コマンドラインからPythonモジュールを呼び出す方法
コマンドラインからPythonモジュールを呼び出す基本方法
Pythonでスクリプトをモジュールとして作成する場合、その動作を手軽に確認する方法のひとつが、スクリプトの末尾に関数呼び出しを追加して実行することです。
1. スクリプトの末尾に関数呼び出しを追加する
たとえば、次のように関数 fubar() を定義したスクリプトがあるとします。ファイルの最後に関数を呼び出すコードを記述します。
def fubar():
# 何か便利な処理を行う
print("fubar が実行されました")
fubar()
2. コマンドプロンプトから実行する
ターミナル(コマンドプロンプト)で、以下のように python コマンドにファイル名を指定して実行します。
~$ python fubar.py
これにより、スクリプト内の関数が実行され、処理結果をすぐに確認できます。
より実践的な方法:if __name__ == "__main__" を使う
上記の方法はシンプルですが、このスクリプトを他のプログラムからインポート(import)すると、末尾の関数呼び出しが意図せず実行されてしまうという問題があります。
そこで一般的に使われるのが、次のような条件分岐です。
def fubar():
# 何か便利な処理を行う
print("fubar が実行されました")
if __name__ == "__main__":
fubar()
この書き方では、スクリプトを直接実行したときだけ fubar() が呼び出され、他のモジュールからインポートされたときには実行されません。__name__ 変数は、スクリプトが直接実行されると "__main__" になり、インポートされるとモジュール名になるためです。
まとめ
- スクリプトの末尾に関数呼び出しを追加すれば、
python ファイル名.pyで簡単に動作テストができる。 if __name__ == "__main__":を使えば、直接実行時のみ処理を実行でき、モジュールとしての再利用性も保てる。
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