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【保存版】コマンドラインでCSVをXLSXに変換する方法|初心者向け簡単8ステップ

CSVファイルをExcelファイル(.xlsx.xlsm)に変換する方法はいくつかありますが、Windowsのコマンドラインを使えば追加ソフトなしで手軽に実行できます。さらに、VBSスクリプトを組み合わせれば、データをExcelファイルへ出力する際に、列幅の自動調整やヘッダーの装飾といった細かい編集もまとめて行えます。この記事では、WindowsコマンドラインでCSVをXLSXに変換する方法を8つのステップでわかりやすく解説します。

コマンドラインでCSVをXLSXに変換する8つの簡単なステップ

全体の流れは次のとおりです。まずメモ帳にVBS(Visual Basic Script)コードを入力し、.vbs形式で保存します。次に、WindowsのコマンドラインでそのVBSファイルを実行し、CSVファイルと連携させてExcelファイル(.xlsx)へ変換します。下の画像は、今回変換対象となるCSVデータセットの例です。

【保存版】コマンドラインでCSVをXLSXに変換する方法|初心者向け簡単8ステップ

ステップ1:CSVファイルを保存する

  • 変換元となるCSVファイル(source)を任意のフォルダーに保存します。

【保存版】コマンドラインでCSVをXLSXに変換する方法|初心者向け簡単8ステップ

ステップ2:Windowsでメモ帳を開く

  • 検索メニューから「メモ帳」アプリケーションを起動します。

【保存版】コマンドラインでCSVをXLSXに変換する方法|初心者向け簡単8ステップ

ステップ3:変換用のVBSコードを貼り付ける

  • 以下のVBS(Visual Basic Script)コードをメモ帳に貼り付けます。このコードには、列幅の自動調整、ウィンドウ枠の固定、オートフィルターの適用、ヘッダー行への色付けなど、便利なカスタマイズオプションがあらかじめ組み込まれています。
'======================================
' Convert CSV to xlsx Command Line
'======================================

srccsvfile = Wscript.Arguments(0) 
tgtxlsfile = Wscript.Arguments(1)

'Create an Excel worksheet where you want to place the file

On Error Resume Next 
'Set a variable and define
Set ObjectiveFileExcel = GetObject(,"Excel.Application")

'If condition for creating new instance if the find is not found
If Err.Number = 429 Then '> 0

'Set a command to create new instance 
Set ObjectiveFileExcel = CreateObject("Excel.Application")
End If

ObjectiveFileExcel.Visible = false
ObjectiveFileExcel.displayalerts=false

'Give a command to import CSV into Excel
Set ImportWbk = ObjectiveFileExcel.Workbooks.open(srccsvfile)
Set ImportWbk1 = ImportWbk.Worksheets(1)

'Set a command to adjust column widths
Set ObjectiveRng = ImportWbk1.UsedRange
ObjectiveRng.EntireColumn.Autofit()
' ObjectiveFileExcel.Columns(intColumns).AutoFit()
'Next

'Give TRUE statement to set the column Headings Bold
ObjectiveFileExcel.Rows(1).Font.Bold = TRUE

'Give TRUE statement to freeze panes for the Header Row
With ObjectiveFileExcel.ActiveWindow
.SplitColumn = 0
.SplitRow = 1
End With
ObjectiveFileExcel.ActiveWindow.FreezePanes = True

'Apply AutoFilter to Heading Row
ObjectiveFileExcel.Rows(1).AutoFilter

'Make Header row Interior Cyanide
ObjectiveFileExcel.Rows(1).Interior.ColorIndex = 31


'Save the worksheet
ImportWbk1.SaveAs tgtxlsfile, 51

'Make free the Lock on worksheetsheet
ObjectiveFileExcel.Quit()
Set ImportWbk1 = Nothing
Set ImportWbk = Nothing
Set ObjectiveFileExcel = Nothing

【保存版】コマンドラインでCSVをXLSXに変換する方法|初心者向け簡単8ステップ

ステップ4:VBSファイルを保存する

  • ファイル名の末尾に.vbsという拡張子を付けて入力します。
  • 「ファイルの種類」で「すべてのファイル」を選択します。
  • 「保存」をクリックします。

【保存版】コマンドラインでCSVをXLSXに変換する方法|初心者向け簡単8ステップ

ステップ5:出力先のExcelファイルを準備する

  • 変換先となるExcelファイル(converted)を同じフォルダーに配置します。このExcelファイルに、CSVファイルのデータが出力されます。

【保存版】コマンドラインでCSVをXLSXに変換する方法|初心者向け簡単8ステップ

ステップ6:Windowsコマンドラインを開く

  • Shiftキーを押しながらフォルダー内の空白部分を右クリックします。
  • 「PowerShellウィンドウをここで開く」を選択して、Windowsコマンドラインを起動します。

【保存版】コマンドラインでCSVをXLSXに変換する方法|初心者向け簡単8ステップ

補足:Windows 10では、コマンドラインは「PowerShellウィンドウをここで開く」オプションの下にあります。以前のバージョンでは「コマンドプロンプトをここで開く」という名称でした。

ステップ7:変換コマンドを入力して実行する

  • コマンドラインの画面に、以下のコマンドを貼り付けます。

.\convert-csv-to-excel C:\Users\Admin\Desktop\source.csv

  • 最後にEnterキーを押してコマンドを実行します。

【保存版】コマンドラインでCSVをXLSXに変換する方法|初心者向け簡単8ステップ

ステップ8:最終結果を確認する

  • 変換先のExcelファイル(converted)を開きます。CSVファイル(source)のデータが、VBSで指定した編集内容(太字のヘッダー、ウィンドウ枠の固定、オートフィルター、色付きの見出しなど)が反映されたExcel(.xlsx)ファイルに変換されていることが確認できます。

【保存版】コマンドラインでCSVをXLSXに変換する方法|初心者向け簡単8ステップ

関連記事:Excelを開かずにCSVをXLSXに変換する方法(5つの簡単な方法)

まとめ

今回は、WindowsコマンドラインとVBSスクリプトを組み合わせて、CSVファイルをXLSXファイルに変換する方法をご紹介しました。一度スクリプトを作成しておけば、大量のCSVファイルでもコマンド一つで効率よく変換できるため、日々のデータ処理業務にぜひ取り入れてみてください。練習用ワークブックを使って、実際に手を動かしながらスキルを身につけていきましょう。皆さまの貴重なご支援が、私たちがこのようなチュートリアルを作り続ける原動力となっています。

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