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Grooveエラー0xc00d11cd(0x80004003)でサインインできない時の対処法

Grooveは、MicrosoftがWindows 10に標準搭載した音楽アプリです。Windows 8の時代には「Xbox Music」という名称でしたが、最新OSであるWindows 10の登場に合わせてサービス名が変更されました。音楽好きにとって非常に便利なアプリで、どこからでも音楽をストリーミング再生できるほか、パスを利用すれば膨大な音楽カタログを購読することも可能です。また、自分の音楽ファイルをOneDriveにアップロードし、このアプリ経由でストリーミング再生することもできます。

Grooveアプリを使用するには、Microsoftアカウントでのサインインが必要です。しかし、多くのユーザーから「Grooveにサインインできず、16進数のエラーコード0xc00d11cd(0x80004003)が表示される」という報告が寄せられています。この問題は、内蔵のGrooveアプリでサインインを試みる際に頻繁に発生します。

エラー0xc00d11cd(0x80004003)が発生する原因

Grooveへのサインインを妨げている主な原因は、ご自身のネットワーク環境にある可能性があります。ネットワークキャッシュはPC上にローカル保存されており、これがこのエラーの形でトラブルを引き起こすことがあります。また、Windowsのレジストリエントリに問題があるケースも考えられます。その場合は、レジストリを修正することで問題が解決するかもしれません。

エラー0xc00d11cd(0x80004003)の解決策

考えられる原因をもとに、いくつかの解決策を提案します。ここでは特に効果が期待できる方法のみをご紹介します。以下の手順に従ってください。

方法1:ネットワーク設定の確認

前述のとおり、Grooveにサインインできない主な原因はネットワーク接続にある可能性があります。まずはネットワーク設定の確認と調整を行いましょう。速度の遅い回線ではなく、高速なネットワークに接続していることを確認してください。

手順1:DNSキャッシュのクリア

コマンドプロンプト(管理者)を開いて、ネットワークキャッシュをクリアします。スタートメニューのアイコンを右クリックし、一覧から「コマンドプロンプト(管理者)」を選択してください。コマンドプロンプトに以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

ipconfig /flushdns

手順2:インターネットオプションの確認

Cortanaで検索して「インターネットオプション」を開きます。「接続」タブに移動し、「LANの設定」をクリックしてください。

手順3:LAN設定の変更

LANの設定画面で、チェックが入っている項目があればすべてチェックを外し、下部の「OK」ボタンをクリックします。その後、Grooveアプリで再度サインインを試みてください。

方法2:レジストリの編集

上記の方法で解決しない場合は、より高度なこの方法を試してみてください。※作業前にレジストリのバックアップを取っておくことをおすすめします。

手順1:レジストリエディターを起動

「ファイル名を指定して実行」(Windowsキー + R)の入力欄にregeditと入力し、レジストリエディターを開きます。

手順2:対象のキーへ移動

エディター内で、以下のディレクトリへ移動します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Audio

手順3:新しいDWORD値を作成

「Audio」キーを右クリックし、「新規」から「DWORD(32ビット)値」を選択します。作成した新しい値の名前をDisableProtectedAudioDGに変更してください。

手順4:値のデータを設定

右ペインに表示された新しく作成した値をダブルクリックし、値のデータ「0」に設定します。その後、Grooveへのサインインを再度試みてください。

それでも問題が解決しない場合は、SFCスキャンおよびDISMスキャンの実行をお試しください。これらのスキャンによってこの特定の問題が解決したという報告もあります。

方法3:Windowsトラブルシューティングツールの実行

場合によっては、Windows側の設定不備が原因でエラーが発生していることがあります。そこで、Windowsトラブルシューティングツールを実行して問題の修復を試みます。以下の手順に従ってください。

  1. 「Windows」キー + 「I」キーを押して、設定を開きます。
  2. 「更新とセキュリティ」をクリックし、左側のメニューから「トラブルシューティング」を選択します。
  3. 下にスクロールして、「Windows ストア アプリ」を選択します。
  4. 「トラブルシューティング ツールの実行」ボタンをクリックし、画面の指示に従って実行します。
  5. 完了後、問題が解決したかどうかを確認してください。
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