【解決法】Microsoft Outlook エラー 0x80040115 の原因と直し方
Microsoft Outlook で発生するエラー「0x80040115」は、主に PST(Personal Storage Table)ファイルのサイズ超過や、Outlook アプリケーション自体の不適切なインストールが原因で起こります。実際に、メールを送信しようとした際に「サーバーに現在接続できないため、この操作を完了できません」というエラーメッセージが表示されるという報告が多数寄せられています。

Outlook は最も利用者の多い Web メールサービスの一つですが、その人気ゆえにさまざまなエラーに遭遇することもあります。この問題が発生すると、メールの送信が妨げられ、送信しようとしたメールは送信トレイに残ったままになってしまいます。本記事の手順に従えば、原因を切り分けて問題を解決できます。
Windows 10 で Outlook エラー 0x80040115 が発生する原因
この問題は特別に珍しいものではありませんが、発生につながる可能性のある要因は以下の通りです。
- 破損した Outlook のインストール:エラーが表示される主な原因の一つが、Outlook のインストールデータの破損です。
- PST ファイルのサイズ超過:PST ファイルには予定表やメッセージのコピーなどが保存されます。ファイルが肥大化すると、このエラーが発生する可能性があります。
- インターネット接続の不調:場合によっては、単純にネットワーク接続が不安定なだけのこともあります。その場合は、接続が回復するまで待つしかありません。
- サードパーティ製アドイン:Outlook に外部のアドインを導入している場合、それが原因で問題が起こることもあります。
それでは、以下の対処法を順番に試していきましょう。これまで繰り返しお伝えしているように、必ず記載されている順番どおりに実行することをおすすめします。
解決策 1:DNS キャッシュをクリアする(フラッシュ)
特定の状況下では、DNS の設定に問題があることがあります。その場合は、DNS キャッシュをクリアする必要があります。操作前に、管理者権限を持つアカウントでログインしていることを確認してください。手順は以下の通りです。
- Windows キー + X を押し、一覧からコマンドプロンプト(管理者)を選択して、管理者権限のコマンドプロンプトを開きます。
- コマンドプロンプトが起動したら、次のコマンドを入力して Enter キーを押します。
ipconfig /flushdns

- 問題が解決したかどうかを確認します。
解決策 2:Outlook をセーフモードで起動する
先ほど触れたように、サードパーティ製アドインが原因となるケースもあります。アドインを使っている場合は、まず Outlook をセーフモードで起動し、問題が改善するかどうかを確認してみてください。手順は以下の通りです。
- Windows キー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
- 以下のコマンドを入力して Enter キーを押します。
Outlook /safe

- Outlook が起動したら、テストメールを送信して問題が再現するかどうか確認します。
- 問題が解決した場合は、アドインを無効化・削除する必要があります。ファイル → オプションの順にクリックします。
- 左側のメニューからアドインをクリックし、サードパーティ製アドインをすべて削除します。

解決策 3:プロファイル設定を変更する
別の有効な対処法として、プロファイル設定を見直す方法があります。Exchange アカウントを使用していない環境であれば、この方法で解決できる可能性が高いです。手順は以下の通りです。
- スタートメニューからコントロールパネルを開きます。
- 「表示方法」を大きいアイコンに変更し、メール(Mail)を開きます。
- プロファイルの表示をクリックし、使用中のプロファイルを選択してプロパティをクリックします。

- 電子メールアカウントをクリックし、対象のアカウントを選択して変更をクリックします。
- ウィンドウ左下の詳細設定をクリックします。

- セキュリティタブに切り替え、「Microsoft Office Outlook と Microsoft Exchange 間のデータを暗号化する」にチェックが入っていることを確認します。
- OK をクリックして完了です。
解決策 4:Outlook のインストールを修復する
最後に、エラーの原因が Outlook 自体のインストール破損であるケースも考えられます。その場合は、修復機能を使えば簡単に解決できます。以下の手順に従ってください。
- Windows キー + X を押し、上部のアプリと機能を選択します。
- 一覧からMicrosoft Outlook を見つけて選択し、変更をクリックします。Microsoft Office 全体を利用している場合は、「Microsoft Office」を検索して変更をクリックしてください。
- まずクイック修復を実行し、問題が解決するかどうか確認します。改善しない場合は、オンライン修復を選択して実行します。

- エラーが解消されたかどうかを最終確認します。
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