Matplotlibでプロットの水平・垂直方向、主グリッド線と副グリッド線を個別に設定する方法
プロットの水平方向・垂直方向のグリッド線や、主グリッド線(major)・副グリッド線(minor)を個別に設定するには、Matplotlib の grid() メソッドを使用します。軸ごとにスタイルや色、線種を指定できるため、見やすいグラフを柔軟に作成できます。
手順
- 図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲の余白を調整します。
- 図(figure)とサブプロット(axes)のセットを作成します。
- 主目盛りに対して水平方向のグリッド線を描画します。
- 軸に副目盛りロケーター(minor locator)を設定します。
- grid() メソッドを使って副グリッド線を描画します。
- 図を表示するには show() メソッドを使用します。
コード例
import matplotlib.pyplot as plt from matplotlib.ticker import MultipleLocator plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True fig, ax = plt.subplots() ax.yaxis.grid(which="major", color='r', linestyle='-', linewidth=2) ml = MultipleLocator(0.10) ax.xaxis.set_minor_locator(ml) ax.xaxis.grid(which="minor", color='k', linestyle='-.', linewidth=0.7) plt.show()
コードの解説
このコードでは、まず MultipleLocator(0.10) を使ってX軸に0.10間隔の副目盛りを設定しています。その上で、Y軸には which="major" を指定して赤色の太い実線で主グリッド線を表示し、X軸には which="minor" を指定して黒色の一点鎖線で副グリッド線を表示しています。このように grid() メソッドの引数を組み合わせることで、軸ごと・種類ごとに異なるグリッド線のスタイルを自由に制御できます。
実行結果

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