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Powtoon徹底レビュー|無料で使えるオンラインアニメーションプレゼン作成ツールの実力

Powtoonは、豊富な画像やテンプレートを活用して、短時間で魅力的なプレゼンテーションを作成できる無料のオンラインツールです。主なテンプレートには、「モダンエッジ」風のアニメーション、ホワイトボード風、カートゥーン風、インフォグラフィックなど、多彩なスタイルが用意されています。

この「PowerPoint」のようなツールは、実際にはアニメーションメーカーとしての側面が強く、クリックで進めるスライド形式ではなく、動画として再生させることも可能です。両形式の切り替えはとても簡単で、プレゼンテーション本体に恒久的な影響を与えることもありません。

オンラインで手軽に利用でき、多彩なツールが揃っている点で、Powtoonは第一印象こそ優れたサービスです。しかし、有料版が存在する関係上、無料版では一部の機能が大きく制限されています。それでも、他にはない独自の利便性を持つため、十分に検討する価値のある選択肢と言えるでしょう。

良い点

  • 機能が非常に豊富
  • すぐに使える既製テンプレートが大量にある
  • 操作が難しくない
  • 公開リンクで誰とでも共有できる
  • リッチテキスト編集に対応
  • アニメーション動画をオフライン用に保存可能
  • 作業内容が自動保存される

気になる点

  • プレゼンテーションに小さな透かし(ウォーターマーク)が入る
  • インターフェースがごちゃついて見えることがある
  • 他のユーザーのプレゼン表示時に読み込みが遅い
  • プレミアムオブジェクトが含まれるとPCへの書き出しができない
  • 一部のオプションや機能は有料プラン限定

主な機能の詳細

  • スライドショー形式と動画形式のどちらでもプレゼンを作成可能
  • テキストエフェクト、画像ホルダー、キャラクター、アニメーション、小物、マーカー、図形、トランジション、背景など、スライドを個性的に演出できる要素が多数
  • 感謝祭、ハヌカー、ハロウィン、冬、バレンタインデーなどのグリーティングカード作成に特化した専用スタイルメニューを搭載
  • 統計、イベント、会社紹介、解説動画、特別オファー、チュートリアル、教育向け、アニメーショングリーティングカードなど、カテゴリー別に選べる豊富なテンプレート。白紙状態から始めることも可能
  • 公開リンクを使ってアニメーション動画を誰とでも共有できる
  • アニメーション付きプレゼンをPDFまたはPowerPoint(PPT)ファイルとしてダウンロード可能
  • YouTubeへの直接アップロードに対応(ただし動画下部に透かしが入り、画質もやや低め)
  • YouTube・Facebook向け(横型)、Instagram向け(正方形)、スマホ向け(縦型)など、配信先に合わせた最適なフォーマットを選択可能
  • フォントの種類やサイズ変更など、通常のテキスト編集にも対応
  • MP3のインポートに加え、サイト内の無料音源から選択することもできる
  • Flickrの検索結果やPC内の画像を直接スライドに挿入可能
  • サイドパネルからのドラッグ&ドロップ、右クリックメニューによる追加操作、複数オブジェクトのグループ化と一括移動など、直感的な操作性が魅力

Powtoonを使ってみた感想

前述のデメリットを差し引いても、Powtoonは無料でオンライン完結のアニメーションプレゼンを作れる人気ツールであり、その楽しさと使いやすさには疑いの余地がありません。

手軽におしゃれなプレゼンテーションテンプレートを見つけたい方や、スライドにすぐ使える画像ギャラリーを求めている方にとって、Powtoonは非常におすすめの選択肢です。おそらく他のどのオンラインプレゼン作成ツールよりも優れた体験を提供してくれるでしょう。

ただし、Googleスライドと比較すると、Powtoonは明確に見劣りします。Googleスライドは、一般的なファイル形式でのダウンロードに対応し、透かしが一切入らず、リアルタイムの共同編集やチャット機能を備え、他の類似ソフトで作成した既存ファイルを開くことまで可能です。

実際、Powtoonではスライドに含まれるプレミアム要素をすべて取り除かない限り、プレゼンを自分のPCに保存することすらできません。さらに、その場合でもアニメーション動画をMP4形式で書き出すことはできず、PDFやPPTといったドキュメント形式に限られます。

総合的に判断すると、学校の発表や社内イベントなど、カジュアルな場面でのプレゼン作成にはPowtoonが適した選択肢です。一方、洗練された印象が求められるビジネスシーンでは、Googleスライドのようなツールの方が無難でしょう。用途に応じて使い分けるのが賢明です。

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