HPノートPCのキーボードが反応しないときの直し方|原因別の対処法をわかりやすく解説
この記事では、動かなくなったHPノートパソコンのキーボードをすぐに復旧させるためのトラブルシューティング方法をご紹介します。
HPノートPCのキーボードが動かなくなる主な原因
HPノートPCのキーボードが反応しなくなる理由はいくつか考えられます。主な原因は以下の通りです。
- キーボードがロック状態になっている
- ドライバーが古い、または破損している
- 外付けキーボードとの干渉
- キーやキーボード内部の汚れ
- キーボード本体の物理的な破損
原因を特定できれば対処もスムーズになりますが、心配はいりません。以下の手順を順番に試していけば、多くの場合は問題を解決できます。
HPノートPCのキーボードを直す方法
以下のトラブルシューティング手順は、簡単で成功確率の高いものから難しく効果が低いものへの順に並べています。上から順に試してみてください。
1. パソコンを再起動する
ドライバーやファームウェア、ソフトウェアに一時的なエラーが発生している場合、再起動するだけで解消されることがあります。まずは再起動を行い、その後キーボードが正常に反応するかどうかを確認しましょう。
2. キーボードのロックを解除する
一部のHPノートPCには、誤タッチを防ぐためにキーボードをロックできるショートカットキーが用意されています。うっかり押してしまうことも多いため、ロックした覚えがなくても、右側のShiftキーを8秒間長押ししてみてください。これでロックが解除され、キーボードが再び反応するようになるはずです。
3. 外付けキーボードを取り外して電源を切る
外付けキーボードを接続していると、内蔵キーボードが正しく認識されないことがあります。外付けキーボードをすべて取り外し、Bluetooth接続などで自動的に再接続されないよう、完全に電源をオフにしてから動作を確認してください。
4. Cortanaを無効にする
音声アシスタントのCortanaは便利な機能ですが、まれにキーボードなど他の機能と干渉することがあります。Cortanaを無効化して、キーボードが動作するようになるか試してみましょう。
5. キーボードを掃除する
ノートPCは毎日使うものであり、カバンに入れて持ち運ぶことも多いものです。そのため、キーボードにホコリやゴミが溜まるのは避けられません。汚れが原因でキーの反応が悪くなることもあるため、エアダスターや柔らかいブラシなどを使って丁寧に掃除し、その後動作するか確認してください。
6. Windowsトラブルシューティングツールを実行する
Windowsには、システムの問題を自動的に診断・修復できる「トラブルシューティングツール」が標準搭載されています。設定からトラブルシューティングツールを実行し、画面に表示される提案に従って操作してみてください。
7. ドライバーを更新する
キーボードのドライバーが古かったり破損していたりすると、キーボードが認識されず反応しなくなることがあります。デバイスマネージャーからキーボードのドライバーを最新版に更新し、パソコンを再起動してから再度テストしてみましょう。
8. キーボードの言語設定を確認する
キーボードの言語やレイアウトの設定が、実際に搭載されているキーボードと一致しているか確認しましょう。設定が違っていると、一部のキーが正しく入力できないことがあります。
- スタート>設定>時刻と言語を開きます。
- 地域と言語(または「言語と地域」)を選択します。
- 日本語キーボード搭載モデルなら日本語(JIS)、英語配列なら英語(US)が選択されていることを確認します。
- 正しい設定になっていない場合は、オプションから適切なキーボードレイアウトを追加・選択してください。
9. 外付けキーボードを試してみる
この方法では問題そのものは解決しませんが、外付けキーボードを接続して正常に使えるのであれば、原因を内蔵キーボードの接続不良かキーボード本体の故障かに素早く絞り込むことができます。切り分けのためにぜひ試しておきましょう。
10. 他の入力方式を無効にする
WindowsのCollaborative Translation Framework(ctfmon.exe)は、キーボード、タッチパネル、スタイラスペンなど複数の入力方式をサポートするためのプロセスです。しかし、このプロセスがキーボード入力と干渉してしまうケースもあります。ctfmon.exeを無効化して、システムが通常のキーボード入力に戻るかどうか確認してみてください。
修理を検討すべきタイミング
上記の方法をすべて試しても改善しない場合は、ハードウェアの故障の可能性が高いため、専門業者への修理依頼を検討しましょう。自分でノートPCの内部を開けることに自信がない方は、無理せずプロや詳しい人に相談するのが安全です。保証期間内であれば、メーカーサポートに問い合わせるのも良い選択肢です。
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