iPhoneで「発信に失敗しました」エラーが出たときの対処法15選
iPhoneで「発信に失敗しました(Call Failed)」というエラーが表示されるのは、デバイスが正常に通話をかけられていないことを意味します。原因はさまざまですが、何が引き金になっているのか分からない場合は、まず一般的な対処法を順番に試していくのがおすすめです。
このエラーは、iPhoneから一切通話ができなくなってしまうため、非常に深刻な問題です。しかし、以下で紹介する方法を実践すれば、きっと解決できるはずです。
1. アカウントの残高を確認する
プリペイド(前払い)契約の場合、残高不足が「発信に失敗しました」エラーの原因になることがあります。通話をかけるのに十分な残高があるかを必ず確認しましょう。残高は各種チャージ金額から追加できます。
ポストペイド(後払い)契約の場合は、契約状況に問題がないか、キャリアに問い合わせて確認してください。
2. 相手がブロックされていないか確認する
発信しようとしている相手が、うっかりiPhoneのブロックリストに入っているケースもあります。以下の手順で確認してみましょう。
- iPhoneで設定アプリを起動します。
- 電話をタップします。

- 着信拒否した連絡先を選択します。

- リストを確認し、該当する連絡先がブロックされていないかチェックします。
3. 機内モードをオン/オフする
意外かもしれませんが、機内モードのオン/オフを切り替えるだけでエラーが解消することがあります。うまくいかなくても、一時的にネットワーク接続が切れる以外にデメリットはないので、気軽に試せる方法です。
- 設定アプリを起動します。
- 機内モードのスイッチをオンにします。

- 1分ほど待ちます。
- スイッチをオフに戻します。
4. 発信者番号通知を有効にする
国や地域によっては、自分の電話番号を相手に表示しない「発信者番号非表示」機能が利用できます。ただし、この機能はすべての国でサポートされているわけではなく、設定が影響してエラーが発生することもあります。一度設定を見直してみましょう。
- 設定アプリを開きます。
- 電話をタップします。

- 発信者番号通知を選択します。

- 発信者番号通知のスイッチをオンにします。

5. おやすみモードを無効にする
おやすみモードは、メッセージや通話の通知をサイレントにする便利な機能ですが、発信エラーの原因になることがあります。通話をかける際は、オフにしておくのが安全です。
- 設定アプリを開きます。
- おやすみモードをタップします。

- おやすみモードのスイッチをオフにします。

6. 転送電話を無効にする
転送電話は、受信した通話を別の番号へ転送する機能です。Appleも「発信に失敗しました」エラーが発生した場合は、この機能をオフにすることを推奨しています。
- 設定アプリを起動します。
- 電話をタップします。
- 転送電話を選択します。

- 転送電話のスイッチをオフにします。

7. LTEを無効にしてみる
キャリアによっては、LTEが利用できないエリアが存在します。通信方式を2Gや3Gに切り替えて、通話できるかどうか試してみましょう。LTEを無効にする手順はとても簡単です。うまくいかない場合は、忘れずに元の設定に戻してください。
- 設定アプリを開きます。
- モバイルデータ通信をタップします。

- モバイルデータ通信オプションをタップします。

- LTE回線を使用を選択します。

- オフをタップしてLTEを無効にします。

8. 日付と時刻を正しく設定する
日付や時刻の設定が誤っていると、思わぬ不具合の原因になります。手動で設定するのが面倒な場合は、自動設定を有効にすれば、正しい日時が自動的に取得されます。
- 設定アプリを開きます。
- 一般をタップします。

- 日付と時刻を選択します。

- 自動設定のスイッチをオンにします。

9. キャリア設定をアップデートする
キャリアは、内部システムの変更を反映したアップデートを配信していることがあります。場合によっては、このキャリア設定のアップデートを適用しないと、通話が正常に行えないこともあります。
- 設定アプリを開きます。
- 一般をタップします。

- 次の画面で情報を選択します。

- キャリア設定のアップデートが配信されている場合は、インストールを促すメッセージが表示されます。
10. iPhoneを再起動する
軽微な不具合は、再起動だけで簡単に解決することがよくあります。まだ試していない場合は、まず再起動から始めてみましょう。
- 作業中のデータを保存し、実行中のアプリをすべて閉じます。
- 電源ボタンを長押しして、iPhoneの電源を切ります。

- 電源が完全に切れたら、電源ボタンを長押しして再度電源を入れます。
11. バックグラウンドアプリを閉じる
ほとんどのアプリは標準の電話アプリに干渉しませんが、インストール済みのアプリが原因で問題が起きる可能性もゼロではありません。すべてのアプリを閉じて、症状が変わるかどうか確認してみる価値はあります。
- ホームボタン搭載モデルはホームボタンを2回押すと、開いているアプリの一覧が表示されます。Face ID搭載モデルの場合は、画面下端から上にスワイプして指を止めてください。
- アプリカードを上にスワイプすると、アプリが終了します。
12. SIMカードを挿し直す
SIMカードが緩んでいてスロットにきちんと収まっていないと、通話関連のトラブルが発生することがあります。一度取り出して挿し直すだけで改善するので、試してみましょう。カード自体に破損などの問題がある場合は、キャリア窓口で交換してもらう必要があります。
- iPhoneからSIMトレイを取り出します。

- SIMカードをトレイから取り外します。
- 正しい向きでスロットにきちんと収まるように、SIMカードを挿し直します。
- トレイを本体に戻します。
13. iOSを最新版にアップデートする
最新iOSの新機能を使わないとしても、デバイスは常に最新の状態に保つのが理想です。旧バージョンに存在していたバグや不具合が修正されるため、通話エラーの解消にもつながります。
- 設定アプリを開きます。
- 一般をタップします。

- ソフトウェア・アップデートを選択します。

- アップデートが配信されている場合は、ダウンロードしてインストールをタップして導入します。
14. ネットワーク設定をリセットする
ネットワーク設定は、iPhone上での通信関連の動作すべてを司る重要な項目です。ここに不具合があると、通話失敗をはじめとしたさまざまな問題が起こり得ます。リセットすることで初期状態に戻せるので、試してみましょう。
- 設定アプリを起動します。
- 一般をタップします。

- 画面を下にスクロールしてリセット(または転送またはiPhoneをリセット)を選択します。

- ネットワーク設定をリセットをタップします。

15. iPhoneを初期化する
ここまで紹介した方法をすべて試してもエラーが解消しない場合は、デバイスを初期化して、新しいiPhoneとしてセットアップし直すのも最後の手段として有効です。これで問題が解決するはずです。
- 設定アプリを開きます。
- 一般をタップします。

- リセットをタップします。

- すべてのコンテンツと設定を消去を選択します。

大事な用事があるときに通話がつながらないのは、本当に焦りますよね。このガイドを読んでiPhoneの「発信に失敗しました」エラーが解決した方は、どの方法が効果的だったのか、ぜひコメント欄でお知らせください。
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