コマンドラインからPythonの辞書を見やすく整形して出力する方法
Pythonでは、pprintライブラリを使うことで、辞書(dict)を見やすく整形して出力できます。pprintモジュールは、任意のPythonデータ構造を「きれいに表示(pretty-print)」する機能を提供しており、その出力はそのままインタプリタへの入力としても利用できる形式になっています。
pprintを使った例
import pprint
a = {
'bar': 22,
'foo': 45
}
pprint.pprint(a, width=10)
出力結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。
{'bar': 22,
'foo': 45}
width引数で折り返し幅を指定できますが、データ構造によってはこの出力でも十分に読みやすいとは言えない場合があります。さらに見やすく表示したいときは、jsonモジュールを使うのがおすすめです。
jsonモジュールを使った例
import json
a = {
'bar': 22,
'foo': 45
}
print(json.dumps(a, indent=4))
出力結果
indent=4を指定すると、4スペースのインデントが付いたJSON形式で出力され、非常に読みやすくなります。
{
"bar": 22,
"foo": 45
}
なお、日本語などのマルチバイト文字を含む辞書を出力する場合は、json.dumps(a, indent=4, ensure_ascii=False)のようにensure_ascii=Falseを指定すると、文字化けせずにそのまま表示できます。用途に応じてpprintとjsonを使い分けるとよいでしょう。
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