Tkinterのグリッドで特定の行数・列数を設定する方法
Tkinterでは、複数のジオメトリマネージャを使い分けることで、アプリケーションのGUIレイアウトを自由に構築できます。その中でもgrid(グリッド)ジオメトリマネージャは最も便利なものの一つで、2次元の表形式(行と列)をベースにウィジェットの配置位置を指定できるのが特徴です。
gridジオメトリマネージャを使えば、任意の行数・列数を設定し、ウィジェットをアプリケーション内の好きな位置に配置することが可能です。特定の行数と列数を設定する際は、rowconfigure()やcolumnconfigure()でサイズを指定するとともに、各ウィジェットの位置を行番号・列番号で決定します。
サンプルコード
以下の例では、ラベルウィジェットを作成し、gridジオメトリマネージャを使ってウィンドウ上の行と列の位置にそれぞれ配置しています。
# 必要なライブラリをインポート
from tkinter import*
# tkinterフレーム(ウィンドウ)のインスタンスを作成
win = Tk()
# ウィンドウのサイズを設定
win.geometry("700x350")
# ラベルウィジェットを追加
label1 = Label(win, text='Label1', font=("Calibri, 15"))
label1.grid(column=1, row=2)
label2 = Label(win, text='Label2', font=("Calibri, 15"))
label2.grid(column=3, row=5)
label3 = Label(win, text='Label3', font=("Calibri, 15"))
label3.grid(column=5, row=8)
label4 = Label(win, text='Label4', font=("Calibri, 15"))
label4.grid(column=7, row=11)
# ウィンドウに行と列の構成を設定
win.rowconfigure(9)
win.columnconfigure(9)
win.mainloop()実行結果
上記のコードを実行すると、行と列に沿ってラベルウィジェットが配置されたウィンドウが表示されます。このように、gridジオメトリマネージャを活用することで、表計算ソフトのような整然としたレイアウトを簡単に実現できます。

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