Windows Live Mailのエラー0x80090326を修正する方法
Windows Live Mailは、Windows OS向けに開発されたデスクトップメールクライアントの中でも特に人気が高く、歴史も長いソフトウェアの一つです。しかし、Windows 10での標準メールアプリの登場や、Windows Live Mail自体の老朽化により、Windows 10との完全な互換性は保証されていません。多くのユーザー環境では一応動作するものの、旧バージョンのWindowsほど安定せず、さまざまなトラブルが発生しやすいのが実情です。
その中でも比較的見落とされがちな問題が、メールアカウントを同期してメールを受信しようとした際に、エラーコード0x80090326を含むエラーメッセージが表示されるケースです。このエラーの多くはSECURE_CHANNELエラーに関連しており、SSLを無効化してTLSを有効化することで解決できます。以下の手順で設定を確認しましょう。
SSL/TLS設定を変更してエラーを解消する手順
- スタートメニューを開きます。
- 検索ボックスに「インターネットオプション」と入力します。
- 検索結果の「インターネット オプション」をクリックします。
- 「詳細設定」タブに移動します。
- 「設定」欄を下へスクロールし、「セキュリティ」セクションを探します。「SSL 2.0 を使用する」「SSL 3.0 を使用する」のチェックを外して無効化し、「TLS 1.0 を使用する」「TLS 1.1 を使用する」「TLS 1.2 を使用する」にチェックを入れて有効化します。
- 「適用」をクリックします。
- 「OK」をクリックします。
- パソコンを再起動します。

再起動後もエラーが解決しない場合の対処法
パソコンの再起動後にWindows Live Mailとメールアカウントを同期し直し、問題が解決したかどうかを確認してください。それでもエラーが続く場合は、SECURE_CHANNELエラーではなく、メールアカウントが使用しているプロトコル自体が原因となっている可能性があります。
その場合は、メールプロバイダーに問い合わせて、現在使用中のプロトコルを切り替えられるか確認しましょう。IMAPを使用しているならPOP3へ、POP3を使用しているならIMAPへ変更することで、問題が改善することがあります。
根本的な解決策:別のメールクライアントへの移行
前述のとおり、Windows Live MailはWindows 10との相性が良くなく、互換性の問題がこのエラーの原因になっていることも少なくありません。設定変更やプロトコルの切り替えでも改善しない場合は、Windows 10と完全な互換性を持つ別のデスクトップメールクライアント(例:Microsoft OutlookやThunderbirdなど)へ移行するのが最も確実な解決策といえます。
-
Windows 10 メールアプリのエラー 0x80040154・0x80c8043e を解決する5つの方法
Windows 10 メールアプリのエラー 0x80040154 / 0x80c8043e の解決方法:Windows 10 のメールアプリが起動しない、または開こうとした際に「0x80040154」や「0x80c8043e」というエラーコードが表示されるという報告が多数寄せられています。この問題はメールアプリに限らず、「写真」や「カレンダー」などの標準アプリでも同様の症状が確認されています。また、メールアプリを再インストールしても、Microsoft アカウントを追加しようとすると同じエラーが発生するケースがあります。問題が発生しました。申し訳ありませんが、操作を完了できませんでした。エラー
-
Windows 10でメールサーバーのエラーコード541を修正する方法
デジタルマーケティングのツールを使ってビジネスを成功させるメリットのひとつが、メールマーケティングです。WebホストやVPSホストのメールサーバーを管理していると、「SMTP Error 541: 宛先ドメインに拒否されました(Mail rejected by destination domain)」というメッセージを目にしたことがあるかもしれません。SMTPとは「Simple Mail Transfer Protocol(シンプル・メール・トランスファー・プロトコル)」の略称です。 エラーコード541は、ソフトウェアの不具合や、ホスティングドメイン・アプリケーション側の問題によって発生するこ