Windows 10のMicrosoft Storeエラー0x87E107E3の原因と解決方法まとめ
Windows 10ユーザーの間で、Microsoft Storeからゲームをダウンロード・起動しようとした際に、突然エラーコード0x87E107E3が表示されて操作できなくなる問題が報告されています。このエラーはWindows 10に特有のもので、多くの場合、「ライセンスの取得中(acquiring license)」段階で発生するとのことです。

Windows 10ストアエラー0x87E107E3が発生する主な原因
この問題について、多数のユーザーレポートを分析し、実際に効果のあった修正方法を検証したところ、以下のような原因が考えられることが判明しました。
- Microsoftサーバー側の問題 ― 定期メンテナンスや予期しない障害など、サーバー側のトラブルが原因となっているケースがあります。この場合、ユーザー側では対処できず、サーバーの状態を確認したうえで復旧を待つしかありません。
- アカウントプロファイルの一時的な不具合 ― Windows Updateの適用後にアカウント情報に不具合が生じ、このエラーが発生する例が複数報告されています。この場合は対処が非常に簡単で、現在使っているWindowsアカウントから一度サインアウトし、再度サインインするだけで解消します。
- Windowsストア自体の破損 ― Windows Storeコンポーネントに関連するシステムファイルの破損や、キャッシュフォルダの破損も原因になり得ます。この場合は、コマンドプロンプトまたは設定アプリからWindows Store全体をリセットすることで修復できます。
同じエラーでお困りの方に向けて、本記事では問題を解決するための複数のトラブルシューティング手順を紹介します。以下に、実際に効果があったと報告されている対処法をまとめています。
効率よく進めるため、掲載順に従って試すことをおすすめします。方法は効果が高く簡単なものから順に並べています。どの原因が該当する場合でも、最終的にはいずれかの方法で問題が解決できるはずです。
それでは始めましょう!
方法1:サーバー側の問題がないか確認する
他の対処法を試す前に、まずは問題が自分では対処できないものではないかを確認しましょう。ステータスコードの内容から、定期メンテナンスや突発的な障害といったサーバー側の問題が原因である可能性は十分にあります。
そのため、まずはダウン検知サイトなどで他のユーザーにもMicrosoft Storeの不具合が発生しているかどうかを確認してください。同様のサービスは他にもいくつかあるので、複数のサイトで調べてみるとより確実です。

また、Windows Storeの公式X(Twitter)アカウントもサーバー障害やメンテナンス情報の確認先として有効です。障害発生時には比較的早く投稿があり、メンテナンス予定はピン留めされています。
Microsoftのサーバーに問題があることが確認できたら、数時間待ってからエラー0x87E107E3が出ていた操作をもう一度実行してみてください。時間の経過とともに自動的に解決するはずです。
サーバー側に問題が見つからなかった場合は、次の方法に進んで具体的な修復手順を試してみましょう。
方法2:Windowsアカウントからサインアウトして再サインインする
シンプルな対処法に聞こえるかもしれませんが、実際に何人かのユーザーは、アカウントから一度サインアウトして再度サインインするだけでエラー0x87E107E3を回避できたと報告しています。PCの再起動すら不要だったという声もあります。
ユーザーの間では、アカウントプロファイルの一時的な不具合が原因ではないかと推測されており、特定のWindows Update適用直後から発生し始めたという指摘もあります。
心当たりがある場合は、以下の手順でサインアウトと再サインインを行ってみてください。
- Windowsキーを押してスタートメニューを開き、画面左下にあるアカウントアイコンをクリックします。表示されたメニューから「サインアウト」を選択します。

- サインアウト後、ログイン画面で自分のアカウントをクリックし、必要に応じてパスワードやPINを入力して再サインインします。

- 再サインインが完了したら、エラー0x87E107E3が出ていた操作をもう一度実行し、問題が解消されたかどうかを確認します。
それでも同じ問題が続く場合は、次の方法に進んでください。
方法3:Windows Storeをリセットする
Windows Store関連のファイルが破損していることが原因で、エラー0x87E107E3が発生している可能性もあります。セキュリティスキャンによって一部ファイルが隔離された後や、Windows Updateが失敗した後に起こることが多いと報告されています。
同じエラーに悩まされていた複数のユーザーが、Windows Storeおよび関連コンポーネントをリセットすることで問題を解決できたと報告しています。
Windows 10でこれを行う方法は2つあります。両方とも紹介するので、自分の状況やスキルレベルに合わせてやりやすい方を選んで実行してください。
管理者権限のコマンドプロンプトでリセットする
- Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、「cmd」と入力してCtrl + Shift + Enterを押します。これで管理者権限のコマンドプロンプトが起動します。UAC(ユーザーアカウント制御)の画面が表示されたら、「はい」をクリックして管理者権限を許可してください。

- 管理者権限のコマンドプロンプトが開いたら、「WSRESET.EXE」と入力してEnterキーを押します。これにより、Windows Storeとその依存コンポーネントがリセットされます。

- 処理が完了したらPCを再起動し、次回のシステム起動時に問題が解決しているかどうかを確認してください。
設定アプリからリセットする
- Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、「ms-settings:appsfeatures」と入力してEnterキーを押します。設定アプリの「アプリと機能」画面が開きます。
- アプリ一覧を下にスクロールして、「Microsoft Store」を見つけます。
- 見つかったらクリックし、「Microsoft Corporation」の下に表示される「詳細オプション」をクリックします。
- 次の画面で下にスクロールし、「リセット」セクションの「リセット」ボタンをクリックします。確認画面が表示されるので、再度「リセット」をクリックします。
- 処理が完了したらPCを再起動し、次回のシステム起動時に問題が解決しているかどうかを確認してください。
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