iPhoneでWhatsAppのバックアップができない・失敗する原因と9つの解決策
WhatsAppのチャットバックアップができない
WhatsAppのバックアップが0%のまま止まってしまいます。スマホ本体のバックアップは成功しているのに、WhatsAppだけバックアップされません。同じ問題でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ助けてください。
― Appleコミュニティより
iPhoneでWhatsAppのバックアップができない原因は?
WhatsAppは大切なチャットやメディアを数多く保存する、日常に欠かせない連絡ツールです。iPhoneには標準機能としてiCloudバックアップが備わっており、これを有効にすれば定期的にWhatsAppをバックアップし、別のiPhoneへデータを復元することもできます。しかし、一部のユーザーからは「iPhoneでWhatsAppのバックアップができない」という声が寄せられています。
なぜWhatsAppのバックアップが失敗するのでしょうか?主な原因は以下の通りです。
● 安定したWi-Fi接続がない
● iCloudバックアップが正しく有効化されていない
● iCloudの空き容量が不足している
● 以前のiCloudバックアップが破損または不完全である
● iCloudアカウントの設定に誤りがある
● iCloudまたはWhatsApp側の不明なエラー

iPhoneでWhatsAppのバックアップができない場合の対処法
ここでは、iPhoneでiCloud経由のWhatsAppバックアップができない問題を解決する9つの効果的な方法をご紹介します。ご自身の状況に合った方法をお選びください。トラブルシューティングには時間がかかることもありますが、できるだけ早くWhatsAppをバックアップしたい方は、無料で使える優れた代替ツール(方法3)を先にチェックするのもおすすめです。
方法1. iCloudの状態を確認する
まずはAppleのシステム状況ページでiCloudの稼働状況を確認しましょう。iCloudサーバーがダウンしていると、WhatsAppの自動バックアップが正常に動作しないことがあります。

注意: iCloudバックアップやiCloudドライブの横にある丸印が緑色になっていない場合は、Appleによる修正を待つしかありません。その間は、後述のバックアップツールを活用するのも一つの手です。
方法2. インターネット接続を確認する
iCloudがWhatsAppのデータをアップロードするにはWi-Fiが必要です。そのため、ネットワーク環境が不安定だとバックアップが失敗します。以下の手順を試して、接続をリフレッシュしましょう。
手順1. ルーターを再起動し、VPNをオフにします。
手順2. 機内モードをオンにしてから、数秒後にオフにします。
手順3. 設定 > 一般 > 転送またはiPhoneをリセット(iOS 15以降) > リセット > ネットワーク設定をリセットを選択し、パスコードを入力して確定します。

注意: ネットワーク設定をリセットすると、Wi-Fiパスワード、Bluetoothペアリング済みデバイス、VPNなどのネットワーク関連設定が削除されます。ただし、端末上の写真やアプリなどのデータが消えることはありませんのでご安心ください。
方法3. 最強のWhatsAppバックアップ代替ツールを使う
上記の方法を試してもバックアップができない場合は、より複雑な原因が潜んでいる可能性があります。そんなときは、無料のプロ仕様iOSバックアップ・転送ツール「FoneBackup」を使えば、WhatsAppをPC、Googleドライブ、OneDriveなどにバックアップできます。チャット履歴、写真、動画、添付ファイルなど、大切なデータをしっかり保護します。

FoneBackup ― 無料で使えるWhatsAppバックアップソフト
- チャット、写真、動画、添付ファイルなどをまとめてバックアップ
- バックアップ・復元前にデータをプレビューして選択可能
- 増分バックアップで重要なデータをすべて保持
- iPhone間、iPhoneからPCへのWhatsApp移行も簡単
FoneBackupでiPhoneのWhatsAppをPCにバックアップするのはとても簡単です。必要なステップはたったの3つです。
手順1. FoneBackupをダウンロード > iPhoneをPCに接続し、コンピュータを信頼します。
手順2. WhatsAppマネージャー > WhatsAppを選択 > WhatsAppをバックアップ欄の開始をクリックします。

手順3. 必要に応じてバックアップの暗号化を有効にし、保存先を変更 > 最後にバックアップ開始をクリックします。

完了したら、マイバックアップからバックアップを確認できます。このページでは、バックアップファイルの表示、エクスポート、削除、復元が自由に行えます。

方法4. iPhoneの基本設定を確認する
WhatsAppのバックアップは、すべての設定が正しく行われている場合にのみ機能します。iCloudにバックアップされないときは、以下の項目を順番にチェックしてください。
? iCloudにアクセスするためのApple IDでサインインしていることを確認します。
? iCloudドライブを有効にします。設定 > [あなたの名前] > iCloud > iCloudドライブに進み、同期オプションをオンにします。
? 設定 > [あなたの名前] > iCloudに進み、アプリ一覧の中のWhatsAppを見つけてオンにします。
? モバイルデータ通信でバックアップしたい場合は、iCloudのモバイルデータ通信の使用が許可されていることを確認します。
方法5. iPhoneを強制再起動する
強制再起動は、あらゆるiOSの一時的な不具合を解消するのに効果的です。お使いの機種に合わせて、以下の手順を実行してください。

