarを使用する。(BluetoothやWi-Fiの不具合を回避したい場合に特に有効)
  • Sidecarの使い方:iPadのロックを解除 > Appleロゴをクリック > システム環境設定を開く > Sidecarを選択 > 接続先のドロップダウンリストから自分のiPadを選択する。

iPadとmacOSでSidecarが動作しない問題の解決策

上記の基本チェックでも問題が解決しない場合は、以下の手順を試してみてください。

エラー1:「デバイスがタイムアウトしました」と表示される

SidecarでiPadとMacを接続する際に「デバイスがタイムアウトしました」というエラーが表示される場合は、以下の対処法を試してください。

iPadとMacでSidecarが使えないときの対処法|エラー別の解決策を徹底解説

解決策1:iPadOSを強制再起動する

手順は以下の通りです。

  • 音量を上げるボタンを押してすぐ離す。
  • 音量を下げるボタンを押してすぐ離す。
  • 画面にAppleロゴが表示されるまで、電源(サイド)ボタンを長押しする。

解決策2:iPadが信頼済みデバイスとして登録されているか確認する

手順は以下の通りです。

  • ケーブルを使ってiPadをMacに接続する。
  • Finderを開き、サイドバーからiPadデバイスを選択する。
  • 「信頼」をクリックして、iPadとの信頼関係を確立する。
  • 変更を適用するためにデバイスを再起動する。

解決策3:現在のApple IDからサインアウトする

iPadでの操作:

  • 「設定」アプリを開く。
  • 画面を下にスクロールし、「サインアウト」を選択する。

macOSでの操作:

  • Appleメニュー()を開く。
  • 「システム環境設定」へ移動する。
  • 「Apple ID」を選択する。
  • 「サインアウト」をクリックする。

エラー2:「接続できません」と表示される

SidecarでiPadとMacを接続する際に「接続できません」というエラーが表示される場合は、以下の対処法を試してください。

iPadとMacでSidecarが使えないときの対処法|エラー別の解決策を徹底解説

解決策1:同じApple IDでサインインする

前述のサインアウト手順と同様に、iPadとmacOSの両方で同じApple IDを使ってサインインし直します。

解決策2:二要素認証を有効にする

二要素認証を有効にすると、あなただけがアカウントにアクセスできるようになり、セキュリティが強化されます。iPadでの設定手順は以下の通りです。

  • Appleメニューを開く。
  • 「システム環境設定」へ移動する。
  • 「Apple ID」をクリックする。
  • 自分の名前の下にある「パスワードとセキュリティ」を選択する。
  • 「二要素認証」をオンにする。

macOSでの操作:

  • 「設定」(または「システム環境設定」)を開く。
  • 自分の名前をクリックし、「パスワードとセキュリティ」を選択する。
  • 「二要素認証」をオンにする。
  • 「続ける」ボタンをクリックする。

解決策3:両方のデバイスでBluetoothを有効にする

iPadとMacの両方でBluetoothがオンになっていることを確認しましょう。

iPadの場合:

  • 「設定」アプリを開く。
  • 「Bluetooth」セクションへ移動する。
  • Bluetoothをオンにする。

macOSの場合:

  • 「システム環境設定」を開く。
  • 「Bluetooth」を選択する。
  • 設定をオンにする。

エラー3:「現在使用できないため、Sidecar環境設定パネルを開けません」と表示される

SidecarでiPadとMacを接続する際に、システム環境設定にSidecarが見つからない・開けないというエラーが表示される場合は、まずデバイスの互換性を確認しましょう。

iPadとMacでSidecarが使えないときの対処法|エラー別の解決策を徹底解説

解決策1:対応機種かどうかを確認する

SidecarはmacOS Catalina以降とiPadOS 13以降が必要です。対応機種は以下の通りです。

iPadOS側の対応機種:

  • 12.9インチiPad Pro
  • 11インチiPad Pro
  • 10.5インチiPad Pro
  • 9.7インチiPad Pro
  • iPad(第6世代)
  • iPad(第5世代)
  • iPad mini(第5世代)
  • iPad mini 4
  • iPad Air(第3世代)
  • iPad Air 2

macOS側の対応機種:

  • MacBook Pro(2012年半ば以降)
  • MacBook Air(2012年半ば以降)
  • 12インチMacBook(2015年初頭以降)
  • iMac Pro(2017年以降)
  • iMac(2012年末以降)
  • Mac mini(2012年末以降)
  • Mac Pro(2013年末以降)

解決策2:MacとiPadを物理的に近づける

両方のデバイスを、約10メートル(30フィート)以内の距離に置きましょう。離れすぎていると接続が不安定になります。

解決策3:AirPlayアイコンをクリックする

Macの画面右上にあるAirPlayアイコンを探し、クリックしてiPadに接続します。iPadの検出まで少し時間がかかる場合がありますが、焦らずお待ちください。

Macのバグを取り除いてSidecarの不具合を根本的に解消

ここまで紹介した解決策を実行すれば、MacでSidecarが動作しない問題はほぼ解決できるはずです。ただし、パフォーマンス低下やSidecar接続時の競合を引き起こす原因となるバグやゴミファイルを放置しないことも大切です。

そこでおすすめしたいのが、高機能クリーニング&最適化ユーティリティのDisk Clean Proです。キャッシュ、ログイン項目、閲覧履歴、ログ、ジャンクファイル、未使用のディスクイメージなどを自動で検出し、一括削除できます。以下の手順でMacをクリーンな状態に保ちましょう。

  • Disk Clean Proをダウンロード、インストールして起動する。
  • メインダッシュボードの「Start System Scan」ボタンをクリックする。
  • ジャンクファイル、キャッシュ、ログイン項目などの不要データが一覧表示されるのを待つ。
  • 「Clean Now」ボタンをクリックして、問題をまとめて解消する。

iPadとMacでSidecarが使えないときの対処法|エラー別の解決策を徹底解説

Disk Clean Proの詳細については、詳細レビュー記事もぜひご覧ください。

よくある質問(FAQ)

Q1. iPadのSidecar設定はどこにありますか?

iPad側にはSidecarの専用設定はありません。Mac側で「Appleメニュー > システム環境設定 > Sidecar」を開き、AirPlayメニューから設定を行います。

Q2. Sidecarを使ってiPadをMacのセカンドディスプレイにするには?

システム環境設定からSidecarに接続する手順は以下の通りです。

  • MacとiPadの電源を入れる。
  • 「システム環境設定」を開く。
  • 「Sidecar」を選択する。
  • 「接続」の項目から自分のiPadを選ぶ。

Q3. 両方のデバイスがSidecarで正しく接続されたか確認する方法は?

メニューバーのAirPlayアイコンが青い四角形のアイコンに変わっていれば、iPadとMacがSidecarで正常に接続されています。

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