iPhoneのデータ転送にかかる時間はどのくらい?スムーズに機種変更するためのコツ
古いiPhoneから新しいiPhoneへのデータ移行、もう1時間以上経つのに終わりません。
夫の新しいiPhoneの初期設定を頼まれたのですが、データ転送にもう2時間以上かかっています。古い端末は64GBのうち34GBしか使用しておらず、新しいiPhoneは256GBモデルなので、これほど時間がかかるのは少し変だと感じています。Apple Watchなど、ペアリング済みの他のAppleデバイスもありません。原因に心当たりはありますか?
— Appleコミュニティより
新しいiPhone 16/15へのデータ転送にかかる時間の目安
待ちに待った機種変更のシーズンがやってきました。魅力的なiPhone 16/15シリーズへアップグレードする際、新機能を試す前にまず必要になるのが、古いiPhoneから新しいiPhoneへのデータ移行です。
iOS 12.4以降では、Appleの「クイックスタート」機能のおかげで、新しいiPhoneの初期設定が格段に簡単になりました。これは古いiPhoneから新しいiOSデバイスへデータやコンテンツを直接転送できる専用の仕組みで、初期設定中にそのままデータを移すことができます。では、iPhoneのデータ転送には具体的にどのくらいの時間がかかるのでしょうか?本記事で詳しく解説します。
実際のところ、Appleによれば、iPhoneから新しいiPhoneへのデータ転送には30分〜1時間程度(場合によってはそれ以上)かかります。所要時間はデータ量やファイルサイズによって異なり、Wi-Fiやインターネットの速度によっても変動します。新しいiPhone 16/15へのデータ転送にかかる平均的な目安は以下の通りです。
64GBのデータ:10〜20分
128GBのデータ:30〜40分
256GBのデータ:1時間以上
512GB以上のデータ:2時間を超える場合もあり
データ転送に時間がかかりすぎる原因とは?
冒頭でご紹介したユーザーのように、想定より長い時間がかかるケースがあります。「iPhone 16/15へのデータ転送にかかる時間」がわかったところで、次に考えられる原因を見ていきましょう。
新しいiPhoneへのデータ転送に時間がかかる主な理由:
データ量が多い:256GB以上など大容量のデータを転送する場合、1時間以上かかることがあります。
iPhone間の接続が不安定:無線接続が弱いと、デバイス間で安定した接続が確立できず、転送が失敗を繰り返すことがあります。
データ量の多いアプリ:アプリ内に大量のデータがあると、デバイス間の転送時間が長くなります。
空き容量不足:転送先のiPhoneに十分な保存スペースがないと、転送が途中で停止することがあります。
ソフトウェアの不具合:クイックスタートはiOS 12.4以降が対象です。古いiPhoneが旧バージョンのiOSのままでは正常に動作しません。
転送プロセスのタイムアウト:新しいiPhoneがまだ転送中なのに古いiPhone側で失敗通知が表示された場合、転送プロセスがタイムアウトしている可能性があります。
データ転送が遅い・止まるときの対処法4選
iPhoneのデータ転送に時間がかかりすぎるときは、以下の方法で転送を高速化できます。あるいは、後半で紹介する高速かつプロフェッショナルなiPhone転送ツールを利用するのもおすすめです。
対処法1:2台のiPhoneを近づけて置く
クイックスタートによるデータ転送は、BluetoothとWi-Fi接続に依存しています。そのため、2台の距離が重要です。転送に時間がかかるのは、2台が離れすぎていることが原因の場合もあります。両方のiPhoneのロックを解除し、できるだけ近づけて置きましょう。
対処法2:iPhoneを再起動する
システムの一時的な不具合により、転送元のiPhoneが転送先からのデータ転送信号を正しく受信できないことがあります。多くの場合、転送元のiPhoneを再起動するだけで解決します。
機種別の再起動方法:
iPhone 8以降:音量を上げるボタンを押してすぐに離します。次に音量を下げるボタンを押してすぐに離します。最後にサイド(電源)ボタンを数秒間長押しし、Appleロゴが表示されるのを待ちます。
iPhone 7 / 7 Plus:音量を下げるボタンとスリープ/スリープ解除ボタンを同時に長押しし、Appleロゴが表示されたらボタンを離します。
iPhone 6 / 6s Plus以前:スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時に数秒間長押しし、Appleロゴが表示されたらボタンを離します。

