【保存版】Officeプログラムのハイパーリンク警告を有効・無効に切り替える2つの方法
MicrosoftはOfficeに数多くの便利な機能を搭載しています。例えば、以前はPDFの編集に外部ツールが必要でしたが、Office 2021/2019では標準機能だけでPDFを簡単に編集できるようになりました。こうした例は枚挙にいとまがありません。
セキュリティの観点から、Officeの各コンポーネントは有害な可能性のあるリンクに対して常に警告を表示する仕組みになっています。ドキュメント内に危険性のあるリンクが埋め込まれている場合、警告ポップアップが表示されるためです。
BingやGoogleの評価をもとに、ブラックリストに登録されているサイトは、Officeコンポーネントにおいて有害なリンクとみなされます。しかし、ときには誤検出(偽陽性)が発生し、安全なリンクなのに有害サイトの警告が表示されることもあります。頻繁に誤警告に悩まされている場合は、ハイパーリンク警告機能を無効にすることを検討してみましょう。本記事では、その具体的な手順を2つの方法で解説します。
Officeプログラムでハイパーリンク警告を無効にする方法
方法1:トラストセンターから手動で設定する
1. 任意のOfficeプログラムを開き、「ファイル」をクリックします。

2. 左側のメニューから「オプション」を選択します。

3. オプション画面が表示されたら、まず「トラストセンター」を選択し、続いて「トラストセンターの設定」ボタンをクリックします。

4. トラストセンターのウィンドウ内にある「疑わしいWebサイトからの、または疑わしいWebサイトへのリンクを含むMicrosoft Officeファイルを確認する」のチェックを外します。これで疑わしいハイパーリンクの警告が無効になります。最後に「OK」をクリックして完了です。

以上の手順で、有害なサイトへのリンクに関する警告アラートを無効化できました。続いて、もうひとつの方法をご紹介します。
方法2:レジストリエディターを使用する
1. 「Windowsキー + R」を同時に押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスに「Regedt32.exe」と入力してEnterキーを押し、レジストリエディターを起動します。
2. 以下のキーへ移動します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\15.0\Common\Security

※バージョン番号(15.0)はOfficeのバージョンによって異なります。Office 2016/2019/2021の場合は「16.0」になります。該当するキーが存在しない場合は、手動で作成してください。
3. 右側のペインで「右クリック」→「新規」→「DWORD (32ビット) 値」を選択し、新しいDWORDを作成します。作成したDWORDの名前を「DisableHyperlinkWarning」に変更しましょう。続けて、そのDWORDをダブルクリックして編集画面を開きます。

4. 編集画面で、疑わしいハイパーリンクの警告を無効にする場合は「値のデータ」に1を、有効(デフォルト設定)に戻す場合は0を入力します。「OK」をクリックしたら、レジストリエディターを閉じ、PCを再起動すれば設定が反映されます。
以上で作業完了です!

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