Excelの#NULL!エラーを解消する方法|原因と対処法をわかりやすく解説
Microsoft Excelでは、さまざまなエラーが発生することがあり、ユーザーにとって大きなストレスになることがあります。エラーの原因は、Officeプログラム自体の不具合の場合もあれば、ドキュメント・スライド・スプレッドシートでの操作ミスである場合もあります。この記事では、Excelで発生する#NULL!エラーの修正方法をご紹介します。
Excelで#NULL!エラーが表示される原因は?
#NULL!エラーは、数式内で誤った範囲演算子を使用した場合や、範囲参照の間に交差演算子(半角スペース)を使用した場合に発生します。このエラーは、指定した2つのセル範囲が互いに交差していないことを示しています。
Excelの#NULL!エラーを修正する方法
以下の2つの方法で、#NULL!エラーを修正できます。
- コロンを挿入する
- カンマを挿入する
1. コロンを挿入する

数式内にスペースが含まれている場合や、誤った演算子を使用している場合、たとえば=SUM(A2 A3)のような数式を入力すると、Excelは#NULL!エラーを返します。

この問題を解決するには、先頭のセルと末尾のセルをコロン(:)で区切ります。例:=SUM(A2:A3)。連続するセル範囲を数式で参照する際は、必ずコロンを使用して範囲を指定しましょう。
2. カンマを挿入する

交差しない2つのセル範囲を参照すると、Excelは#NULL!エラーを返します。例:=SUM(A2:A3 B2:B3)

数式で2つの範囲を合計したい場合は、2つの範囲をカンマ(,)で区切るようにしてください。例:=SUM(A2:A3,B2:B3)
Excelの緑色の三角マーク(エラーインジケーター)を消すには?
スプレッドシートでエラーが発生すると、該当するセルの左上に緑色の三角形が表示されます。以下の手順で、この緑色の三角マークを非表示にできます。
- [ファイル]タブをクリックします。
- バックステージビューの[オプション]をクリックします。
- [Excelのオプション]ダイアログボックスが開きます。
- 左側のペインから[数式]タブをクリックします。
- [エラーチェック]セクションにある「バックグラウンドでエラーチェックを行う」のチェックボックスをオフにします。
- [OK]をクリックします。
- これで、エラーのあるセルから緑色の三角マークが消えます。
関連記事:ExcelでEnterキーの移動方向を変更する方法
このチュートリアルが、Excelの#NULL!エラーの修正方法を理解するうえで役立てば幸いです。内容についてご不明な点がある場合は、ぜひコメント欄でお知らせください。
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