対処法3:2台のiPhoneを電源に接続する
データ転送を開始する前に、両方のiPhoneが50%以上充電されていることを確認しましょう。充電残量が少ないと、転送に遅延が生じる可能性があります。
転送中はバッテリーを大きく消耗するため、作業中は両方のiPhoneをコンセントに接続しておくのがおすすめです。

対処法4:iOSシステムをアップデートする
前述の通り、クイックスタートはiOS 12.4以降が必要です。お使いのデバイスが古いiOSのままだと、iPhone間のデータ転送が正しく機能しません。事前にiOSを最新バージョンへ更新しておきましょう。
システムのアップデート手順:iPhoneの「設定」を開く >「一般」をタップ >「ソフトウェア・アップデート」をタップします。利用可能なiOSバージョンがある場合は、画面の指示に従ってアップデートしてください。

最速でiPhoneから新しいiPhoneへデータ移行する方法
ここまで「iPhone 16/15へのデータ転送にかかる時間」について解説してきました。クイックスタートは便利ですが、接続不良やシステムの不具合などの影響で、転送が遅くなったり途中で止まったりすることがあります。
クイックスタートに時間がかかったり、うまく動作しなかったりする場合は、「FoneBackup」という代替ツールを活用してみてください。強力なiOS転送ツールで、古いiPhoneから新しいiPhoneへすべてのデータを一括移行できるほか、写真・連絡先・動画・音楽など必要なファイルだけを選んで、PC⇔iPhone間や外部ストレージデバイスへ転送することも可能です。
iPhone間のデータ移行に最適と言われる理由をいくつかご紹介します。
✪ 高速転送:USB接続でデータを転送するため、全体の処理が数分で完了。すぐに新しいiPhoneへ切り替えられます。
✪ 異なるApple ID間でも転送可能:新しいiPhoneで別のApple IDを使う場合でも、ワンクリックであるApple IDから別のApple IDへデータを転送できます。
✪ Wi-Fiやモバイル回線が不要:USBケーブルによる転送に対応しているため、Wi-Fiもインターネット接続も不要で、より安定しています。
✪ 幅広い互換性:iPhone 4から最新のiPhone 16まですべてのモデルに対応し、iOS 18/17など各種iOSバージョンとも高い互換性があります。
ダウンロードボタンからツールをインストールし、古いiPhoneと新しいiPhone 16/15/14の両方をパソコンに接続してください。以下の手順に沿ってデータを移行できます。
ステップ1. FoneBackupを起動し > 左側メニューの「Phone Transfer」を選択します。マウスを「iPhone to iPhone」に合わせ、「Get Started(開始)」をクリックします。

ヒント:USBケーブルが1本しかない場合は、FoneBackupの「フルバックアップ」機能で端末全体をPCにバックアップし、「マイバックアップ」ページから「復元」を実行して新しいiPhoneへ書き戻すことでも機種変更が可能です。
ステップ2. 転送元と転送先のiPhoneを確認し > ヘルスケアデータやフィットネス記録などのプライバシー情報を守るため、バックアップ暗号化を有効にすることもできます >「Start Transfer(転送開始)」をクリックします。

新しいiPhoneの初期設定後に、本当に必要な写真・連絡先・音楽・動画などを選んで部分的に移したい場合は、「iPhone to PC」ボタンでデータをパソコンに取り込み、その後「PC to iPhone」オプションで新しいiPhoneへ転送する方法も使えます。

まとめ
iPhone 16/15/14へのデータ転送にかかる時間についての解説は以上です。所要時間はデータ量、ネットワーク環境、システム状態などによって変わります。それでも新しいiPhoneへの転送に時間がかかったり、iPhone間の移行が途中で止まってしまう場合は、FoneBackupが心強い味方になるでしょう。
古いiPhoneから新しいiPhoneへのデータ移行にぴったりの代替手段です。さらに、移行が完了したあとは、強力なバックアップ機能を使ってiPhoneを定期的にバックアップし、大切なデータの消失を防ぐことをおすすめします。
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