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コマンドラインでPythonの計算を行う方法【対話モードの使い方】

Pythonはインタプリタ型の言語です。Pythonインタプリタを起動すると、プロンプト(>>>)が表示され、その後ろに任意のPythonのステートメントを入力できます。Enterキーを押すと、入力した内容が即座に実行されます。この仕組みにより、コマンドライン上でPythonの演算子を使った数式をリアルタイムに評価することが可能です。

Pythonインタプリタの起動方法

ターミナル(macOS/Linux)やコマンドプロンプト(Windows)を開き、次のコマンドを実行すると対話モード(REPL)が起動します。

python

正常に起動すると、>>> というプロンプトが表示され、計算式を直接入力できる状態になります。

基本的な計算の実行例

対話モードでは、数式を入力してEnterキーを押すだけで、結果がすぐに画面に表示されます。

>>> 2+4
6
>>> 6+9/3
9.0
>>> 100%3
1
>>> 56//5
11
>>> 2**5
32

各出力結果のポイント

  • 6+9/3 の結果が「9.0」になる理由:Pythonの / 演算子は常に浮動小数点数(float)を返すためです。
  • 100%3 の結果が「1」になる理由:% は剰余(余り)を求める演算子で、100÷3=33あまり1 となるためです。
  • 56//5 の結果が「11」になる理由:// は切り捨て除算(整数除算)を行い、小数点以下を切り捨てた商を返します。
  • 2**5 の結果が「32」になる理由:** はべき乗演算子で、2の5乗を計算しています。

主な算術演算子の一覧

演算子意味
+加算2 + 4 → 6
-減算10 - 3 → 7
*乗算3 * 4 → 12
/除算(floatを返す)7 / 2 → 3.5
%剰余(余り)100 % 3 → 1
//切り捨て除算56 // 5 → 11
**べき乗2 ** 5 → 32

対話モードの終了方法

対話モードを終了するには、exit() または quit() と入力するか、Ctrl+D(macOS/Linux)、Ctrl+Z→Enter(Windows)を押してください。

このように、Pythonの対話モードを活用すれば、電卓のように手軽に計算処理を試すことができ、演算子の挙動の確認にも非常に便利です。

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