【解決済み】Outlookカレンダーの予定・イベントで文字化けが発生する問題の修正方法
先日、あるクライアントから、Outlookカレンダーで送信した会議や予定の招待状を受信側で開くと文字化けして表示されるとの報告を受けました。実際に調査したところ、Outlookカレンダーのイベントで発生するこの文字化けは、英語のテキストでは起こらず、ギリシャ語のテキストでのみ発生するという現象でした。問題の解決策を探した結果、以下で紹介する2つの有効な方法を見つけることができました。
本記事では、Outlookで発生する次の問題を解決するための手順を詳しく解説します。Outlookカレンダーでギリシャ語を使って会議や予定を作成・送信すると、本文(Body)内のギリシャ語テキストだけが正しくデコードされず、受信者には意味不明な文字が表示されてしまうというものです。興味深いことに、件名(Subject)や場所(Location)フィールドに入力したギリシャ語は正しく認識されます。
Outlookカレンダーで作成したイベントの文字化けを修正する方法
方法1. カレンダーイベントをプレーンテキスト形式で作成する
Microsoft Outlookで作成したカレンダーイベントのギリシャ語文字化けに対する一時的な解決策として、新しいイベント(予定や会議)をプレーンテキスト形式で作成する方法があります。手順は以下の通りです。
新規イベントを作成する際に、イベントの詳細を入力する前に、リボンの [テキスト形式] タブで表示形式を [プレーンテキスト] に変更してください。これにより、受信側でも文字化けが発生しなくなります。
方法2. iCalendar形式を使わずに送信して文字化けを根本的に解消する
Outlookカレンダーで作成するイベントの文字化けを恒久的に防ぎたい場合は、iCalendar形式を使用せずに会議出席依頼を送信するように設定を変更します。これが恒久的な解決策となります。具体的な手順は以下の通りです。
1. [ファイル] メニューをクリックし、[オプション] を選択します。続いて、左側の一覧から [カレンダー] をクリックします。
2. [カレンダーオプション] の項目にある [組織外に送信するときは iCalendar 形式を使用する] のチェックボックスをオフにして、[OK] をクリックします。
これで設定は完了です。以降、組織外へ送信する会議出席依頼でも文字化けが発生しなくなります。なお、iCalendar形式を無効にすると、一部のカレンダーアプリとの互換性に影響が出る場合があるため、社内外の環境に応じて設定をご検討ください。
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