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Word文書の一部だけをパスワードでロックして保護する方法

この記事では、Wordに標準搭載されている機能を使って、文書の一部をロックし、編集やコピーを防止する方法を詳しく解説します。テキストの一部をロックすると、パスワードを入力しない限り、その部分の書式変更や編集は一切行えなくなります。それでは、具体的な手順を見ていきましょう。

Word文書の一部だけをパスワードでロックして保護する方法

Wordでの編集制限の設定やOffice文書へのパスワード保護は、実はとても簡単です。しかし、一般的なガイドの手順に従うと、文書全体が制限対象になってしまうことがあります。場合によっては、たとえば1ページ目はユーザーに自由に編集させながら、2ページ目は編集できないようにしたいこともあるでしょう。そんなときに役立つのが、このチュートリアルです。

Word文書の特定の部分をロックして保護する手順

Wordで文書の特定の部分をロックするには、以下の手順に従ってください。

  1. Microsoft Wordを開き、文書の編集を完了させます。
  2. ロックしたい部分を選択します。
  3. 「レイアウト」タブに移動します。
  4. 「区切り」をクリックします。
  5. 一覧から「連続」を選択します。
  6. 「レビュー」タブから「編集の制限」をクリックします。
  7. 「スタイルの選択範囲に書式設定を限定する」チェックボックスにチェックを入れます。
  8. 「次の種類の編集のみを許可する」チェックボックスにもチェックを入れます。
  9. ドロップダウンリストから「記入用フォーム」を選択します。
  10. 「セクション」をクリックし、対象となるセクションを選択します。
  11. 「はい、保護を開始します」ボタンをクリックします。
  12. パスワードを2回入力します。
  13. 「OK」ボタンをクリックします。

それでは、これらの手順を詳しく見ていきましょう。

1. 文書の編集を完了させる

まず、パソコンでMicrosoft Wordを開き、文書の編集を完了させてください。新規文書を作成する場合でも、既存の文書を開く場合でも、必ず編集作業を終えておくことが重要です。

2. セクション区切りを挿入する

次に、セクション区切りを挿入して、パスワードでロックしたい部分を明確に分けておきます。そのためには、文書の該当部分を選択し、「レイアウト」タブに移動して「区切り」をクリックし、一覧から「連続」を選択します。

Word文書の一部だけをパスワードでロックして保護する方法

3. 「編集の制限」パネルを開く

続いて、「レビュー」タブに移動し、「編集の制限」をクリックします。

Word文書の一部だけをパスワードでロックして保護する方法

すると、画面右側にパネルが表示されます。ここには以下の2つのチェックボックスがあります。

  • スタイルの選択範囲に書式設定を限定する
  • 次の種類の編集のみを許可する

それぞれのチェックボックスにチェックを入れてください。「書式の制限」の下にある「設定」ボタンをクリックすると、許可する書式やスタイルの種類を細かく選択できるオプションが表示されます。さらに、以下のような設定も可能です。

  • オートフォーマットによる書式設定の優先を許可する
  • テーマまたはスキームの切り替えを禁止する
  • クイック スタイル セットの切り替えを禁止する

必要に応じて、該当するチェックボックスにチェックを入れるだけでOKです。

4. 保護するセクションを選択する

設定が完了したら、「編集の制限」セクションに移動します。ドロップダウンリストから「記入用フォーム」を選択し、「セクション」ボタンをクリックしてください。

Word文書の一部だけをパスワードでロックして保護する方法

ここで、先ほど挿入したセクション区切りが役立ちます。パスワードでロックしたい特定のセクションだけを選択できるようになります。

なお、セクション区切りを追加していない場合、この「セクション」ボタンは表示されません。ロックしたいセクションにチェックを入れて、「OK」ボタンをクリックしてください。

ちなみに、複数のセクション区切りを追加している場合は、「セクション3」「セクション4」「セクション5」というように、リストが順番に並んで表示されます。

5. パスワードを設定して保護を開始する

最後に、「保護の開始」セクションにある「はい、保護を開始します」ボタンをクリックし、確認のためパスワードを2回入力します。

Word文書の一部だけをパスワードでロックして保護する方法

「OK」ボタンをクリックすると、Word文書内のロックされた部分は編集できなくなります。

一方、保護されていない部分については、当然ながら何の制約もなく自由に編集することが可能です。

以上で設定は完了です!この方法を活用すれば、共有文書の中でも改ざんされたくない重要な部分だけをしっかり守ることができます。ぜひお試しください。

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