Face ID搭載のiPhone 8以降の場合:
音量を上げるボタンを素早く押して離す > 音量を下げるボタンを素早く押して離す > Appleロゴが表示されるまでサイド(電源)ボタンを長押しします。
iPhone 7 / 7 Plusの場合:
サイド(上部)ボタンと音量を下げるボタンを同時に長押し > Appleロゴが表示されたら両方のボタンを離します。
ホームボタン搭載のiPhone 6s、SEおよびそれ以前の機種の場合:
ホームボタンと上部(またはサイド)ボタンを同時に長押し > Appleロゴが表示されたら両方のボタンを離します。
方法6. iCloudアカウントに再サインインする
見えないエラーによってiCloudの処理がフリーズすると、WhatsAppのバックアップを有効にできなくなることがあります。このような場合は、一度サインアウトしてから再度サインインすることで改善する可能性があります。
手順1. iPhoneで設定 > [あなたの名前]をタップします。
手順2. 画面を一番下までスクロールし、サインアウトをタップします。

手順3. 再度設定を開き、[あなたの名前]をタップして、正しいiCloudアカウント情報を入力してサインインします。

方法7. iCloudのストレージ容量を確認する
空き容量が不足していると、バックアップは最後まで完了しません。バックアップが失敗するときは、まず設定画面でiCloudの空き容量を確認しましょう。
iCloudバックアップ容量の確認方法:
設定 > [あなたの名前] > iCloudに進むと、使用済み容量と残り容量を確認できます。

ヒント: WhatsAppの公式情報によると、バックアップデータの実際のサイズの少なくとも約2倍(2.05倍)の空き容量がiCloudに必要とされています。
iCloudストレージを空ける方法:
1. 不要なデータの同期をオフにするか、アカウントのストレージを管理から不要なファイルを削除します。必要に応じて、ストレージプランのアップグレードも検討しましょう。

2. WhatsAppのバックアップ設定で動画を含めるオプションをオフにすると、バックアップ容量を大幅に削減できます。

方法8. 古いWhatsAppバックアップを削除する
十分な空き容量があるのにバックアップが失敗する場合は?実は、新しいiCloudバックアップは通常、前回のバックアップを上書きする仕組みになっています。前回のバックアップが破損または不完全だと、新しいバックアップが途中で止まることがあります。この場合は、古いバックアップを削除することで解決できるかもしれません。
手順1. 設定 > [あなたの名前] > iCloud > ストレージを管理に進みます。
手順2. アプリ一覧からWhatsApp Messengerを探してタップ > データを削除...を選択して、以前のバックアップを削除します。

ヒント: WhatsAppのバックアップ全体を削除することも可能です。設定 > [あなたの名前] > iCloud > iCloudバックアップ > お使いのデバイスを選択 > バックアップを削除してオフにするをタップしてください。
方法9. WhatsAppとiOSを最新版に更新する
アプリやiOS自体のバグにより、iCloudがWhatsAppを正常にバックアップできないケースもあります。両方を最新バージョンに更新して、エラーを解消しましょう。
WhatsAppの更新:App Storeを開く > WhatsAppを検索 > 新しいバージョンがあればアップデートをタップします。
iOSの更新:設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート > ダウンロードしてインストールをタップします。

どの方法でも問題が解決しない場合は、AppleサポートおよびWhatsApp公式サポートに問い合わせて、専門家の助けを借りることをおすすめします。
WhatsAppのバックアップと復元に関するよくある質問
iPhoneでWhatsAppのバックアップや復元を行う際には、ほかにもさまざまなトラブルに遭遇することがあります。ここでは、よくある質問への回答をご紹介します。
1. WhatsAppの復元が途中で止まるときは?
復元が止まる問題には、次のような対処法があります。安定したWi-Fiに切り替える、WhatsAppまたはデバイスを再起動する、端末の空き容量を確認する、そして必要であればWhatsAppを再インストールする、などです。
2. WhatsAppのバックアップが表示されないのはなぜ?
ネットワークの不具合、バックアップファイルの破損、バックアップ用ストレージの不足、あるいはWhatsAppのバージョンが古いことなどが考えられます。
3. iCloudからのWhatsApp復元に時間がかかるのはなぜ?
iCloudでのバックアップと復元にかかる時間は、インターネット回線の速度とデータ量によって決まります。復元に時間がかかりすぎていると感じたら、iCloudの空き容量が十分に残っているかどうかを確認してみてください。
まとめ
「iPhoneでWhatsAppのバックアップができない」問題を解決する鍵は、原因に応じた効果的なトラブルシューティングです。本記事で紹介した9つの解決策が、あなたの悩みを解消する助けになれば幸いです。
もし上記の方法で解決しない場合や、一つずつ試す時間をかけたくない場合は、FoneBackupを使ってiPhoneのWhatsAppデータを直接バックアップするのがおすすめです。優れたiPhoneデータ管理ツールとして、iPhoneのデータをPCへ簡単に転送したり、WhatsAppデータを任意の場所にエクスポートしたりすることもできます。
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