【解決済み】「サーバーまたはネットワークに障害が発生したか、フォーマットがサポートされていないため、メディアを読み込めませんでした」エラーの直し方
動画が再生できない「メディアを読み込めませんでした」エラーとは
ウェブを普段どおり閲覧していて、見たい動画を見つけて再生ボタンを押したのに、プレイヤーが一瞬動いた後、突然エラーメッセージが表示されて動画が視聴できなくなった――そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。その際に表示されるのが、次のエラーメッセージです。
「サーバーまたはネットワークに障害が発生したか、フォーマットがサポートされていないため、メディアを読み込めませんでした(The media could not be loaded, either because the server or network failed or because the format is not supported)」
このエラーメッセージは何を意味しているのでしょうか。正直に言えば、それほど多くの情報は得られません。分かるのは、視聴しようとした動画を読み込めなかったこと、そしてその原因がサーバー側の障害にあるのか、あるいは動画のフォーマットがアクセスに使用した媒体(インターネットブラウザ)でサポートされていないのか、そのいずれかだという点だけです。このエラーは事実上すべてのブラウザで報告されており、特定のオンライン動画プレイヤーだけの問題ではなく、あらゆるプレイヤーに影響を及ぼします。
原因を特定するには幅広い切り口からの調査が必要なため、解決も決して簡単ではありません。しかし、以下の対処法を順番に試すことで、問題を解決できる可能性は十分にあります。Webページ上の動画を視聴しようとしてこのエラーが表示される場合、最も効果的な解決策は次のとおりです。
解決策1:該当ページでAdBlockを無効にする
調査によると、インターネット上の多くの動画プレイヤーや動画ホストは、このエラーメッセージを、訪問者に広告ブロックソフトや拡張機能を無効にさせ、広告を表示することと引き換えに動画へのアクセスを許可するための手段として使っていることが判明しています。多くの場合、動画プレイヤーが訪問者の環境で何らかの広告ブロック機能が有効になっていることを検知すると、動画の代わりにこのエラーメッセージが表示される仕組みです。AdBlockが原因でこのエラーが出ているのであれば、視聴したい動画があるページ(またはサイト)でAdBlockを無効化するだけで問題は解決します。
特定のページやサイトでAdBlockを無効にする手順は、使用している広告ブロックツールとブラウザの組み合わせによって異なります。例えば、Google ChromeでAdBlock Plusを使っており、特定のサイトでのみ拡張機能を無効にしたい場合は、以下の手順を実行します。
- 問題の動画があるページに移動します。
- Chromeウィンドウ右上のメニューボタン(縦に並んだ3点アイコン)をクリックします。
- AdBlock Plusの小さなアイコンをクリックします。
- 電源ボタンが青色になっていれば、AdBlock Plusが有効であることを意味します。電源ボタンをクリックすると、現在表示中のサイトで拡張機能が無効になります。
変更を反映するには、表示していたページを必ず再読み込みしてください。ページを更新したら、問題の動画を再生し、正常に再生されるかどうかを確認しましょう。
解決策2:ブラウザを最新版にアップデートする
動画が再生できない原因が、ブラウザ自体の問題(動画フォーマットへの非対応など)である可能性もあります。こうした不具合は、開発者によって後のアップデートで修正されていることが少なくありません。このエラーメッセージが表示される場合は、まず使用しているブラウザに利用可能なアップデートがないかを確認し、あればダウンロードしてインストールしてみてください。
手動でアップデートを確認する方法はブラウザごとに異なります。例えばGoogle Chromeの場合は、以下の手順で確認できます。
- Google Chromeを起動します。
- ウィンドウ右上のメニューボタン(縦に並んだ3点アイコン)をクリックします。
- ポインタをヘルプに合わせます。
- 表示されたサブメニューからGoogle Chromeについてをクリックします。
- 移動先のページで、Chromeが自動的にアップデートの確認を開始します。アップデートが利用可能な場合は、ブラウザが自動的にダウンロードからインストールまで行ってくれます。
アップデートをインストールした場合は、問題の動画がスムーズに再生されるようになったかどうかを必ず確認してください。
解決策3:別のブラウザを使用する
ここまで紹介した方法がいずれもうまくいかない場合、問題は動画を再生しているブラウザ自体にある可能性があります。このエラーはあらゆるブラウザで発生し得ますが、実際には特定の1つのブラウザだけで起こるケースがほとんどです。そのため、別のブラウザで動画を再生してみることで問題を回避できるかもしれません。例えば、Internet Explorerで動画を再生した際にこのエラーが表示されるなら、同じ動画をGoogle ChromeやMozilla Firefoxで再生してみてください。問題なく視聴できるはずです。
解決策4:サーバー側の復旧を待つ
これまでのあらゆる対策を試しても状況が改善しない場合、受け入れがたい事実を受け入れる必要があるかもしれません。つまり、問題は自分側にはなく、サーバー側の障害によってブラウザや動画プレイヤーが動画を再生できなくなっている可能性が高いということです。その場合、ユーザー側でできることはほとんどありません。動画がホストされているサーバーの管理者が問題を解決するのを待つしかないのです。サーバーが復旧すれば、動画は正常に再生できるようになるはずです。定期的にページへアクセスし、サーバーやネットワークが復旧したかどうかをこまめにチェックしておくとよいでしょう。
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