【解決】Windows起動時にメモ帳でdesktop.iniが勝手に開く原因と直し方
長年多くのユーザーに愛用されてきたWindowsですが、その人気の高さとは裏腹に、ちょっとした煩わしいトラブルも少なくありません。
パソコンの電源を入れた瞬間、次のような内容が書かれたメモ帳(desktop.ini)が勝手に立ち上がったことはありませんか?
[.ShellClassInfo]
LocalizedResourceName=@%SystemRoot%\system32\shell32.dll,-21787
これはいったい何なのでしょうか?そして、なぜこのような現象が起こるのでしょうか?筆者自身も先週からこの問題に悩まされ、正直かなりのストレスになりました。同じ経験をお持ちの方なら、その気持ちが痛いほど分かるはずです。
この記事では、PCを起動するたびに画面に表示される迷惑なメモ帳の正体と、その具体的な解消方法を詳しく解説します。
desktop.iniが起動時に開く原因とは
この現象の主な原因は、スタートアップに関連するフォルダー内にdesktop.iniファイルが存在していることです。該当するフォルダーは通常、Windowsがインストールされているドライブ内の以下の場所にあります。
- ドライブ名:\Documents and Settings\All Users\Start Menu\Programs
- ドライブ名:\Documents and Settings\All Users\Start Menu\Programs\Startup
- ドライブ名:\Documents and Settings\All Users\Start Menu
これらの場所にあるdesktop.iniファイルをメモ帳で開くと、上記の「[.ShellClassInfo]」という記述が確認できるはずです。つまり、このファイルが起動時に読み込まれることで、奇妙なメモ帳が毎回表示されていたというわけです。それでは、具体的な対処法を見ていきましょう。
方法1:desktop.iniファイルを見つけて削除する
まずは、隠しファイルを表示できるように設定を変更します。以下の手順に従ってください。
- Windowsキー + E を押してエクスプローラーを開きます。
- 上部の「表示」タブをクリックし、「オプション」→「フォルダーおよび検索オプションの変更」を選択します。
- 「フォルダー オプション」の「表示」タブを開きます。
- 「詳細設定」の一覧から「既知のファイル タイプの拡張子は表示しない」と「保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない(推奨)」のチェックを外し、「適用」→「OK」をクリックして設定を保存します。
- 次に、前述の以下の場所にあるdesktop.iniファイルをすべて探します。
- ドライブ名:\Documents and Settings\All Users\Start Menu\Programs
- ドライブ名:\Documents and Settings\All Users\Start Menu\Programs\Startup
- ドライブ名:\Documents and Settings\All Users\Start Menu
見つかったファイルに「[.ShellClassInfo] LocalizedResourceName=@%SystemRoot%\system32\shell32.dll,-21787」という記述が含まれていることを確認したら、ファイルを右クリックして「削除」を選択します。確認画面が表示されたら「はい」をクリックしてください。
すべてのdesktop.iniファイルを削除できたら、パソコンを再起動し、問題のメモ帳が表示されなくなったかどうかを確認しましょう。
編集部からのアドバイス: パソコンには必ずセキュリティ対策ソフトを導入しておきましょう。怪しいファイルや脅威が現れたときにすぐ通知を受け取ることができます。例えば「Advanced System Protector」のようなセキュリティツールを活用すれば、PCを常時監視し、脅威を自動的に検出・削除してくれるため、常に安全な状態を保つことができます。
方法2:スタートアップ項目を無効化する
もうひとつの方法として、スタートアップ項目を無効化する手順をご紹介します。
- Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
- 「msconfig」と入力し、「OK」をクリックします。
- 「システム構成」ウィンドウの「スタートアップ」タブを開き、「タスク マネージャーを開く」をクリックします。
- タスクマネージャーのスタートアップ一覧で、「場所」欄に「共通スタートアップ(Common Startup)」と表示されるdesktop関連の項目がないかを確認します。該当する項目があれば、以下の場所をチェックしてください。
- ドライブ名:\Documents and Settings\All Users\Start Menu\Programs
- ドライブ名:\Documents and Settings\All Users\Start Menu\Programs\Startup
- ドライブ名:\Documents and Settings\All Users\Start Menu
確認・対応が完了したら、パソコンを再起動して問題が解決したかどうかを確かめましょう。
まとめ
Windows起動時に「[.ShellClassInfo] … shell32.dll,-21787」という内容のdesktop.iniがメモ帳で開く問題は、スタートアップフォルダー内の不要なdesktop.iniファイルを削除するか、msconfigからスタートアップ項目を無効化することで解決できます。どちらも簡単にできる対処法なので、ぜひ試してみてください。どちらの方法が効果的だったか、コメント欄でお聞かせいただければ幸いです。
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