C++で正三角形の面積と周囲の長さを計算するプログラム
正三角形とは?
その名の通り、正三角形とは3つの辺の長さがすべて等しく、内角もすべて60°で等しい三角形のことです。正多角形の一種であるため、「正多角形としての三角形(regular polygon)」とも呼ばれます。
正三角形には以下のような性質があります。
- 3つの辺の長さがすべて等しい
- すべての内角が同じ60°である
下記は正三角形の図です。

問題の概要
正三角形の1辺の長さが与えられたとき、その面積と周囲の長さを求めることが課題です。ここでいう面積とは図形が占める領域の広さを指し、周囲の長さ(外周)とは三角形の境界線の全長を指します。
正三角形の面積と周囲の長さは、それぞれ次の公式で計算できます。
- 面積 = (√3 ÷ 4)× 辺²
- 周囲の長さ = 辺 × 3

入出力の例
入力:side = 14.0 出力:正三角形の面積:84.8705 正三角形の周囲の長さ:42
アルゴリズム
開始 ステップ1 → 正三角形の面積を計算する関数を宣言する float area(float side) return sqrt(3) / 4 * side * side を返す ステップ2 → 正三角形の周囲の長さを計算する関数を宣言する float perimeter(float side) return 3 * side を返す ステップ3 → main() 関数内で float side = 14.0 とする area(side) を呼び出す perimeter(side) を呼び出す 終了
C++コード
#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
// 正三角形の面積を計算する関数
float area(float side){
return sqrt(3) / 4 * side * side;
}
// 正三角形の周囲の長さを計算する関数
float perimeter(float side){
return 3 * side;
}
int main(){
float side = 14.0;
cout << "Area of Equilateral Triangle is : "<<area(side);
cout << "\nPerimeter of Equilateral Triangle: "<<perimeter(side);
return 0;
}
実行結果
Area of Equilateral Triangle is : 84.8705 Perimeter of Equilateral Triangle: 42
コードの解説
このプログラムでは、sqrt(3) によって√3の値を取得し、公式「(√3 ÷ 4)× 辺²」に従って面積を算出しています。周囲の長さは単純に1辺の長さを3倍するだけで求められます。main() 関数内で1辺14.0の正三角形を例に、両方の関数を呼び出して結果を表示しています。
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