【Mac】「このアイテムは一時的に利用できません。後でもう一度お試しください」エラーの直し方
macOSやOS Xをインストールしようとした際にエラーメッセージが表示されると、焦ってしまいますよね。サポートに連絡する前に、まず自分で対処できる方法を試してみることをおすすめします。実際に、「This item is temporarily unavailable. Please try again later(このアイテムは一時的に利用できません。後でもう一度お試しください)」というメッセージがMacに表示されたという報告が多くのユーザーから寄せられています。
エラーが発生するタイミング
このエラーは、多くの場合、Apple IDを入力した直後に発生します。同じ問題を抱えていて、新しいmacOSアップデートやOS Xがインストールできない場合は、以下の手順でトラブルシューティングを行ってみてください。
問題が完全に解決するまで、各ステップを順番に試していきましょう。
解決策1:正しいApple IDでサインインしているか確認する
最初に確認すべきなのは、macOSを最初にインストールしたときと同じApple IDを使用しているかどうかです。このエラーの主な原因の一つは、MacにサインインしているApple IDが元のものと異なることです。現在サインインしているIDを、最初に使用していたと思われるApple IDに変更してみてください。
中古でMacを購入した場合など、元のApple IDにアクセスできない場合は、後述の解決策4に進んでください。
解決策2:日付と時刻の設定を修正する
コンピュータの日付や時刻が誤っていると、このエラーが発生することがあります。これはキーボードの「Command」キーと「R」キーを同時に押し続けることで修正できます。
- 起動すると「macOSユーティリティ」の画面が表示されます。
- メニューバーから「ユーティリティ」タブを選択します。
- 画面上部の「ターミナル」を選択します。
- ターミナルでコマンドを入力して、日付と時刻を手動で設定します。
コマンドの入力例は次のとおりです。date 100710502018
これは「2018年10月7日 午前10時50分」という意味になります。「月日時分年」の順で数字を入力してください。日付と時刻を設定したらターミナルを閉じ、ソフトウェアアップデートのインストールを再度試してみましょう。
解決策3:Apple IDをオンラインで認証する
Apple IDがどのMac OSにも紐づいていない場合も、このエラーが発生することがあります。この問題はオンライン経由で簡単に解決できます。
- 「ユーティリティ」タブから「オンラインヘルプを取得」をクリックします。
- ブラウザが開くので、インターネットに接続していることを確認します。
- iCloud.comにアクセスし、Apple IDと正しいパスワードを入力してサインインします。
- ユーティリティ画面のインストール画面に戻り、再度インストールを試みます。
解決策4:インターネットリカバリーモードを使用する
Macがすでにダウンロード済みのOSをインストールしようとしたものの、ダウンロードが正常に完了していない場合にも問題が起こります。特に中古のMacでは、このケースがよく見られます。
この場合は、以下の手順でインターネットリカバリーモードから再インストールを試みてください。
- Macの電源を切ります。
- 電源を入れ、起動音が鳴ったらすぐに「Command」+「Option」+「R」キーを押し続けます。
- 画面に地球儀のアイコン(インターネットリカバリーの起動中)が表示されたら、キーから手を離します。「これには時間がかかる可能性があります」というメッセージが表示されることがあります。
- Wi-Fiネットワークの選択画面が表示されたら、自宅内の利用可能なWi-Fi接続を選択します。
- MacがAppleサーバーからリカバリーシステムイメージをダウンロードし、自動的に再起動します。
- 「macOSをインストール」オプションを選択します。このときインストールされるのは、Mac購入時に工場出荷状態でプリインストールされていた最初のバージョンのOSです。
この手順を実行した後、改めて新しいOSのインストールを試してみてください。
まとめ
macOSを最新バージョンに保つことは非常に重要です。最新のmacOSが入っていないと、一部のプログラムが動作しないことがあります。上記の方法をすべて試しても問題が解決しない場合は、Appleの技術者に依頼して修理・対応してもらうのが確実です。
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