「Microsoft Register Server は動作を停止しました」エラーの解決方法【regsvr32対応】
IT業界で8年以上働いてきた中で、難解なWindowsのエラーメッセージの解決策を見つけ出す作業は、いつも楽しみの一つでした。これまでにも「デバイスを開始できません」や「STOP: 0x00000F4 ブルースクリーンエラー」など、数多くのエラーについて記事にしてきました。
最近また新たに遭遇したのが、以下のエラーメッセージです。
Microsoft (C) Register Server は動作を停止しました
このメッセージは、Windows Vista Ultimate x64環境で、コマンドラインからregsvr32コマンドを使ってDLLを登録しようとした際に表示されました。Vista Business x32では問題なくDLLを登録できていたのですが、x64版では初めての試みでした。
このエラーは、Windows VistaやWindows XPのx64版で発生しやすい傾向があります。主な原因は、Windows Vistaの「データ実行防止(DEP:Data Execution Prevention)」機能です。この問題を解決するには、DEPの設定ダイアログでregsvr32の例外を追加する必要があります。以下に手順を解説します。
DEPに例外を追加する手順
ステップ1:システム設定を開く
「スタート」メニューから「コントロールパネル」を開き、「システム」をクリックします。

ステップ2:パフォーマンス設定を開く
「詳細設定」タブをクリックし、「パフォーマンス」セクションの「設定」ボタンを押します。

ステップ3:DEPの設定を変更する
「データ実行防止」タブを開き、「選択したものを除くすべてのプログラムおよびサービスについて DEP を有効にする」のラジオボタンを選択します。

ステップ4:regsvr32.exeを例外に追加する
「追加」ボタンをクリックし、「C:\Windows\System32」フォルダに移動して「regsvr32.exe」ファイルを選択します。その際、「コンピューターが保護されなくなり、攻撃に対して脆弱になる可能性があります」という警告メッセージが表示されたら、「OK」をクリックして続行します。

最後に「OK」をクリックし、もう一度「OK」を押して設定画面を閉じます。これで設定は完了です。コマンドラインから再度regsvr32コマンドを実行してみてください。エラーが表示されずに正常に動作するはずです。
もし同じエラーがまだ発生する場合は、コメントでお知らせください。できる限りサポートいたします!
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