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ExcelファイルをXMLデータマッピングとして保存する方法【初心者向け5ステップ解説】

ExcelデータをXMLデータマッピングとして保存したいとお考えの方は、ぜひ本記事をご覧ください。XML(Extensible Markup Language)は、HTMLと同様のマークアップ言語であり、データの保存や転送を目的として設計されています。Excelで管理しているデータをXML形式で保存すれば、Web上でのデータ活用や、他のユーザーとの共有が格段にしやすくなります。本記事では、ExcelファイルをXMLデータマッピングとして保存する具体的な手順を、わかりやすく解説していきます。

ExcelファイルをXMLデータマッピングとして保存する5つのステップ

まずはExcelでデータセットを作成し、それをXML形式に変換しながらXMLマッピングとして保存します。作業は以下のシンプルな手順に沿って進めます。

本記事ではMicrosoft Excel 365を使用していますが、お使いのバージョンに合わせて操作してください。基本的な流れはどのバージョンでも大きく変わりません。

ステップ1:スプレッドシートにデータセットを作成する

まず、「従業員リスト」という名前のデータセットを作成します。列見出しには「従業員名(Name of Employee)」「勤務時間(Working Hours)」「時給(Hourly Pay Rate)」の3つを設定しました。

ExcelファイルをXMLデータマッピングとして保存する方法【初心者向け5ステップ解説】

このデータセットを、これからXMLファイルへと変換していきます。

ステップ2:メモ帳にXMLスキーマのコードを記述して保存する

次に、テキストエディタを使ってXMLスキーマを記述します。ここではWindows標準のメモ帳を使用します。スキーマの記述例は以下の通りです。

ExcelファイルをXMLデータマッピングとして保存する方法【初心者向け5ステップ解説】

重要なポイント:列見出しの単語間にはスペースを入れないでください。「NameofEmployee」「WorkingHours」のように単語をつなげて記述します。「Name of Employee」のようにスペースを含めると、後ほどXMLマップに追加する際にスキーマが正しく機能しません。

コードが書けたら、XML形式で保存します。

① メニューから「ファイル」>「名前を付けて保存」を選択します。

ExcelファイルをXMLデータマッピングとして保存する方法【初心者向け5ステップ解説】

② ファイル名を入力します。ここでは「Excel-to-XML.xml」という名前にしました。

「保存」ボタンをクリックして完了です。

ExcelファイルをXMLデータマッピングとして保存する方法【初心者向け5ステップ解説】

ステップ3:XMLソースパネルを開いてXMLマップを追加する

続いて、ExcelのXMLソースパネルを開きます。

① リボンの「開発」タブ>「ソース」を選択します。

ExcelファイルをXMLデータマッピングとして保存する方法【初心者向け5ステップ解説】

② 画面右側にXMLソースパネルが表示されます。パネル下部にある「XMLマップ」ボタンをクリックしましょう。

ExcelファイルをXMLデータマッピングとして保存する方法【初心者向け5ステップ解説】

XMLマップウィンドウが開いたら、「追加」をクリックします。

ExcelファイルをXMLデータマッピングとして保存する方法【初心者向け5ステップ解説】

④ PC内の保存場所から先ほど作成した「Excel-to-XML.xml」ファイルを選択し、「開く」をクリックします。

ExcelファイルをXMLデータマッピングとして保存する方法【初心者向け5ステップ解説】

⑤ XMLファイルがXMLマップウィンドウに追加されるので、ファイルを選択して「OK」をクリックします。

ExcelファイルをXMLデータマッピングとして保存する方法【初心者向け5ステップ解説】

これで、データセットの要素がXMLソースパネルに表示されるようになります。

ExcelファイルをXMLデータマッピングとして保存する方法【初心者向け5ステップ解説】

ステップ4:XML要素を既存のデータセットにマッピングする

このステップでは、XML要素をデータセットに紐づけていきます。

① データセットの1行目の見出しセルを選択します。ここでは「Name of Employee」を選択しました。

XMLソースパネルから同じ名前の要素をダブルクリックします。

ExcelファイルをXMLデータマッピングとして保存する方法【初心者向け5ステップ解説】

すると、見出しとその下のデータがテーブル形式に変換されます。下の画像の赤い印の部分のように、変換された列の下にドロップダウンアイコンが表示されます。

ExcelファイルをXMLデータマッピングとして保存する方法【初心者向け5ステップ解説】

③ 同じ手順を「Working Hours」と「Hourly Pay Rate」の列見出しにも繰り返し実行します。

すべて完了すると、以下のような結果になります。

ExcelファイルをXMLデータマッピングとして保存する方法【初心者向け5ステップ解説】

ステップ5:ExcelファイルをXMLファイルとしてエクスポートする

最後に、ExcelのデータセットをXMLファイルとして書き出します。

「開発」タブ>「エクスポート」をクリックします。

ExcelファイルをXMLデータマッピングとして保存する方法【初心者向け5ステップ解説】

② ファイル名にすでに.xml拡張子が付いていることを確認します。

③ ファイルを選択して「エクスポート」をクリックすれば完了です。

ExcelファイルをXMLデータマッピングとして保存する方法【初心者向け5ステップ解説】

これで、ExcelのデータセットがXML形式に変換されました。

作業時の注意点

  • メモ帳でスキーマコードを記述する際、列見出しの単語間にスペースを入れないこと。
  • 保存時のファイル名は、コード内で指定した名前と一致させること。
  • メモ帳で保存する際は、ファイルの種類を「すべてのファイル」に選択すること。

まとめ

本記事の手順を踏めば、ExcelファイルをXMLデータマッピングとして効率的に保存できます。ポイントは、スペースを含まないスキーマの作成と、開発タブからのXMLマップ設定です。Excelに関するさらなるご質問や学習については、公式学習プラットフォームExcelDemyもぜひご活用ください。

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