Matplotlibを使ってPythonで配列をプロットする方法をわかりやすく解説
Pythonで配列データをグラフとして可視化したい場合、Matplotlibライブラリを使うのが最も一般的な方法です。本記事では、NumPyで作成した配列を折れ線グラフとして描画する基本的な手順を、実際のコード例とともに紹介します。
配列をプロットする基本の手順
Pythonで配列をプロットするには、以下の手順に従います。
- 図のサイズと余白の設定:figureサイズを指定し、サブプロット間および周囲のパディング(余白)を調整します。
- 配列の作成:numpyを使用して、xとyという2つの配列を作成します。
- タイトルの設定:
title()メソッドを使って、グラフにタイトルを付けます。 - データのプロット:
plot()メソッドでxとyのデータポイントを赤色の折れ線として描画します。 - 図の表示:
show()メソッドを呼び出して、グラフを画面に表示します。
コード例
以下は、上記の手順を実装したサンプルコードです。ここでは、配列xを昇順にソートした結果をyとして使用し、シンプルな折れ線グラフを作成しています。
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
# 図のサイズとレイアウトの自動調整を設定
plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50]
plt.rcParams["figure.autolayout"] = True
# 配列xを作成し、昇順にソートしたものをyとする
x = np.array([5, 4, 1, 4, 5])
y = np.sort(x)
# グラフにタイトルを設定
plt.title("Line graph")
# 赤色の折れ線でxとyをプロット
plt.plot(x, y, color="red")
# 図を表示
plt.show()
コードのポイント
plt.rcParams["figure.figsize"]で図のサイズをインチ単位で指定できます。np.sort(x)は元の配列を昇順に並べ替えた新しい配列を返します。color="red"のように引数を指定することで、線の色を自由に変更できます。
実行結果
このコードを実行すると、以下のような赤色の折れ線グラフが表示されます。x軸が配列のインデックス、y軸がソート後の値を表しています。

このように、Matplotlibを使えば数行のコードだけで配列データを直感的なグラフに変換できます。散布図や棒グラフなど、他の種類のグラフにも応用できるので、ぜひさまざまな可視化に挑戦してみてください。
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