C++で正方形と長方形の外周(周囲の長さ)を求めるプログラム
この記事では、正方形の1辺の長さ(a)、および長方形の縦と横の長さ(l・b)が与えられたときに、それぞれの外周(周囲の長さ)を計算するC++プログラムの作成方法を解説します。
問題の概要
正方形の外周を求めるには、1辺の長さ(a)が必要です。計算には、正方形の外周を求める公式 4 × a を使用します。
長方形の外周を求めるには、縦の長さ(l)と横の長さ(b)が必要です。計算には、長方形の外周を求める公式 2 × (l + b) を使用します。
正方形の外周(周囲の長さ)を求める
正方形とは、4つの辺がすべて等しく、4つの内角がすべて90度である四辺形のことです。
正方形の外周(周囲の長さ)を求める公式:
外周 = 4 × a
具体例を挙げて問題を確認してみましょう。
例1:
入力 − 5
出力 − 20
例2:
入力 − 12
出力 − 48
解法の動作を示すサンプルプログラム
#include <iostream>
using namespace std;
int calcCircumference(int a){
int perimeter = (4 * a);
return perimeter;
}
int main() {
int a = 6;
cout<<"The Perimeter / Circumference of Square is "
<<calcCircumference(a);
}
実行結果:
The Perimeter / Circumference of Square is 24
このプログラムでは、関数 calcCircumference() の中で「4 × a」を計算して外周を求め、その結果を呼び出し元に返しています。main関数では1辺が6の正方形を例に計算しているため、実行結果として「24」が出力されます。
長方形の外周(周囲の長さ)を求める
長方形とは、向かい合う2組の辺がそれぞれ等しく、4つの内角がすべて90度である四辺形のことです。
長方形の外周(周囲の長さ)を求める公式:
外周 = 2 × (l + b)
具体例を挙げて問題を確認してみましょう。
例1:
入力 − l = 7、b = 3
出力 − 20
例2:
入力 − l = 13、b = 6
出力 − 38
解法の動作を示すサンプルプログラム
#include <iostream>
using namespace std;
int calcCircumference(int l, int b){
int perimeter = (2 * (l + b));
return perimeter;
}
int main() {
int l = 8, b = 5;
cout<<"The Perimeter / Circumference of Rectangle is "
<<calcCircumference(l, b);
}
実行結果:
The Perimeter / Circumference of Rectangle is 26
このプログラムでは、関数 calcCircumference() の引数として縦(l)と横(b)を受け取り、「2 × (l + b)」を計算して外周を返します。main関数では縦8・横5の長方形を例にしているため、2 × (8 + 5) = 26 という結果が出力されます。
まとめ
正方形と長方形の外周は、どちらもシンプルな公式で求めることができます。正方形は「4 × a」、長方形は「2 × (l + b)」という式を関数化しておけば、辺の長さが変わっても同じプログラムを再利用でき、コードの可読性や保守性も向上します。
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