iPhoneで「このアクセサリはサポートされていない可能性があります」と表示されたときの対処法7選
iPhoneで「このアクセサリはサポートされていない可能性があります」という警告が表示される主な原因は、偽物・摩耗・破損したアクセサリの使用です。また、アクセサリのコネクタや本体のLightningポートに付いたホコリやゴミなどの異物も、このエラーを引き起こすことがあります。
さらに、ソフトウェアの一時的な不具合も原因のひとつとして挙げられます。本記事では、この問題および類似の警告に対する7つの対処法をわかりやすく解説します。
エラーメッセージの種類について
表示される警告文は、iPhoneの機種やOSのバージョンによって異なります。「このアクセサリはこのiPhoneではサポートされていません」「このアクセサリはサポートされていない可能性があります」「アクセサリはサポートされていません」などが代表的な例ですが、いずれも対処方法は共通しています。
1. ケーブルを接続し直す
まれに、iPhoneが誤って警告を表示することがあります。アラートが画面に表示されたら、「OK」または「閉じる」ボタンをタップしてアクセサリを抜きます。数秒待ってから、ケーブルをiPhoneやiPadに再度接続してみてください。
これで一時的に問題が解消することもありますが、特にアクセサリ自体に欠リ自体に欠陥がある場合は、しばらくすると警告が再び表示されることがあります。他のデバイスでもアクセサリが使えない場合は、次の対処法に進みましょう。
2. iPhoneをシャットダウンまたは再起動する
一時的なソフトウェアの不具合が原因の場合もあります。充電ケーブルを接続するたびに「このアクセサリはサポートされていない可能性があります」と表示され続ける場合は、iPhoneを再起動してみましょう。
「設定」アプリを開き、「一般」→「システム終了」の順にタップします。30秒ほど待って、iPhoneの電源が完全に切れるのを確認してください。
その後、ケーブルを電源アダプタに接続し、LightningコネクタをiPhoneにつなぎます。充電が始まらない、あるいは自動で再起動しない場合は、ケーブルかアダプタの故障・破損が疑われます。手動でiPhoneを再起動(電源ボタンを長押し)し、次の対処法を試してください。
3. アクセサリの互換性を確認する
すべてのApple製アクセサリがどのデバイスでも使えるわけではありません。特に古いiPhoneやiPadを使用している場合は注意が必要です。警告が繰り返し表示されるなら、そのiPhoneがアクセサリに対応していない可能性があります。アクセサリを他のデバイスに接続して、正常に動作するか確認しましょう。
アクセサリとiPhoneの互換性がわからない場合は、メーカーに問い合わせるのが確実です。
4. 充電ケーブルと電源アダプタを掃除する
異物の干渉により、iPhoneの充電が遅くなったり、充電できなくなったりすることがあります。充電ケーブルの両端を点検し、表面や内部にホコリ、ゴミ、糸くず、汚れなどがないか確認してください。
まず、ケーブルをiPhoneと電源アダプタの両方から外します。次に、柔らかく乾いた糸くずの出ない布でLightningコネクタを拭き取りましょう。綿棒や乾いた紙を使っても構いませんが、繊維が残らないよう注意してください。USBコネクタを掃除する際は、柔らかい歯ブラシを挿入し、毛先を横方向に優しく動かすと、汚れやゴミを効果的に除去できます。
充電器(電源アダプタ)側のUSBポートにも異物がないか確認しましょう。USBポートを掃除したら、Lightningケーブルを接続して充電を試します。それでも警告が表示される場合は、充電器を別のコンセントに差し替えてみてください。
なお、水を含む液体でアクセサリを掃除するのは絶対に避けてください。USBやLightningコネクタの金属接点が腐食・破損する恐れがあります。Apple製品やアクセサリのクリーニング方法の詳細は、Appleサポートの公式ドキュメントを参照してください。
5. iPhoneの充電ポートを掃除する
iPhoneの充電ポートに異物が詰まっていると、「このアクセサリはサポートされていない可能性があります」エラーが発生することがあります。懐中電灯などで充電ポートの中を照らして点検し、異物を見つけたら取り除きましょう。
おすすめは、ガスダスター(エアダスター)の圧縮空気をポートに吹き付ける方法です。精密部品を傷つけることなく、電子機器の狭い隙間のホコリや汚れを安全に吹き飛ばせます。
別の方法としては、平たい爪楊枝や先の細い綿棒をポートに差し込み、優しく異物をかき出す方法もあります。ただし、素早く強く掃除すると、異物をポートの奥へ押し込んでしまう恐れがあるので注意してください。
また、ピン、ペーパークリップ、針などの鋭利な金属製の道具を使うのは厳禁です。ポート内の金属接点を傷つけてしまいます。口で息を吹きかけるのもNGです。吐息には水分や微小な水滴が含まれており、iPhoneを故障させる原因になります。
6. 別のアクセサリを試す
Appleは、iPhone(およびiPad)の充電には純正アクセサリの使用を推奨しています。充電用アクセサリは、Appleのオンラインストアや直営店・正規販売店で購入するようにしましょう。
Apple純正のLightning - USBケーブルをお使いの場合、ケーブルに以下のいずれかの表記があるか確認してください。
- Designed by Apple in California Assembled in China
- Designed by Apple in California Assembled in Vietnam
- Designed by Apple in California Indústria Brasileira
これらの表記の末尾には、12桁のシリアル番号が記載されているはずです。一方、サードパーティ製ケーブルにはこうした刻印がありません。そのため、Apple以外の充電アクセサリを使用する場合は、「Made for Apple(MFi)」ラベルや認証マークがあるかを確認しましょう。認証済みサードパーティ製品のパッケージに記載されています。
シリアル番号もMFiラベルもないケーブルは模造品です。また、偽のMFiラベルが付いたサードパーティ製アクセサリも多数出回っています。そこで、Appleのアクセサリ検索ツールを使って、お使いの充電器やケーブルがMFi認証品かどうか確認することをおすすめします。
ブラウザでツールを開き、ブランド名、型番、UPC(ユニバーサルプロダクトコード)、EAN(欧州商品番号)のいずれかでケーブルを検索できます。これらの番号は、ケーブルのパッケージやメーカー公式サイトの商品ページに記載されています。
併せて、偽造・未認証の充電アクセサリを見分ける方法についてのAppleサポート記事も参考にしてください。
7. iPhoneをアップデートする
Appleによると、一部のアクセサリは最新版のiOSでないと正常に動作しない場合があります。ここまでの対処法でエラーが解消しない場合は、iPhoneを最新のiOSにアップデートしましょう。
Wi-Fiネットワークに接続し、「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」の順に進み、「ダウンロードとインストール」をタップしてアップデートを実行します。
それでも解決しない場合はAppleサポートへ相談を
アクセサリを何も接続していないのに警告が表示される場合、Lightningポートに異物が詰まっている可能性が高いです。ポートを掃除すれば警告は止まるはずです(手順は上記の方法5を参照)。それでも問題が解決しない場合は、Appleサポートに連絡するか、最寄りのApple Storeを訪問してください。
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