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Matplotlibで散布図をグループごとに半透明表示する方法

Matplotlibの散布図(scatter plot)をグループ単位で透明にしたい場合は、scatter()メソッドの引数にあるalpha値を、グループごとに異なる値へ変更することで実現できます。alpha値は0(完全な透明)から1(完全不透明)の範囲で指定でき、重なり合う点を見やすくするのに役立ちます。

手順

  • 図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲の余白(パディング)を調整します。

  • グループ化されたx座標とy座標の点を返す関数を作成します。

  • グループ1とグループ2のデータ点をそれぞれ取得します。

  • グループ1のx・y座標をscatter()メソッドで描画します。色は緑(green)、alpha値は0.5に設定します。

  • グループ2のx・y座標も同様にscatter()メソッドで描画します。色は赤(red)、alpha値は0.5に設定します。

  • 図を表示するには、show()メソッドを使用します。

コード例

import numpy as np
from matplotlib import pyplot as plt

# 図のサイズとレイアウトの自動調整を設定
plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50]
plt.rcParams["figure.autolayout"] = True

def get_group_points():
    # ランダムなx・y座標を100個ずつ生成して返す
    return np.random.rand(100), np.random.rand(100),

group_1 = get_group_points()
group_2 = get_group_points()

# グループ1を緑色・半透明(alpha=0.5)でプロット
plt.scatter(group_1[0], group_1[1], color='green', alpha=0.5, s=100)

# グループ2を赤色・半透明(alpha=0.5)でプロット
plt.scatter(group_2[0], group_2[1], color='red', alpha=0.5, s=100)

plt.show()

出力結果

Matplotlibで散布図をグループごとに半透明表示する方法

ポイント解説

この例では、s=100によってマーカーのサイズを大きくしているため、点同士が重なる部分が分かりやすくなっています。alpha値を0.5に設定することで、緑と赤の点が重なった箇所が透けて見え、データの分布や密度を直感的に把握できます。より透明度を高めたい場合はalpha値を小さくし、逆にはっきり表示したい場合は大きくするとよいでしょう。

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