PythonとMatplotlibでアルファ・ベータパラメータを使ってガンマ分布をプロットする方法
Pythonでアルファ(α)とベータ(β)のパラメータを指定してガンマ分布をプロットするには、scipy.statsモジュールのgamma.pdf()関数を使用します。ガンマ分布は、形状パラメータαと尺度パラメータβによってその形が決まる連続型の確率分布であり、待ち時間のモデル化など幅広い分野で利用されています。
手順
plt.rcParams を使って図のサイズを設定し、サブプロット周辺の余白を自動調整します。
numpy の linspace() でx軸の値を生成し、gamma.pdf() 関数にxとパラメータを渡して、対応する確率密度yを計算します。
plot() メソッドを使って、xとyのデータ点をプロットします。
legend() メソッドを使って、グラフに凡例を表示します。
show() メソッドを呼び出して、図を画面に表示します。
コード例
import numpy as np import scipy.stats as stats from matplotlib import pyplot as plt plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True x = np.linspace(0, 10, 10) y = stats.gamma.pdf(x, a=5, scale=0.333) plt.plot(x, y, "ro-", label=(r'$\alpha=0, \beta=3$')) plt.legend(loc='upper right') plt.show()
実行結果

ポイント解説
scipy.stats.gamma では、引数 a が形状パラメータ(α)に対応し、scale 引数にはベータ(β)の逆数である 1/β を指定します。上記の例では scale=0.333 を設定しているため、β ≈ 3 のガンマ分布が描画されます。
また、np.linspace(0, 10, 10) のように点の数が少ないと曲線が粗くなるため、より滑らかな分布曲線を描きたい場合は、np.linspace(0, 10, 100) のようにサンプル点を増やすことをおすすめします。
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